2017年 03月 26日

ラピュタ写真部 第2回目 『夏への扉』




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(2017/2/11 撮影)

さて、このまま、バスに揺られて青梅駅へと素直に帰れば良いのですが、ふっと思いついてしまいました^_^;
急いでバスを途中下車、細い路地を通り、太陽の子風の子広場に向かう道から別れて急坂を登ります。
まめちゃんもずうたくんも、一体何処へ連れて行かれるんだろう?と思いながらも信じて付いて来てくれます。

坂を登り上げたところにある桜の標本木の丘へ 
まだ花数は少ないですが、河津桜の花がちらほらと咲き出しております。

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時刻は3時半を回ったところ、ちょうど、温もりのある午後の陽射しが降り注ぐ最後の時間帯です。


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光源は弱まるけれど、開き始めた桜の蕾や、薄い花びらに灯りが燈るような感じや、
柔らかな光の丸ボケがなんとも言えない感じでわたし的には好きな時間帯でもあります。

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好きな一枚です。


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終わりかけた冬桜の小さな花が何とも言えず可愛らしくて、綺麗な花を選んでみました。


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まめちゃんとずうたくんも、一心に撮っています。


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あら?ジジのような黒猫発見!!



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楽しそうな声が聞こえます。この丘の、すぐ下にあるテニスコートでプレーする人たち。



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遠くの山並みが青く滲む…青梅の駅前の建物も夕暮れに包まれ始めました。


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標本木の丘を抜けて坂道を降りていく途中、体育館の庭の紅梅が咲き誇っていました。
やっぱり夕暮れの光が優しくていい感じ。わたしたちはまた、足を止めました。




『この梅、ふくよかで綺麗ですよね~!』とまめちゃん。
ずーたくんは、三脚を立てて熱心に撮影中。


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花びらの縁が透けて、ああ、きれいだなぁって…


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まあるい蕾がかわいくて、滲んだような蕾のボケ味が気に入りました。



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これは、まめちゃんが見付けた構図です。すごい!!全部のお花にピントが合います。
たくさんある花の中から、全部の花にピントが合う場所を見つけるのって大変なんです。
まめちゃんの写真眼、素晴らしいです(*^_^*)


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二人がとっても熱心に撮っているので、わたしは、あちこち、わき目を振りました(^^)



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白梅はやはり清楚で好きです。


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南天の葉のくすんだ色味と、このどこか金属的な鈍い光が何とも言えません。


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たった一輪、咲き残った冬薔薇(ふゆそうび)ひっそりと美しかったのですが、
葉っぱも無くて、どう撮ったら良いのか判らなくて…


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青梅駅に列車が入って来ました。夕日がキラキラ~♪


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青空なんですが、上空のグレーの熱い雲が不思議な雰囲気を醸し出してます。
露出をアンダーにして撮ってみました。


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夕映えに、ふわ~っとした羽根の質感が、何でもないものにも目がいきますね。
でも、写真はただ撮っただけ。さすがに集中力が切れてきました。


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この、黄昏時の光のマジックにはまり、三人で影遊びなど。
『わぁ~!!みてみて!!モデルウォークに見える!』
『あはは…』(^○^) (ずーたくん、笑うのみ)(笑)


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「どぉ?足が長く見える~♪」
『ワハハ・・・』(^○^) (三人で、大笑い)



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では、では、大好きなお店、『夏への扉』へご案内します。
夕暮れ時の路地裏、こんな廃な感じ、好きです、


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本日の三人のショット(^^) 夏への扉の前で



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扉を開けると、磨き込まれた床の上を、ジャズの音色が転がって来るようです。



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ずっと以前は診療所だったと言う建物を、マッキーさんとオーナーさんでリノベーションしたそうです。
わたしが、このカフェの存在に気付いたのは今から16年ほど前の事です。
坂の上に経つこの建物と、『夏への扉』というネーミングに魅かれての事です。
夏と言う季節が大好きで、特にこれから夏が始まるんだと感じる頃が大好きで、だから、『夏への扉』という名前に魅かれたのでした。
でも、この名前は、同名のSF小説、夏への扉から取ったネーミングなのですって。
奥さまが大好きな小説で、お店の本棚には、「夏への扉」の文庫本が並んでいます。
だから、まめちゃん、ビンゴですよ(^^)v


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一番奥まった席、青梅線が通るのを窓辺から眺められるこの席は、旅気分に浸れる特等席なんです。
高架したを、ガタンゴトンと電車が走ると、ちょっぴり揺れるんです~♪


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夕日が沈んで行きました。


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線路に架かる鉄橋は、ちょっぴり弧を描いています。

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アンティークなアンプも良い味を出しています。


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外に開く窓がいい感じ(^^)


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アンティークなランプも可愛いなぁ


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窓辺の白い薔薇にも、夕闇が忍び寄ります。


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チャイをオーダーしました。温まっておいしいです。


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この絵は、最初にこのお店に来た時から、いいなぁと思っていました。(写真はピンボケです)
男の子の眼差しが、とてもシャイで、なんだかとても気になって。


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窓際のチューリップに線路の灯が重なって、いいなぁって撮ったけれど、構図がちょっとですね^_^;


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すっかり、日が暮れてしまいました。
ずうたくん、まめちゃん、朝早くからこんなに暗くまで、あちこち連れまわしちゃってごめんなさいね。
本当に、お疲れ様でした<m(__)m>


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温かなオレンジ色の灯が灯る夏への扉にお別れしました。
今度訪れる時は、窓辺の緑が風に揺れる、そう夏が始まる前の躍動感溢れる季節かなぁ…
わたしたちは、緩やかにカーブする架線橋を渡り、坂道を青梅駅へと降りて行きました。



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ラピュタ写真部、今日のラストです。
青梅駅でまめちゃんが、面白いものを見付けました。
面白いものをキャッチする、まめちゃんセンサーは最高!!まめちゃんと一緒にいると笑いが絶えないのです。
そしてそれは心から楽しくなるようなピュアな笑いなんです。

ホームに向かう階段を下りかけて
『あれ!?あの看板面白くないですか?このウラ側って何があるんだろう?』ってまめちゃん。
「ほんとだ!行ってみる?」
「うん、覗いてみよう」
という訳で三人でいそいそと、この張り紙の窓の裏側に行ってみました。


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なんと、やられた~^_^; ただのJRのチラシじゃん(笑)
青梅駅の駅員さんの遊び心に大笑い。楽しいラピュタ写真部のラストを飾るのにふさわしいね(*^_^*)

これでお終いです。長い記事を最後までお読みくださってありがとうございました(*^_^*)


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by kazematikado | 2017-03-26 21:56 | 写真展&写真教室 | Comments(0)


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