2016年 02月 02日
申年・木登り・楽しむ会 新年早々、こんな魅力的な会にご招待いただきました(^^) 『新しい年、申年の木登りはじめを楽しみます。青梅市千ヶ ここ ウッドデッキなん まだ計画は白紙の状 まず場所見の気 わぁ、何て楽しそうな企画なんでしょう!!わたしは自分の歳もかえりみず^_^;参加表明しました。 イベントを企画してくださったのは昨年ツリーハウス作りをきっかけに交流させていただいているKさん。 『ツリーハウスを通じて出逢えた素敵な仲間の絆を更に大きなものに…』そんな思いで計画してくださいました。 Iさんご夫妻も、ツリーハウス作りで木登り隊として大活躍されたご夫妻でした。 そして同じく木登り隊のOさんも加わって、当日は準備万端に用意してくださっていました。 わたしもいそいそと自転車で出かけましたが、おかしいなぁ?確かこの辺のはずなのですが 路地を入ると、ことごとく行き止まり?そしてうろうろ。でも、同じようにキョロキョロしている人を見つけ 『もしかして、Kさんのイベントですか?』って、お互いに声をかけ、たどり着けました。 でも、みなさん、迷ったんですって。良かった、わたしだけじゃなくって(笑) 着いたら、kさんも、Oさんも下草を払ったり、大きな樹にロープ掛けたりの準備中。 集まった方々は、ツリーハウス関係の方たちの他に、新しくツリークライミング関係の方、山仕事関係の方、 カヌー関係の方など多彩なスペシャリストがそろっていました。何だか面白いことになりそうな予感です。 やがて、みなさんが揃ったので主催者のKさんのお話しです。 『ここに集まったみなさんは、何らかの繋がりでこうして集まって来てくださったわけで、 去年の素敵な出逢いがまた今年新たな出逢いを生んで絆を深めていけたらと思います。 とにかく、みんなで面白い事を考えながら、これから当分の間、遊んで行けそうですね(^^)』 そんな言葉が印象に残りました。Kさん、素敵な企みをありがとうございます。 こんな素敵な場所を提供してくださったIさんご夫婦にも感謝ですね。ありがとうございます。 で、kさん曰く、『これからここに生えたたくさんの樹を伐採していく訳ですから、樹の命への 鎮魂という意味で、女性二人に木に登っていただきましょう!!』 ええ~!無理、無理!!と言ってたけれど、木々への鎮魂のためなら登りましょうか!と言う事で。 Iさんの奥さんのYちゃんと、わたしが初めに登ることになりました。 これがツリークライミングというものなんですね。子どもの頃から高い所が好きで木登りが好きだったわたし、 でも、そんな木登りとは比べ物にならないほど大きな木に、ロープを頼りに登って行くのです。 果たして登れるのか??? Kさんと、Oさんの的確なご指導の元、挑戦しましたが、最初は全然登れない… 観ていたみなさんも、最初は木の上に着くのが明日になるかと思ったくらいだったそうです^_^; ツリークライミングって、足に架けたロープの輪を蹴り上げるようにして、上体を起こし、 それと同時に、片手でロープの輪を上に上げて、また、足に輪をかけて蹴り上げての繰り返しで登って行きます。 そのタイミングがつかめると、スルスルと登って行けるはず?が、腕の力が足りず、蹴る力も足りず、 遅々とした歩みで、少しづつ登って行くのでした。 でも、これが何だか楽しいです。しばらくすると体から汗が噴き出すほどの全身運動なんです。 だんだん高度が上がって行くほどに、体を持ち上げる事だけに、夢中になり無の心境になります。 TさんやOさんの的確なアドバイスと、励ましに、おお、ついに目標の枝に手が届きましたよ!! 「やった~~~!!!」達成感に浸っていると、『周りの景色も観てください。そこからの景色はどうですか?』と声がかかります。 「全然、景色観る余裕なかったけれど、気持ちいいです~!!!」わたしもYちゃんも笑顔で叫びました。 降りる時は、片手でロープを緩めながら、片手はロープの下を持ってブレーキを掛けつつ、スルスルスルっと降りれました。 この歳になって人生初のツリークライミング、kさんとOさんのお蔭でトライできました。 すごくヘタクソだったけど、でも、やればできるもんだと思いました。何だかはまりそうな気がします。 木から降りた時は、ヘロヘロでフラフラだったけど、達成感は最高でした(*^_^*) 他のみなさんのクライミングも見学、みなさん最初は苦戦するも、コツを掴むと早いですね。 まず、登り方と降り方の指導を受けます。 足かけように、輪になったロープに片足を架けますが、ロープに掴まりながらだからこれがなかなか大変。 そして、ロープに架けた足を下に蹴るような感じで、体を上に伸ばし、それと同時に片手で、 緩んだ分のロープの玉を上へと持ち上げるのですが、このタイミングが難しいです。 そして、足のロープの位置を上に持ち上げ、また、片足にロープの輪を架けます。 この繰り返しなんですが、全てじ自分の力とタイミングで、自分を上へと持ち上げる感じ、 この方法を考え付いた人って凄いなぁと思います。 何人かが登り終わったところで、お昼となりました。Oさんのロケットストーブに火が入ります。 このストーブが画期的なんです。震災の時、がれきの中から探し出したドラム缶や空き缶で作られ 大活躍したのだそうです。少ない火で効率良く煮炊きが出来る優れもので、コンパクトな上に、 簡素な造りで誰にでも作れるそうです。 サバイバルに強いロケットストーブの講習会もするそうです。その時は参加してみたいと思いました。 美味しそうなスープが出来上がりました。午後から仕事に行くわたしのために、IさんとKさんが 気を使ってくれて早めのお昼にしてくださったのでした。本当に優しいみなさんに感謝です。 わたしは、お昼を頂いた後、失礼しましたが、午後の部で、みなさんツリークライミングに挑戦されたそうです。 みなさん、お上手だったようですよ(*^_^*) 本当に楽しくて素晴らしい経験が出来ました。Kさん、Oさん、Iさん、ありがとうございました。 そして、この日集まったみなさん、お世話になりました。また、これからもよろしくお願いします。
by kazematikado
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