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2014年 07月 10日

ハナネコ女子会、初秩父 その1

7月6日(日)兼ねてから、ハナネコ女子会を秩父や奥武蔵でも開きたいなぁと思っていたわたし。
近くにお住いの、モナスマさん、いくさん、Kさんをお誘いして出かけることになりました。

いくさんは、今年のハナネコ女子会は、日程が合わずご一緒出来ませんでしたし、Kさんも、なかなか
ご都合が合いませんでした。お二人が参加してくださると聞いて、とっても嬉しかったです。
いつも快く参加してくださるモナスマさんは、わたしと同じ埼玉県の出身です。
秩父や奥武蔵は、子どもの頃から馴染みの場所、いわば、ふるさとと呼べるところでもあります。
わたしは、以前からモナスマさんとご一緒に秩父や奥武蔵を歩けたらなぁと思っていたので、
今回の、初秩父が実現したのでした。

でも、青梅や奥多摩と違って、下見に行く事が叶わなかったので、ちゃんとご案内できるか心配でした。
やっぱり、心配は的中^_^;道を間違えたり、時間が押してしまったりと多少の失敗はありましたが、
みなさん、楽しんでいただけたようなので良かったです。



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拝島駅で待ち合わせして、八高線で東飯能駅へ。
ここで西武秩父線へ乗り換えます。
やってきたのは、白地にライオンズカラーの緑・青・赤のラインが入った西武4000系と言う古いタイプの列車です。
この西武4000系電車は、1988年(昭和63年)に登場した西武鉄道の2ドアセミクロスシートの車両で、
飯能から西武秩父までの区間を走っていた列車です。
子どもたちが小さい頃、秩父方面に連れて行く時には良く乗った列車で、対面式のシートが旅気分を
そそってくれる楽しい電車でした。思わず懐かしさに顔がほころんでしまいます。





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西武秩父駅から、徒歩で秩父鉄道のお花畑駅へと向かいます。
駅の改札口には、7月19日・20日に行われる"川瀬祭り"の提灯が下がっています。
秩父は年間を通じてお祭りが多い土地柄です。
この川瀬祭りも大変伝統ある勇壮なお祭りのようですし、いつか見てみたいと思っています。


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改札を抜けると"仲見世通り"と言われるアーケード街が続いていて、秩父の物産店やお土産物屋さん、
飲食店などが軒を連ねていて、ここを食べ歩くだけでも楽しいです。


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また、秩父には34番の札所があります。わたしは、昔から、このローカルな古寺巡礼というのに
興味がありました。近年、本開帳前の子年の御開帳の時、この34か所の札所巡りをしたことがありました。
最後のお寺、結願のお寺に詣でた時は感慨深いものがあり、もう一度巡ってみたいと思っています。
今年は12年に一度の午年の御開帳です。ぜひぜひ、訪ねたいと思いつつ早、半年の月日が経ってしまいました。
秘仏が映し出されたポスターを見るにつけ、「あ~!!行ってみたい!!」と思ってしまいました。
今月はもう一度秩父を訪ねる予定なので絶対行きたいです。



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まだ、電車の待ち時間があったので、すぐ近くの慈眼寺に行ってみました。
御開帳の時は、この赤い綱が張られます。綱の先は、ご本尊様のお手と繋がっていて、参拝者がこの綱を握ると
ご本尊様とご縁が結ばれるそうです。この素朴な民間信仰にほのぼのします。



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慈眼寺は、眼の神様だそうです。




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こんな可愛いお地蔵さまが蔦に埋もれてました。
本当に純真で可愛いお顔…


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「お花畑」というロマンチックな名前の駅だけれど、街の中に埋もれるようにある小さな駅です。
学生だった頃、この名前に魅かれて訪れたけれど、昔から、こんな風に街の中に埋もれていました(笑)
芝桜駅?って書いてあるけれど、お花畑駅です(笑)


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駅舎も窓口も、券売機も、時刻表も、ホームも待合所も、秩父電鉄はすべてがレトロです。



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切符も、駅員さんが切符を切ってくれました。若い人は切符を切る?って判らないだろうなぁ。
切符にハサミを入れて、独特の形に切り抜くんです。昔の駅員さんは、改札口に立って、手際よく
素晴らしいスピードでハサミを入れていましたね。小さい頃、憧れました。

駅には、"電車セット"というお土産が売られていて、車掌さんが持つ鞄のような箱に、切符と、
切符を切るハサミ、笛とかが入っていました。良く買ってもらって電車ごっことかしていたなぁ。
そんな事が走馬灯のように浮かびます。やっぱり、わたしはテツコです。
良く、電車に乗せて連れて行ってくれた鉄道マンだった父の影響も多々あると思いますが。



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秩父電鉄では、全国で廃車となった列車を、払下げ、新たに走らせているそうです
テッチャンには堪らない聖地だとか…この列車も8090系と言って東急から払い下げしたそうです。
なんて、わたしもかれこれなテツコですね(^^)v
でも、昭和の電車って懐かしいんですよね。




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かつては、いつも身近に逢った鉄道。心地よい揺れに身を任せていると窓の外の風景を飽かず眺めていた
幼い日の自分の姿が浮かびました。ガタンゴトン。ガタンゴトン。と…


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そんなことを思っている間に、列車は小さな山間の"武州日野"駅に着きました。
とっても懐かしい感じのする鄙びた良い駅です。


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乗って来た列車がゆっくりとホームを離れて行きます。



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赤い屋根のちいさな平屋の駅舎。長閑です。



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まずは、ハス園を目指し、ハナネコ女子会は田畑の中を巡るように続く道を歩いて行きます。
キキョウの花がもう、こんなに咲いています。



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今は、お化けのように大きくなってしまった水芭蕉たちが、ほうけたように眠っている水芭蕉園を覗いてみました。
いつか夜に訪れた時は、カエルの鳴き声が響き、森の木立に囲まれた水芭蕉園の空には、星といくつかの
蛍の明滅が、ほのかに光りながら舞っていました。



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ノカンゾウも、緑の中に転々と咲き続いていました。
夏を思わせるお花です。一日限りの花たちは、情熱的に燃えるように咲いていました。



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ハス園近くの民家のおじさんが、自慢のヤマアジサイを見せてくれました。
最初は、真っ白だった花が、どんどん赤みを増してきて最後には真っ赤に染まるのだそうです。



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さぁ、ハス園に着きました。地元の方がボランティアで管理されている蓮園なのでした。
やはり、まだ早かったのか1部しか咲いておらず残念でしたが、みなさんは喜んでくださいました。



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長くなりましたので、その2に続きます(^^)


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by kazematikado | 2014-07-10 02:21 | 女子会 | Comments(0)


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