2017年 03月 26日 ( 2 )


2017年 03月 26日

ラピュタ写真部 第2回目 『夏への扉』




b0246693_09092327.jpg

(2017/2/11 撮影)

さて、このまま、バスに揺られて青梅駅へと素直に帰れば良いのですが、ふっと思いついてしまいました^_^;
急いでバスを途中下車、細い路地を通り、太陽の子風の子広場に向かう道から別れて急坂を登ります。
まめちゃんもずうたくんも、一体何処へ連れて行かれるんだろう?と思いながらも信じて付いて来てくれます。

坂を登り上げたところにある桜の標本木の丘へ 
まだ花数は少ないですが、河津桜の花がちらほらと咲き出しております。

b0246693_09074105.jpg


時刻は3時半を回ったところ、ちょうど、温もりのある午後の陽射しが降り注ぐ最後の時間帯です。


b0246693_09075367.jpg



光源は弱まるけれど、開き始めた桜の蕾や、薄い花びらに灯りが燈るような感じや、
柔らかな光の丸ボケがなんとも言えない感じでわたし的には好きな時間帯でもあります。

b0246693_09080355.jpg



b0246693_09085632.jpg



好きな一枚です。


b0246693_09090747.jpg




b0246693_09083563.jpg




b0246693_09091794.jpg




b0246693_09414777.jpg



終わりかけた冬桜の小さな花が何とも言えず可愛らしくて、綺麗な花を選んでみました。


b0246693_09413626.jpg



まめちゃんとずうたくんも、一心に撮っています。


b0246693_09515751.jpg


b0246693_09520237.jpg


あら?ジジのような黒猫発見!!



b0246693_09095807.jpg



楽しそうな声が聞こえます。この丘の、すぐ下にあるテニスコートでプレーする人たち。



b0246693_09100761.jpg


遠くの山並みが青く滲む…青梅の駅前の建物も夕暮れに包まれ始めました。


b0246693_09101478.jpg


標本木の丘を抜けて坂道を降りていく途中、体育館の庭の紅梅が咲き誇っていました。
やっぱり夕暮れの光が優しくていい感じ。わたしたちはまた、足を止めました。




『この梅、ふくよかで綺麗ですよね~!』とまめちゃん。
ずーたくんは、三脚を立てて熱心に撮影中。


b0246693_09111986.jpg


花びらの縁が透けて、ああ、きれいだなぁって…


b0246693_09115687.jpg




b0246693_09121315.jpg




まあるい蕾がかわいくて、滲んだような蕾のボケ味が気に入りました。



b0246693_10180483.jpg



これは、まめちゃんが見付けた構図です。すごい!!全部のお花にピントが合います。
たくさんある花の中から、全部の花にピントが合う場所を見つけるのって大変なんです。
まめちゃんの写真眼、素晴らしいです(*^_^*)


b0246693_09122251.jpg


二人がとっても熱心に撮っているので、わたしは、あちこち、わき目を振りました(^^)



b0246693_09124646.jpg


白梅はやはり清楚で好きです。


b0246693_09125432.jpg


南天の葉のくすんだ色味と、このどこか金属的な鈍い光が何とも言えません。


b0246693_09130095.jpg



たった一輪、咲き残った冬薔薇(ふゆそうび)ひっそりと美しかったのですが、
葉っぱも無くて、どう撮ったら良いのか判らなくて…


b0246693_09333052.jpg


青梅駅に列車が入って来ました。夕日がキラキラ~♪


b0246693_09142194.jpg



青空なんですが、上空のグレーの熱い雲が不思議な雰囲気を醸し出してます。
露出をアンダーにして撮ってみました。


b0246693_09140612.jpg

夕映えに、ふわ~っとした羽根の質感が、何でもないものにも目がいきますね。
でも、写真はただ撮っただけ。さすがに集中力が切れてきました。


b0246693_09150226.jpg

この、黄昏時の光のマジックにはまり、三人で影遊びなど。
『わぁ~!!みてみて!!モデルウォークに見える!』
『あはは…』(^○^) (ずーたくん、笑うのみ)(笑)


b0246693_09144195.jpg


「どぉ?足が長く見える~♪」
『ワハハ・・・』(^○^) (三人で、大笑い)



b0246693_09144590.jpg

では、では、大好きなお店、『夏への扉』へご案内します。
夕暮れ時の路地裏、こんな廃な感じ、好きです、


b0246693_09151849.jpg


本日の三人のショット(^^) 夏への扉の前で



b0246693_09153429.jpg


b0246693_09154867.jpg


扉を開けると、磨き込まれた床の上を、ジャズの音色が転がって来るようです。



b0246693_09155432.jpg


ずっと以前は診療所だったと言う建物を、マッキーさんとオーナーさんでリノベーションしたそうです。
わたしが、このカフェの存在に気付いたのは今から16年ほど前の事です。
坂の上に経つこの建物と、『夏への扉』というネーミングに魅かれての事です。
夏と言う季節が大好きで、特にこれから夏が始まるんだと感じる頃が大好きで、だから、『夏への扉』という名前に魅かれたのでした。
でも、この名前は、同名のSF小説、夏への扉から取ったネーミングなのですって。
奥さまが大好きな小説で、お店の本棚には、「夏への扉」の文庫本が並んでいます。
だから、まめちゃん、ビンゴですよ(^^)v


b0246693_09161545.jpg


一番奥まった席、青梅線が通るのを窓辺から眺められるこの席は、旅気分に浸れる特等席なんです。
高架したを、ガタンゴトンと電車が走ると、ちょっぴり揺れるんです~♪


b0246693_09162421.jpg


夕日が沈んで行きました。


b0246693_09163135.jpg

線路に架かる鉄橋は、ちょっぴり弧を描いています。

b0246693_09171992.jpg

アンティークなアンプも良い味を出しています。


b0246693_09165100.jpg


外に開く窓がいい感じ(^^)


b0246693_09182412.jpg


アンティークなランプも可愛いなぁ


b0246693_09181960.jpg


窓辺の白い薔薇にも、夕闇が忍び寄ります。


b0246693_09181393.jpg


b0246693_09180710.jpg


チャイをオーダーしました。温まっておいしいです。


b0246693_09170436.jpg


b0246693_09183667.jpg


この絵は、最初にこのお店に来た時から、いいなぁと思っていました。(写真はピンボケです)
男の子の眼差しが、とてもシャイで、なんだかとても気になって。


b0246693_09183061.jpg

窓際のチューリップに線路の灯が重なって、いいなぁって撮ったけれど、構図がちょっとですね^_^;


b0246693_21420692.jpg



すっかり、日が暮れてしまいました。
ずうたくん、まめちゃん、朝早くからこんなに暗くまで、あちこち連れまわしちゃってごめんなさいね。
本当に、お疲れ様でした<m(__)m>


b0246693_09191838.jpg


温かなオレンジ色の灯が灯る夏への扉にお別れしました。
今度訪れる時は、窓辺の緑が風に揺れる、そう夏が始まる前の躍動感溢れる季節かなぁ…
わたしたちは、緩やかにカーブする架線橋を渡り、坂道を青梅駅へと降りて行きました。



b0246693_09192423.jpg

ラピュタ写真部、今日のラストです。
青梅駅でまめちゃんが、面白いものを見付けました。
面白いものをキャッチする、まめちゃんセンサーは最高!!まめちゃんと一緒にいると笑いが絶えないのです。
そしてそれは心から楽しくなるようなピュアな笑いなんです。

ホームに向かう階段を下りかけて
『あれ!?あの看板面白くないですか?このウラ側って何があるんだろう?』ってまめちゃん。
「ほんとだ!行ってみる?」
「うん、覗いてみよう」
という訳で三人でいそいそと、この張り紙の窓の裏側に行ってみました。


b0246693_09193295.jpg


なんと、やられた~^_^; ただのJRのチラシじゃん(笑)
青梅駅の駅員さんの遊び心に大笑い。楽しいラピュタ写真部のラストを飾るのにふさわしいね(*^_^*)

これでお終いです。長い記事を最後までお読みくださってありがとうございました(*^_^*)


b0246693_09193600.jpg





[PR]

by kazematikado | 2017-03-26 21:56 | 写真展&写真教室 | Comments(0)
2017年 03月 26日

ラピュタ写真部 第2回目 『成木カフェ』


隠れ里でじっくりと撮影を楽しんだので、少し時間が押してしまったけれど、次はランチです。
わたしたちは、畑の奥の竹林から山道を降りていきました。やがて沢が現れて林道に合流します。


枯れ葉に埋もれた苔生す倒木の根っこ。良く見ると枯れ葉を持ち上げて、何かの芽が出ています。




b0246693_00064953.jpg

この林道が開通した時の記念の石碑でしょうか?道路の片隅に忘れ去られたように建っていました。


b0246693_00101881.jpg


杉木立の中をひっそりと流れるとても浅い沢が、やさしい水音を送って来ます。


b0246693_00112992.jpg



そして、その水面には木立ちと青い空が映りこみます。


b0246693_00113738.jpg


ガクアジサイのドライフラワーを見つけるとやっぱりカメラを向けているわたしです。

b0246693_00102459.jpg



林道から車道に出ました。殺風景で、車の往来が気になるので、一本裏側の道を歩きます。
すると、殺風景だった景色は一変して、暖かな日差しが心地よい山里風景が広がります。


b0246693_00114550.jpg



古い山寺がひっそりと。この辺りの集落には、驚くほどたくさんのお寺があります。
それだけ、信仰が人々の暮らしの拠り所だったのでしょうね。



b0246693_00115180.jpg



どのお宅にも家の前に畑があって、立派な蔵のあるお宅も多いです。日当たり良好で長閑でいいなぁって思います。


b0246693_00115879.jpg


また車道に戻りしばらく行くと、彼方に星条旗がなびく建物が見えてきます。



b0246693_00015189.jpg



着きました。純和風な田舎の風景の中に、ここだけアメリカンな雰囲気のこのお店が成木カフェです。


b0246693_00183502.jpg


b0246693_00124662.jpg




川に向かうテラス席も素敵です。これからの季節、気持ちよさそうですね。



b0246693_00194204.jpg


成木は風が強いんですって。テーブルクロスが飛ばないように、レンガの重しが乗ってます。

b0246693_00191212.jpg




扉を開けて店内に入ったら、びっくり!!!マッキーさんに遭遇しました。凄いサプライズです!!
いつもながらの包み込む様な穏やかな笑顔で、スマートに相席へとエスコートしてくださいました。


b0246693_00140429.jpg



青梅のログハウス作りの第一人者のマッキーさん。青梅の街歩きをしていて、ここは素敵だなぁと
思うお店やオブジェは、ほぼマッキーさん作製と言っても過言ではないくらいです。
一昨年、カフェころんのツリーハウス作りをお手伝いさせていただいて、マッキーさんのファンになりました。
ツリーハウスの作業日は、全日マッキーさんがいらっしゃって、みんなに指導してくださいました。
本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。そしてたくさんの素敵なお友達が出来て、その時のメンバーとは
今も何かと交流させていただいています。成木カフェのオーナーさんともツリーハウス繫がりなんです。

マッキーさんは、青梅だけでなく近郊の街や、鎌倉や安曇野の街まで手掛けていらっしゃいます。
そんな有名人なのに、誰にも分け隔てせずに、飾らないお人柄と穏やかな笑顔で接してくださいます。

この日も今、手がけていらっしゃる小川町のカフェのお話などしてくださいました。
そしてなんと、若かりし頃のマッキーさんのお写真も見せてくださいました。
本当にカッコ良すぎて、笑顔が素敵で、わたしたちはため息ばかりついていました(笑)


b0246693_00150918.jpg


その頃、手づくりのこんなキャンピングカーで、仲間や家族で遊んだりしたんですって!!
外車かと思ったら、日本の車なんですって!世界に一つしかない車を自分で作ってしまうのですから素晴らしいです。


b0246693_00123487.jpg

こちらはマッキーさんデザインのオリジナルTシャツ。今でこそオリジナルが流行ってるけど、
時代の先端を行かれていたんだなぁと感心してしまいました。そして、今年復刻版が出るみたい。欲しいなぁこのシャツ。



b0246693_00150652.jpg



お話に夢中になってランチを頼むのが遅れました。こちらのお店は、カウンターで注文して料金を先払いするアメリカンスタイル。
とても合理的で良いなぁと思いました。お腹はもうとっくに空いているのでした(笑)
マッキーさんは、『それじゃぁまた、お会いしましょう。ごゆっくり』と、優しい笑顔で去って行かれました。
さぁ、待ちに待ったランチは、専用のBBQガマで焼いたハンバーガー、ボリューム満点でとても美味しかったです。
イケメンオーナーさん夫妻も、マッキーさんも、なんかスマートでカッコイイなぁ…


b0246693_00191213.jpg



そして二つ目のサプライズ!! なんとずーたくんから、まめちゃんとわたしに友チョコをいただいちゃいました。
かわいらしい空色の箱に、空色のリボン♪うれしいなぁ!(^^)! そんな優しい心遣いができる人なんですね~(^_-)
ずーたくん、ありがとうございます♡ とっても美味しかったです~♪


b0246693_00152640.jpg


暖炉の火は赤々と燃えて、ホーローのケトルからは、白い湯気が立ち上っています。


b0246693_00124682.jpg



窓辺のグリーンも素敵だなぁと眺めつつ、そろそろバスの時間です。



b0246693_00185499.jpg


成木カフェをおいとまして、わたしたちは、青梅行のバスを待ちました。

b0246693_00184861.jpg


ラピュタ写真部 第2回目 『夏への扉』は、次回に続きます。

[PR]

by kazematikado | 2017-03-26 01:00 | 写真展&写真教室 | Comments(4)