2017年 03月 08日

秩父セツブンソウワークショップ

3月3日、秩父・堂上で行われたいがりまさし先生のWSに参加しました。
堂上の節分草自生地は、埼玉県秩父郡小鹿野町両神小森にあります。

節分草はキンポウゲ科の植物で、石灰岩地域を好みます。草丈は10cmほどで、2cmぐらいの白い小さな花を咲かせます
(白い花びらに見えるのは実は「がく」です)。
準絶滅危惧種ですが、林の中にある広い自生地は、地元で保護がされ、毎年3月上旬になると可憐な花が咲き始めます。


b0246693_12360354.jpg



今回、咲き始めた花が多かったですが、ほぼ見頃を迎えていました。
前夜の雨と、朝方に霜が降りたので、きっと素晴らしい被写体にであえるのではと期待して向いました。
でも、セツブンソウの自生地に着く頃には、快晴の青空が広がり、すっかり霜は消えていました。
自生地にあるマンサクの花が、丁度、 朝陽に照らされて美しかったので撮りました。


b0246693_12353229.jpg




セツブンソウ園の中は、まだ人影もまばらでした。
駐車場にいがり先生の愛車を発見したので園内を目で追って先生の姿を探したのですが見当たりません。
まだ時間も早いし目の前にある白い小さな妖精たちに誘われて、直ぐに撮影に夢中になりました。
しばらくして『しずくさん、こちらに集まってください。』と先生に声をかけられ立ち上がると、参加者は4名でした。



b0246693_12354587.jpg



実は、この前に、いったん駐車場にて出欠を取り、講習料をお支払いしたりしたのだそうです。
わたしの居ない事に気づいた先生が、友人に尋ねたそうです。『まだ、あそこで撮ってます呼びましょうか?』
と友人が答えると、『まあ、彼女はあのまま撮らせておいてあげましょう。』とおっしゃったそうです。
本当に、なんて寛大な先生なんでしょう<m(__)m>
そんな事とは露とも知らず、超天然なわたしは、受講料も払わずにそのままWSに入ってしまいました。
WSが終ってから、「そうだ、わたし受講料をお支払いしていませんでした~!!」と赤面したのでした。
本当に全く~…^_^;



b0246693_12354909.jpg



b0246693_12355667.jpg



b0246693_12361876.jpg


↑ここまでは、自分で勝手に撮っていた写真です。

広角とマクロで撮っていました。

↓ここらへんからは、WSが始まってからの写真です。

先生が望遠で撮っていたので、わたしも望遠に切り替えました。


b0246693_12361059.jpg



先生は、地面すれすれにカメラを置いてのローアングルで撮られます。
そのくらいに下げないと、小さなセツブンソウを水平に捉えるのは難しいそうです。


b0246693_12362761.jpg




ザゼンソウのあかちゃん、園内にいたおじさんがニコニコしながら教えてくれました。
枯れ葉と同じ色なので、よーく見ないと見付けれません。教えてくださった方は愛おしそうに見つめていました。

b0246693_12363494.jpg



今日のように晴天の日は、コントラストが強すぎて白いセツブンソウには露出オーバーになってしまうそうです。
白い花ですが、セツブンソウはマイナス補正をかけた方が白飛びしないと教わりました。


b0246693_12364170.jpg




先生がマクロで撮ったお手本の被写体を真似て撮りました。



b0246693_12365132.jpg




こちらは、同じような条件で別の被写体で撮ってみました。


b0246693_12365875.jpg




たくさんの群落の中から、これは!!という被写体を見つけるのは難しいですね。
これは先生がお手本で撮られた被写体です。さすがです!!美しいです。
わたしの250mmの望遠だと、ここまでしか引き寄せられませんでした。



b0246693_12371253.jpg


b0246693_12371831.jpg




バックが、やっぱりごちゃごちゃしているのと、反射してるので、花が目立たないですよね。


b0246693_12372525.jpg




こちらも樹の根元の暗い部分をバックにして、木の向こう側の反射を丸ボケで入れるアングル。
お手本の被写体です。先生のモニターの画像を拝見してうっとりでした。


b0246693_12381344.jpg



いろいろ、アングルを変えて撮ってみました。
ピントがなるべく多くの花に合う場所を探して、角度を変えて見たりしました。


b0246693_12380274.jpg



バックが暗いと、雪のような花がなお更引き立ち美しいですね。
本当にハッとするような被写体ばかり!!先生のWSに参加させていただき良かった~!!と思える瞬間です。


b0246693_12373405.jpg



こちらは、トリミングしてあります。この位引き寄せられる望遠レンズが欲しいです。
レンズ貯金せねば~!!


b0246693_12374112.jpg




今回、この撮り方に驚きました。わたしの広角ではここまでですが、先生の超広角レンズだと、
木立ちのてっぺんの枝先まで映り、その上の青空と白い雲まで映り、広がりのある素晴らしい写真でした。
うーん、超広角も欲しいなぁ…


b0246693_12385148.jpg


この撮り方は、これからも挑戦してみたいと思える撮り方でした。



b0246693_12390482.jpg


カメラの角度によってはこんな感じになってしまします。


b0246693_12383487.jpg



時々、太陽が雲に隠れて、光線が曇り空のような柔らかい感じになりました。
先生は、太陽が雲に隠れるのを待ってシャッターを押していました。
白い花の群落を撮るには、曇り空の方が撮影に適している。との事でした。


b0246693_12390859.jpg


b0246693_12394826.jpg


b0246693_12395839.jpg


b0246693_12400426.jpg




先生がお手本に選ばれた被写体です。さすがですね!!



b0246693_12401760.jpg

絞った方が良いのか?


b0246693_12404474.jpg

開放が良いのか? 難しいです。


b0246693_12405220.jpg




ホウの葉っぱの影から覗いている3輪が可愛くて、気に入っている写真です。
でも多分、もう少しアンダーで撮った方が良さそうです。


b0246693_12410331.jpg



本当は、もう少し斜め上から撮った方が群落は広がりがあって良いのだと思いますが、あえて
もう少し低いアングルで撮ってみました。


b0246693_12412802.jpg




これは、ファインダーを覗かずに石の上や地面などに置いてシャッターを押します。
成功させるコツは、自分のカメラの焦点距離を把握して、その距離にカメラを置く事だそうです。
なかなか上手くできなかったので、WSが終ったあと何度か試して、まあまあの写真がやっと撮れました。



b0246693_12414898.jpg




これは、明るく撮って見たくてプラス補正で撮ってみました。



b0246693_12413760.jpg




自分では、気に入っている1枚です。


b0246693_12420238.jpg

上の写真と、どちらの雰囲気が良いのか迷っています。で、両方載せてみました。


b0246693_12421826.jpg



これも、わたし的にはお気に入りです。


b0246693_12420921.jpg


b0246693_12423323.jpg


b0246693_12422477.jpg


最後に、マンサクの黄色の花を撮ってセツブンソウ園を後にしました。
今回は、参加者がとても少なかったので、先生にいろいろ教えていただくことができて勉強になりました。
いがり先生、受講者のみなさん、大変お世話になりありがとうございました<m(__)m>


b0246693_12424190.jpg


[PR]

by kazematikado | 2017-03-08 02:40 | 写真展&写真教室 | Comments(2)
Commented by ejichan555 at 2017-03-10 11:18
sizukuさんのこのスタイルに強烈な印象を受けて10年以上経過しているんですが、やっぱり今もそのスタイルは健在ですねえ。さすが、ボクの師匠です。ブラボーです。それと、はるかな尾瀬にまだ行けてません。
Commented by kazematikado at 2017-03-12 00:23
えじちゃん、こんばんは~(*^_^*)
誉めていただいて嬉しいけれど、難しい被写体でした。
毎年、早春の出逢いにこころをときめかせていたいです。
えじちゃん、いつも変わらずに応援してくれてありがとう(*^_^*)
これからも、ずーっと応援してくださいネ♪


<< 青梅繭蔵LIVE      我が家のお雛様 >>