カテゴリ:写真&写真教室( 23 )


2017年 04月 14日

清明の頃

二十四節気の清明の頃  天地がすがすがしく明るい空気に満ちると言われています。
清く明らかで、草木も生き生きと輝き始める頃との意味にも使われます。
春分から数えて十五日目ごろ、ちょうど桜が咲き誇るころを言います。

雨の風情も良いですが、風光る四月、青空に咲き競う桜は格別ですね・




染井吉野



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紅枝垂桜



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花すだれ


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桜って全てを包み込む様な優しさがあるなぁと思います。



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樹の内側に入ると、陽射しに透けた花びらが輝くようでした。


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花の一つ一つが小さな蝶のようです。


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境内には二本の紅枝垂桜の巨木があります。手前の枝垂桜の枝越しに奥の木を臨みます。


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枝垂桜の花影に、お洒落をした車いすのおばあちゃまが…
車いすを押してきた娘さんは、傍らに寄り添ってしゃがみ、同じ目線で枝垂桜を眺めています。
『きれいねぇ』とおばあちゃま、『本当に綺麗で良い時に来たわね』と娘さんは優しく声をかけていらっしゃいました。
ほのぼのと、いい光景でした。桜が大好きで「今年も、お花見に行けるかしら?」と言いながら、
桜を待たずに、三月の終わりに旅立ってしまった母を連れてきてあげたくなりました。



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本当に可愛らしくて、青空に映えるピンクの花が、陽の光にふんわりと優しくて



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枝先には、メジロやシジュウカラがやって来ます。


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まだ、蕾もたくさんあります。どれだけたくさんの花が一本の桜の木を飾るのでしょうね。



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枝垂れた枝が風にゆらゆらと揺れています。



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ああ、何て美しいのでしょう。なんとなく母がそこにいるような気がしました。今年も逢えて嬉しいです。



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染井吉野の老木は、真っ白な花をたくさん付けました。



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金剛寺の枝垂桜を見て帰りました。



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風に舞う白い花びら…はらはらと美しいです。



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お寺の池には大きな錦鯉が悠然と泳いでいました。



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石垣に咲いた、ジロボウエンゴサク



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たんぽぽも寄り添いながら石垣から覗いています。



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ホトケノザ、春の野の花も癒されます。



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カラスノエンドウの花も可愛いです。



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鈴のような水仙



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スノードロップの清楚な白い花



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綺麗なビオラも春の色ですね。清明のころ、全てが生き生きと再生する季節です。



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by kazematikado | 2017-04-14 18:10 | 写真&写真教室 | Comments(4)
2017年 04月 13日

桜雨

椿に続いて桜です。
生憎、雨の桜巡りとなりました。

花散らしの雨 花時雨 桜雨 
雨の桜はどこか物憂げで、ひっそりとしています。
雨傘を打つ雨音を聞きながら、雫を宿した花びらを見上げれば、それもまた美しく
老樹の枝垂れた枝が花笠のようにわたしを包んでくれたようでもありました。

雨には雨の良さがある…
そんな想いで撮った桜の写真です。


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雫を宿した満開の枝垂桜



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雨に濡れて透き通るような花びらが美しくて


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こちらは、ソメイヨシノでしょうか?淡いピンク色だから違う種類かもしれません。


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少しプラス補正して、明るく撮りました。曇り空に溶け込むようで好きな写真です。


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バックを濡れた黒い幹にしたら、映えますね。


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枝垂れ桜の花色と、背景の常緑樹の緑が、100mmマクロだと淡くボケてくれました。


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お寺の屋根の裏の暗い部分をは背景に


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どの木も老木ですが、見事に花を付けていました。


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かわいいブーケが、幹の苔に映えます。


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坂道を登って、“カフェ 夏への扉” の前を通って、青梅駅の裏手に出ます。
しっとりと雨に濡れたアスファルト…青梅丘陵は霞み、遠くの山々は淡い色調に滲んで行きます。
そして、ところどころに、桜色の雲がたなびいています。


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梅岩寺の、紅枝垂桜は一際、美しく咲き誇っていました。


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花の中に入ると、しっぽりと包み込んでくれたような気がしました。


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訪れる人もない雨の午後、ただ、曇り空を覆うような花の下に佇めば枝垂れた枝が微かに揺れて、
桜の老樹が何かを語りかけてくれたような気がしました。


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by kazematikado | 2017-04-13 21:13 | 写真&写真教室 | Comments(0)
2017年 04月 08日

椿想い

椿という花を、いつのころからか愛でる気持ちになりました。
それはたぶん、星野富弘さんの書かれた椿の絵に出会ってからかもしれません。


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星野富弘さんは、中学校の教諭になりますが、クラブ活動の指導中、不慮の事故で頸髄を損傷され
手足の自由を失ってしまいます。前途有望な24歳の時でした。
全てに絶望され打ちのめされた入院生活の中で、やがて不屈の強い精神力とお母様の献身的な支えの元、
絵筆を口にくわえて字や絵を描き始められました。
そして9年後に退院され最初の作品展を開催されました。
富弘さんは、絵に詩を添えた詩画集、想い深いエッセイなどを出版され、群馬県みどり市の草木湖の畔りに
富広美術館を開館、作品を展示されています。

富弘さんの作品は、慈愛に満ちた美しく素晴らしいものです。わたしは最初、詩画集に出会い感動し、
美術館にも2度ほど足を運びました。
どの作品も素晴らしいのですが、特に落ち椿の絵に心惹かれたのでした。
落ちてもなお、美しい椿の花…いつか自分もこんなにも美しい落ち椿を写真に撮ってみたいと強く思いました。
ところが、写真となると、とても難しいのです。(わたしの腕が未熟という事もありますが…)


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もう一つの椿の思い出は、今から10年近く前の事、友人たちと高尾山にスミレを撮りに行った時の事です。
あまりのたくさんのスミレに夢中になり、足元ばかりを眺めつつ、何度もしゃがみこんでは写真を撮る。
そんなことを繰り返しながら山道を歩いていました。
ふと、落ち椿に気が付き見上げると、とても大きな椿の樹がたくさんの花をつけていて、しなやかに垂れ下がった枝には、
美しい真紅の花が揺れていました。
「ああ、撮りたい!」と強く思い数枚撮りましたが、望遠レンズに付け替える手間を惜しみました。
それまで、あまりにマイペースでスミレの写真を撮っていたので、仲間から大きく遅れてしまっていたのでした。
焦っていたわたしは、椿ならいつでも撮れるだろうと後ろ髪惹かれつつ、その場を後にしました。



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その時、撮りそこなった椿の花が、ずっと心から離れず、いつも椿を見ると探すのですが、あの時の印象に出会えずにいました。
ところがです。昨年発行された、いがりまさし先生の写真集の中の藪椿の写真に出会ったとたんに、ビビビときました。
「ああ、これだ!!」と全ての記憶が甦ったのでした。

それからというもの、いがり先生のような椿の写真が撮りたいと、わたしの椿想いが続いているのです。
前置きが長くなりましたが、少しだけ想い出の中の椿に近づけたような気がしたので写真を載せてみます。


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そして、落ち椿。こちらもなかなか美しい花に出会えないのです。


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でも、この日は、今ぽとりと落ちたばかりのような美しい落ち椿に出逢えました。


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そして、池の中に落ちた椿の花が、微かな風に、ゆっくりと回りながら流されていくのを目の当たりにしました。

ああ、いいなぁ…と思いつつ何枚も。(似たような写真の羅列で恐縮です)


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そして、一番気に入ったのが、この一枚でした。


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でも、まだまだ、いがり先生の藪椿の一枝の写真には、到底及びません。
だから、これからもわたしの椿想いは続くと思います。


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by kazematikado | 2017-04-08 12:09 | 写真&写真教室 | Comments(2)
2017年 03月 26日

ラピュタ写真部 第2回目 『夏への扉』




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(2017/2/11 撮影)

さて、このまま、バスに揺られて青梅駅へと素直に帰れば良いのですが、ふっと思いついてしまいました^_^;
急いでバスを途中下車、細い路地を通り、太陽の子風の子広場に向かう道から別れて急坂を登ります。
まめちゃんもずうたくんも、一体何処へ連れて行かれるんだろう?と思いながらも信じて付いて来てくれます。

坂を登り上げたところにある桜の標本木の丘へ 
まだ花数は少ないですが、河津桜の花がちらほらと咲き出しております。

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時刻は3時半を回ったところ、ちょうど、温もりのある午後の陽射しが降り注ぐ最後の時間帯です。


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光源は弱まるけれど、開き始めた桜の蕾や、薄い花びらに灯りが燈るような感じや、
柔らかな光の丸ボケがなんとも言えない感じでわたし的には好きな時間帯でもあります。

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好きな一枚です。


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終わりかけた冬桜の小さな花が何とも言えず可愛らしくて、綺麗な花を選んでみました。


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まめちゃんとずうたくんも、一心に撮っています。


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あら?ジジのような黒猫発見!!



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楽しそうな声が聞こえます。この丘の、すぐ下にあるテニスコートでプレーする人たち。



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遠くの山並みが青く滲む…青梅の駅前の建物も夕暮れに包まれ始めました。


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標本木の丘を抜けて坂道を降りていく途中、体育館の庭の紅梅が咲き誇っていました。
やっぱり夕暮れの光が優しくていい感じ。わたしたちはまた、足を止めました。




『この梅、ふくよかで綺麗ですよね~!』とまめちゃん。
ずーたくんは、三脚を立てて熱心に撮影中。


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花びらの縁が透けて、ああ、きれいだなぁって…


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まあるい蕾がかわいくて、滲んだような蕾のボケ味が気に入りました。



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これは、まめちゃんが見付けた構図です。すごい!!全部のお花にピントが合います。
たくさんある花の中から、全部の花にピントが合う場所を見つけるのって大変なんです。
まめちゃんの写真眼、素晴らしいです(*^_^*)


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二人がとっても熱心に撮っているので、わたしは、あちこち、わき目を振りました(^^)



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白梅はやはり清楚で好きです。


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南天の葉のくすんだ色味と、このどこか金属的な鈍い光が何とも言えません。


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たった一輪、咲き残った冬薔薇(ふゆそうび)ひっそりと美しかったのですが、
葉っぱも無くて、どう撮ったら良いのか判らなくて…


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青梅駅に列車が入って来ました。夕日がキラキラ~♪


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青空なんですが、上空のグレーの熱い雲が不思議な雰囲気を醸し出してます。
露出をアンダーにして撮ってみました。


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夕映えに、ふわ~っとした羽根の質感が、何でもないものにも目がいきますね。
でも、写真はただ撮っただけ。さすがに集中力が切れてきました。


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この、黄昏時の光のマジックにはまり、三人で影遊びなど。
『わぁ~!!みてみて!!モデルウォークに見える!』
『あはは…』(^○^) (ずーたくん、笑うのみ)(笑)


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「どぉ?足が長く見える~♪」
『ワハハ・・・』(^○^) (三人で、大笑い)



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では、では、大好きなお店、『夏への扉』へご案内します。
夕暮れ時の路地裏、こんな廃な感じ、好きです、


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本日の三人のショット(^^) 夏への扉の前で



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扉を開けると、磨き込まれた床の上を、ジャズの音色が転がって来るようです。



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ずっと以前は診療所だったと言う建物を、マッキーさんとオーナーさんでリノベーションしたそうです。
わたしが、このカフェの存在に気付いたのは今から16年ほど前の事です。
坂の上に経つこの建物と、『夏への扉』というネーミングに魅かれての事です。
夏と言う季節が大好きで、特にこれから夏が始まるんだと感じる頃が大好きで、だから、『夏への扉』という名前に魅かれたのでした。
でも、この名前は、同名のSF小説、夏への扉から取ったネーミングなのですって。
奥さまが大好きな小説で、お店の本棚には、「夏への扉」の文庫本が並んでいます。
だから、まめちゃん、ビンゴですよ(^^)v


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一番奥まった席、青梅線が通るのを窓辺から眺められるこの席は、旅気分に浸れる特等席なんです。
高架したを、ガタンゴトンと電車が走ると、ちょっぴり揺れるんです~♪


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夕日が沈んで行きました。


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線路に架かる鉄橋は、ちょっぴり弧を描いています。

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アンティークなアンプも良い味を出しています。


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外に開く窓がいい感じ(^^)


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アンティークなランプも可愛いなぁ


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窓辺の白い薔薇にも、夕闇が忍び寄ります。


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チャイをオーダーしました。温まっておいしいです。


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この絵は、最初にこのお店に来た時から、いいなぁと思っていました。(写真はピンボケです)
男の子の眼差しが、とてもシャイで、なんだかとても気になって。


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窓際のチューリップに線路の灯が重なって、いいなぁって撮ったけれど、構図がちょっとですね^_^;


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すっかり、日が暮れてしまいました。
ずうたくん、まめちゃん、朝早くからこんなに暗くまで、あちこち連れまわしちゃってごめんなさいね。
本当に、お疲れ様でした<m(__)m>


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温かなオレンジ色の灯が灯る夏への扉にお別れしました。
今度訪れる時は、窓辺の緑が風に揺れる、そう夏が始まる前の躍動感溢れる季節かなぁ…
わたしたちは、緩やかにカーブする架線橋を渡り、坂道を青梅駅へと降りて行きました。



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ラピュタ写真部、今日のラストです。
青梅駅でまめちゃんが、面白いものを見付けました。
面白いものをキャッチする、まめちゃんセンサーは最高!!まめちゃんと一緒にいると笑いが絶えないのです。
そしてそれは心から楽しくなるようなピュアな笑いなんです。

ホームに向かう階段を下りかけて
『あれ!?あの看板面白くないですか?このウラ側って何があるんだろう?』ってまめちゃん。
「ほんとだ!行ってみる?」
「うん、覗いてみよう」
という訳で三人でいそいそと、この張り紙の窓の裏側に行ってみました。


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なんと、やられた~^_^; ただのJRのチラシじゃん(笑)
青梅駅の駅員さんの遊び心に大笑い。楽しいラピュタ写真部のラストを飾るのにふさわしいね(*^_^*)

これでお終いです。長い記事を最後までお読みくださってありがとうございました(*^_^*)


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by kazematikado | 2017-03-26 21:56 | 写真展&写真教室 | Comments(0)
2017年 03月 26日

ラピュタ写真部 第2回目 『成木カフェ』


隠れ里でじっくりと撮影を楽しんだので、少し時間が押してしまったけれど、次はランチです。
わたしたちは、畑の奥の竹林から山道を降りていきました。やがて沢が現れて林道に合流します。


枯れ葉に埋もれた苔生す倒木の根っこ。良く見ると枯れ葉を持ち上げて、何かの芽が出ています。




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この林道が開通した時の記念の石碑でしょうか?道路の片隅に忘れ去られたように建っていました。


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杉木立の中をひっそりと流れるとても浅い沢が、やさしい水音を送って来ます。


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そして、その水面には木立ちと青い空が映りこみます。


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ガクアジサイのドライフラワーを見つけるとやっぱりカメラを向けているわたしです。

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林道から車道に出ました。殺風景で、車の往来が気になるので、一本裏側の道を歩きます。
すると、殺風景だった景色は一変して、暖かな日差しが心地よい山里風景が広がります。


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古い山寺がひっそりと。この辺りの集落には、驚くほどたくさんのお寺があります。
それだけ、信仰が人々の暮らしの拠り所だったのでしょうね。



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どのお宅にも家の前に畑があって、立派な蔵のあるお宅も多いです。日当たり良好で長閑でいいなぁって思います。


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また車道に戻りしばらく行くと、彼方に星条旗がなびく建物が見えてきます。



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着きました。純和風な田舎の風景の中に、ここだけアメリカンな雰囲気のこのお店が成木カフェです。


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川に向かうテラス席も素敵です。これからの季節、気持ちよさそうですね。



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成木は風が強いんですって。テーブルクロスが飛ばないように、レンガの重しが乗ってます。

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扉を開けて店内に入ったら、びっくり!!!マッキーさんに遭遇しました。凄いサプライズです!!
いつもながらの包み込む様な穏やかな笑顔で、スマートに相席へとエスコートしてくださいました。


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青梅のログハウス作りの第一人者のマッキーさん。青梅の街歩きをしていて、ここは素敵だなぁと
思うお店やオブジェは、ほぼマッキーさん作製と言っても過言ではないくらいです。
一昨年、カフェころんのツリーハウス作りをお手伝いさせていただいて、マッキーさんのファンになりました。
ツリーハウスの作業日は、全日マッキーさんがいらっしゃって、みんなに指導してくださいました。
本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。そしてたくさんの素敵なお友達が出来て、その時のメンバーとは
今も何かと交流させていただいています。成木カフェのオーナーさんともツリーハウス繫がりなんです。

マッキーさんは、青梅だけでなく近郊の街や、鎌倉や安曇野の街まで手掛けていらっしゃいます。
そんな有名人なのに、誰にも分け隔てせずに、飾らないお人柄と穏やかな笑顔で接してくださいます。

この日も今、手がけていらっしゃる小川町のカフェのお話などしてくださいました。
そしてなんと、若かりし頃のマッキーさんのお写真も見せてくださいました。
本当にカッコ良すぎて、笑顔が素敵で、わたしたちはため息ばかりついていました(笑)


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その頃、手づくりのこんなキャンピングカーで、仲間や家族で遊んだりしたんですって!!
外車かと思ったら、日本の車なんですって!世界に一つしかない車を自分で作ってしまうのですから素晴らしいです。


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こちらはマッキーさんデザインのオリジナルTシャツ。今でこそオリジナルが流行ってるけど、
時代の先端を行かれていたんだなぁと感心してしまいました。そして、今年復刻版が出るみたい。欲しいなぁこのシャツ。



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お話に夢中になってランチを頼むのが遅れました。こちらのお店は、カウンターで注文して料金を先払いするアメリカンスタイル。
とても合理的で良いなぁと思いました。お腹はもうとっくに空いているのでした(笑)
マッキーさんは、『それじゃぁまた、お会いしましょう。ごゆっくり』と、優しい笑顔で去って行かれました。
さぁ、待ちに待ったランチは、専用のBBQガマで焼いたハンバーガー、ボリューム満点でとても美味しかったです。
イケメンオーナーさん夫妻も、マッキーさんも、なんかスマートでカッコイイなぁ…


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そして二つ目のサプライズ!! なんとずーたくんから、まめちゃんとわたしに友チョコをいただいちゃいました。
かわいらしい空色の箱に、空色のリボン♪うれしいなぁ!(^^)! そんな優しい心遣いができる人なんですね~(^_-)
ずーたくん、ありがとうございます♡ とっても美味しかったです~♪


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暖炉の火は赤々と燃えて、ホーローのケトルからは、白い湯気が立ち上っています。


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窓辺のグリーンも素敵だなぁと眺めつつ、そろそろバスの時間です。



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成木カフェをおいとまして、わたしたちは、青梅行のバスを待ちました。

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ラピュタ写真部 第2回目 『夏への扉』は、次回に続きます。

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by kazematikado | 2017-03-26 01:00 | 写真展&写真教室 | Comments(4)
2017年 03月 19日

ラピュタ写真部 第2回目 隠れ里へ


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なごり雪に咲く福寿草は本当にかわいくて、そして時と共に刻々と変わっていく景観が素晴らしくて
三人とも夢中になって撮りました。

ふと、顏を上げると話し声が聞こえてきます。男性が二人、一人の方が案内しているようでした。
「おはようございます。お邪魔しています。」と声をかけました。
もちろん、ラピュタ写真部はみんな立ち上がり、笑顔で挨拶をしました。

『おはようございます。ちょうど見ごろになって来ましたね。』と男性。
「はい、とっても可愛くて、さっきから夢中になって撮らせていただいています。」とわたしたち。
『みなさんに、綺麗なところを見ていただいて良かったですよ。どうぞ、ごゆっくり』と、にこやかにほほ笑んでくださいました。

福寿草の大きな群落のある栗林と畑のあるお宅の方のようです。
ありがとうございます!!よそのお宅の私有地で勝手に撮らせていただいているわたしたちなのに、
なんておおらかでやさしいのでしょう。昨年流行った“神対応”ってこういうことかななんて思いつつ、
一昨年、こちらのおばあちゃまとお話しさせていただいた事を思い出しました。

『ここは、あの山から朝日が昇ると真っ先に陽が当たるから、福寿草がたくさん咲くんだよ。』と言っていらしゃいました。
帰る、わたしたちを、土手の上から笑顔で何度も会釈しながら見送ってくださったおばあちゃま。
お元気なのかなぁと、ふと、思ったりしたのでした。


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先ほどの男性が畑仕事を始められました。なんだか賢治さんを連想してしまいました。



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そして、またしばらくすると一人の男性が歩いて来られました。なんとその方は、
わたしが初めてこの場所を訪ねた時にお逢いしたOさんでした。

ある時、福寿草の原種の青梅草が咲く桃源郷のような場所が青梅丘陵のどこかの山中にあるという事を知りました。
地図にも載っていないその場所は、青梅丘陵のどこかに辿り着くヒントがあるようです。
大体この辺なのではと見当をつけ探索に出かけたのでした。
そして、最初に出逢ったおばあちゃんに道を聞き、その方が、隠れ里からお嫁に来たというおばあちゃんの家に連れて行ってくださり、一番判りやすい道を教えていただきました。

でも、その道が見付けられず、またまた、何人かの方に尋ねて、ようやくそれらしき道を登るのですが、
結局、いつものように道なき道を強引に登り上げ、かなり遠回りしつつ、勘を頼りに急な山道を下って目指す山里辿り着いたのでした。


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すでに、陽が傾き出した午後3時過ぎ、長閑な山里の庭に立っておられたのがOさんでした。
突然降って湧いたようなわたしの出現にびっくりされながらも、お茶を入れてくださいました。
そして、お話をするうちに、なんと、今日この場所への道を教えてくださったおばあちゃんは、Oさんの妹さんだった事が判ったのでした。

再び、山を越えて戻ろうとするわたしに、Oさんはバス停への道を教えてくださり、バスの便が少ないからと、ご親切にも最寄駅まで送ってくださったのでした。

その時のお話しは、過去ブログをリンクしました。ご興味のある方は↓のリンクに飛んで、ご覧ください。


ちょっと昔の話をしてしまいましたが、わたしがこの隠れ里を見つけたいきさつがお判りになったかと思います。
そして、人も景色も、そこに咲く花も素晴らしいこの場所が荒らされたりすることの無いように願う気持ちが判っていただけたと思います。


この山里は、武田の落人伝説があるといいます。こちらのお宅の屋根にはこうして武田菱の家紋があります。


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ラピュタ写真部、賢治の農学校に到着しました。
ここは先ほどのOさんの土地で、Oさんのお宅がありましたが火事で焼けてしまい、その跡地にログハウスを作り
自然農を学べる“賢治の農学校”を作られたのだそうです。こちらには自然農を愛するみなさんが集い
農作業や、草木染や籐籠などのワークショップなど開催されています。


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陽の良く当たる手作りのログハウスが、本当に素敵です。
Oさんと、賢治の学校の方に、お断りして写真を撮らせていただきました。



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この桐の実は何かに使われるのでしょうか?


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休憩所のようになったスペースには、手づくりの黒板があって、おそらく参加者のお子さんが書かれたのでしょうね。可愛い落書きや伝言がありました。

「まきさん、ことしもよろしくね。」実は、ここに書かれている「まきさん」に数年前偶然この場所でお逢いしました。
自然体でとても素敵な方でした。お子さんにも慕われているのが良く判って思わずにっこりしてしまいました。


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ここは、風も無くて、うららかな春の陽射しがいっぱいで、思わずのんびりくつろぎたくなります。
「はるだにゃー」うんうん、判ります♪それにしても、ほのぼのするなぁ…
なんて可愛い落書きなんでしょう。


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手づくりのテーブルとイス、こちらも素晴らしいアイディアです。


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畑には立派な大根がありました。草と共存しています。


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イチジクの冬芽、葉痕がスマイルマークに見えて可愛いです。


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シックな色合いのトタン屋根をバックに、クモの巣にかかった枯れ葉のネックレス


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農学校の生徒さんたちと作ったと言う作業小屋は、素朴でこの場所にぴったりなんです。
始めて来た時、この畑と小屋を目の当たりにして、ああ、桃源郷だと思ったものです。
何年経っても、やっぱりこの隠れ里のシンボルだと思います。
今日の“ラピュタ”です。


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しいたけ栽培の榾木です。昔、父が家の庭に作った事を思い出します。
ニョキニョキと、立派なしいたけが取れました。垣根はお茶の木だし、庭では野菜を作っていたし、
梅の木や柿の木や栗の木を植えて、美味しい実がなっていたし、父は自然農を実践してたのかなぁと思いました。


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美しい枝ぶりの梅林を撮っていたら、地面でついばむ鳥がいました。シロハラかな?とカメラを向けたら、なんとトラツグミでした!!!


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望遠に付け替える暇がなくて、広角で撮ったから、大トリミングですけれど確かにトラツグミです。
本当に久しぶりに出逢えて嬉しかったです。


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さて、そろそろ、次の目的地(ランチ)に向かわなければなりません。
わたしたちは、別れを惜しみつつ、隠れ里を後にしました。
竹林を揺らして、風が吹き抜けて行きました。



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山間部の竹林は珍しく、本当に美しい竹林なんです。


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続きます。


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by kazematikado | 2017-03-19 01:38 | 写真展&写真教室 | Comments(0)
2017年 03月 17日

ラピュタ写真部 第二回目 福寿草の里へ

ラピュタ写真部、2回目は青梅の隠れ里へ行って来ました。と言っても、もう一ヵ月も前の事になります^_^;
ちょっと時間を遡っての記事で恐縮ですがよろしければご覧ください。



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2月11日(土) まめちゃん、ずーたくん、しずくねえさんのラピュタ写真部、もとい、お笑いトリオは、
JR青梅線の某駅に降り立ちました。
まだまだ、空気は冷たいのですが、最強晴れ女と自負するしずくねえさん、真っ青な青空が広がっています(笑)
結成1カ月のほやほや写真部、まだ湯気が立ってますが、三人が師と仰ぐいがりまさし先生の教えを守り、
写真をこよなく愛するメンバーは、もうすっかり意気投合して、以前からの親友のようです。



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隠れ里へは、本当は山越えして行きたいところですが、今回は時間短縮を狙ってタクシーにて現地に向かいます。
タクシーの運転手さんには、「細い林道なんですが行ける所まで行っていただけますか?」とお願いすると、
快くOKしてくださり、なんと集落の入り口までタクシーで乗り付けてくださいました。
ラッキーです!早朝の写真が撮れるってもんです!優しい運転手さん、どうもありがとうございました(^^)


昨夜の雨は、青梅の山間部は雪になったと聞いています。遠くの山は真っ白です。
もしや、福寿草と雪とのコラボが撮れるのではと期待していましたが、なんと期待通りのシチュエーション!!やったね~♪



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なごり雪の中から、顏を出した葉っぱとザラメのような雪の質感がなんともいいなぁ。


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着いたばかりは早朝だったので、山陰の斜面にはまだお日さまの光が届いていなくって、
福寿草たちも眠たげでした。いまにもほどけそうな蕾がかわいいです。


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名残り雪があちらこちらに残っていて、だけどそれはもう、
陽の光と共に昇華していくばかりの春の淡雪でした。


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透明な光が透けて綺麗です。



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枯れ葉の中に小さな塊が残っていました。陽が差してキラキラと輝いて綺麗でした。


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なんだか、宝物のように輝いていました。



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ほんとうに淡雪ですね。



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納屋のトタン屋根の雪も、お昼には消えているでしょう。


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日の当たる畑では梅の花が満開です。


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ここの福寿草は青梅草といって、原種の福寿草が自生しているのだそうです。
蕾は、ガクが漆黒のような濃いボルドー色です。


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少し開き始めると、金色の花びらが覗きます。


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そのうち、群生地の斜面にも陽射しの温もりが降りてきて、蕾たちが膨らみ始めました。


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青梅草は、金緑色にも見えます。


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この頃の葉っぱは緑のマントのようですね。



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汚れの無い美しい花びらが初々しいです。




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三兄弟。ん?ラピュタ写真部みたい(^^)


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青梅草は、一重の花びらのものが多いのと、花芯が薄い黄緑色。
最大の特徴は、花が終ったあと結実して大きな実が付くところです。


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雄蕊も長いように思うのですが。



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ずうたくん、三脚持参で一生懸命に撮影中です。


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ちいさな草の葉の緑が清々しくて美しかったので撮ってみました。


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なんとなく温かな春の息吹を感じませんか?



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まだ、目覚めたばかりの福寿草たちが可愛らしくて、いろんな角度で撮りました。


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花びらの中のひと粒の雫を強調したかったけれどうまく撮れませんでした。


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落ち葉の中から咲き出した福寿草の感じが何とか出せたでしょうか?


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こんな感じで群生しているのです。


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カエデの花芽と葉っぱの赤い芽が美しかったです。



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クモの巣と葉っぱの縁が七色に輝いていたのですが、上手く表現できませんでした。


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続きます。

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by kazematikado | 2017-03-17 02:51 | 写真展&写真教室 | Comments(2)
2017年 03月 08日

秩父セツブンソウワークショップ

3月3日、秩父・堂上で行われたいがりまさし先生のWSに参加しました。
堂上の節分草自生地は、埼玉県秩父郡小鹿野町両神小森にあります。

節分草はキンポウゲ科の植物で、石灰岩地域を好みます。草丈は10cmほどで、2cmぐらいの白い小さな花を咲かせます
(白い花びらに見えるのは実は「がく」です)。
準絶滅危惧種ですが、林の中にある広い自生地は、地元で保護がされ、毎年3月上旬になると可憐な花が咲き始めます。


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今回、咲き始めた花が多かったですが、ほぼ見頃を迎えていました。
前夜の雨と、朝方に霜が降りたので、きっと素晴らしい被写体にであえるのではと期待して向いました。
でも、セツブンソウの自生地に着く頃には、快晴の青空が広がり、すっかり霜は消えていました。
自生地にあるマンサクの花が、丁度、 朝陽に照らされて美しかったので撮りました。


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セツブンソウ園の中は、まだ人影もまばらでした。
駐車場にいがり先生の愛車を発見したので園内を目で追って先生の姿を探したのですが見当たりません。
まだ時間も早いし目の前にある白い小さな妖精たちに誘われて、直ぐに撮影に夢中になりました。
しばらくして『しずくさん、こちらに集まってください。』と先生に声をかけられ立ち上がると、参加者は4名でした。



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実は、この前に、いったん駐車場にて出欠を取り、講習料をお支払いしたりしたのだそうです。
わたしの居ない事に気づいた先生が、友人に尋ねたそうです。『まだ、あそこで撮ってます呼びましょうか?』
と友人が答えると、『まあ、彼女はあのまま撮らせておいてあげましょう。』とおっしゃったそうです。
本当に、なんて寛大な先生なんでしょう<m(__)m>
そんな事とは露とも知らず、超天然なわたしは、受講料も払わずにそのままWSに入ってしまいました。
WSが終ってから、「そうだ、わたし受講料をお支払いしていませんでした~!!」と赤面したのでした。
本当に全く~…^_^;



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↑ここまでは、自分で勝手に撮っていた写真です。

広角とマクロで撮っていました。

↓ここらへんからは、WSが始まってからの写真です。

先生が望遠で撮っていたので、わたしも望遠に切り替えました。


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先生は、地面すれすれにカメラを置いてのローアングルで撮られます。
そのくらいに下げないと、小さなセツブンソウを水平に捉えるのは難しいそうです。


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ザゼンソウのあかちゃん、園内にいたおじさんがニコニコしながら教えてくれました。
枯れ葉と同じ色なので、よーく見ないと見付けれません。教えてくださった方は愛おしそうに見つめていました。

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今日のように晴天の日は、コントラストが強すぎて白いセツブンソウには露出オーバーになってしまうそうです。
白い花ですが、セツブンソウはマイナス補正をかけた方が白飛びしないと教わりました。


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先生がマクロで撮ったお手本の被写体を真似て撮りました。



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こちらは、同じような条件で別の被写体で撮ってみました。


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たくさんの群落の中から、これは!!という被写体を見つけるのは難しいですね。
これは先生がお手本で撮られた被写体です。さすがです!!美しいです。
わたしの250mmの望遠だと、ここまでしか引き寄せられませんでした。



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バックが、やっぱりごちゃごちゃしているのと、反射してるので、花が目立たないですよね。


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こちらも樹の根元の暗い部分をバックにして、木の向こう側の反射を丸ボケで入れるアングル。
お手本の被写体です。先生のモニターの画像を拝見してうっとりでした。


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いろいろ、アングルを変えて撮ってみました。
ピントがなるべく多くの花に合う場所を探して、角度を変えて見たりしました。


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バックが暗いと、雪のような花がなお更引き立ち美しいですね。
本当にハッとするような被写体ばかり!!先生のWSに参加させていただき良かった~!!と思える瞬間です。


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こちらは、トリミングしてあります。この位引き寄せられる望遠レンズが欲しいです。
レンズ貯金せねば~!!


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今回、この撮り方に驚きました。わたしの広角ではここまでですが、先生の超広角レンズだと、
木立ちのてっぺんの枝先まで映り、その上の青空と白い雲まで映り、広がりのある素晴らしい写真でした。
うーん、超広角も欲しいなぁ…


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この撮り方は、これからも挑戦してみたいと思える撮り方でした。



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カメラの角度によってはこんな感じになってしまします。


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時々、太陽が雲に隠れて、光線が曇り空のような柔らかい感じになりました。
先生は、太陽が雲に隠れるのを待ってシャッターを押していました。
白い花の群落を撮るには、曇り空の方が撮影に適している。との事でした。


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先生がお手本に選ばれた被写体です。さすがですね!!



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絞った方が良いのか?


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開放が良いのか? 難しいです。


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ホウの葉っぱの影から覗いている3輪が可愛くて、気に入っている写真です。
でも多分、もう少しアンダーで撮った方が良さそうです。


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本当は、もう少し斜め上から撮った方が群落は広がりがあって良いのだと思いますが、あえて
もう少し低いアングルで撮ってみました。


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これは、ファインダーを覗かずに石の上や地面などに置いてシャッターを押します。
成功させるコツは、自分のカメラの焦点距離を把握して、その距離にカメラを置く事だそうです。
なかなか上手くできなかったので、WSが終ったあと何度か試して、まあまあの写真がやっと撮れました。



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これは、明るく撮って見たくてプラス補正で撮ってみました。



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自分では、気に入っている1枚です。


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上の写真と、どちらの雰囲気が良いのか迷っています。で、両方載せてみました。


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これも、わたし的にはお気に入りです。


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最後に、マンサクの黄色の花を撮ってセツブンソウ園を後にしました。
今回は、参加者がとても少なかったので、先生にいろいろ教えていただくことができて勉強になりました。
いがり先生、受講者のみなさん、大変お世話になりありがとうございました<m(__)m>


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by kazematikado | 2017-03-08 02:40 | 写真展&写真教室 | Comments(2)
2017年 02月 28日

いがりまさし先生の写真講座

2月25日、楽しみにしていたいがりまさし先生の写真講座に行って来ました。
机上講座は、これで3度目の受講です。初心者のためのセミナーで写真の基礎を教えていただけます。

わたしは、カメラ歴は長いのですが、ほとんど独学で勘みたいなもので撮っているので初心者と同じです。
隣にいたまめちゃんが、『え~!違うでしょう。』と言ってくださいましたが、いえいえ初心者です(笑)

最初、カメラの事も全く判らないのに、その頃使っていた、“バカチョンカメラ”と言われていたカメラでは
高山植物が小さくしか撮れない事、一番、美しいと思った花びらや葉に降りた朝露の雫や、クモの巣の雫が
全く綺麗に撮れなかった事がきっかけで、衝動買いで一眼レフカメラを購入したのでした。

けれど、逆光だと顔が真っ黒に映るから、逆光はダメぐらいの知識しか無くて、判らないことだらけです。
(今なら、写真は逆光です。といういがり先生の教えが理解できるんですけれどね。)
本屋で探した花の撮り方という基本が書かれた本を買って、一生懸命読みました。
「被写界深度」? 「露出」? 「シャッタースビード」?と言う感じ(笑)
撮影の基礎が書かれたその本と、カメラの操作方法を何度も読み返し、なんとか専門用語を理解したのでした。

でも、実際に撮ってみると、なかなか思うような写真は撮れません。
と言うのは、わたしが撮りたかった写真って、早朝の朝靄とか、草花に降りた朝露とか、朝日の当たる山肌とか、
夏の陽射しにキラキラと輝く池塘とか、青空に聳えた木々のそよぎとか、夕暮れ時の空の茜色とかだったから。
要するに、露出が絡む難しい撮影だったからです。全くの素人のわたしは、暗い夕空を撮るにははマイナス補正、
明るい空をバックにした木々を撮るにはプラス補正っていう原理がなかなか理解できなかったのでした。
頭の中が大混乱になりながら、その時、その本に書いてあった言葉に励まされたのでした。
『数を撮っているうちに、被写体を見て、どんな露出補正をするか判るようになれば一人前です。』
根が素直(単純ともいう)なものですから(笑)「そうか~!!やってみよう!!」と思いました。

わたしにしては、思い切って買ったキャノンのIOSKiss を使いこなすべく、頑張りました。
今のデジカメと違い、銀塩と呼ばれたフィルムカメラですから、その場で撮った写真を確認することは出来ず
フィルムを現像に出して数週間後、出来上がった写真を見て初めて、結果が判るという具合でした。
写真が出来上るのを待つ時間は、それは楽しみで、出来上った写真を見る瞬間は珠玉の時でした。
カメラって撮る楽しみがあり、その写真を見る楽しみがあり、二度も楽しめるのだから素晴らしいと思ったのでした。

とは言え、出来上った写真を見ても、その時どんな設定で撮ったかなんて判らなくなっています。
そこで、時間はかかるのですが、一枚撮るごとに、その時のカメラの設定や露出補正などをメモって、
あとで現像した写真と照らし合わせるという地道な作業をしました。
今考えると、随分まめな事をしていたんだなぁと感心します。まだ、39歳のわたしでした^_^;

ちょっと古い話をして脱線してしまいました。そんな独学ですから、本当の基礎とか基本とか判っていないのです。
今、こうして、いがり先生の判りやすい講座で教えていただけるのは、とても勉強になるのです。
今回は永らく判っていなかった、測光モードについて、やっと理解できました。
今まで評価測光と部分測光を判らないままに使ってました。で、最近はほとんどが部分測光で撮っていました。
スポット測光と中央重点測光についても判りましたけれど、実際の違いがまだよく判らないので、今度撮り比べてみたいと思いました。

午前の基礎講座に続き、お昼を挟んで、午後は各自が持ち寄った20点の写真を先生に講評していただけるアドバイス講座です。
今週に入ってから、どの写真を持っていこうか悩みに悩んで、夕べも遅くまで迷って、結局なにがなんだか判らなくなり
やっと選んだ20点を提出しました。比べて教えていただきたい写真があったので厳密には21点でした^_^;


前置きが長くなりましたが、忘備録として、とりあえず自分が選んだ写真を載せておこうと思います。

まずは、毎回出させていただく、会津駒ケ岳の写真4点です。

この写真は、撮った時には、青空がとても美しかったので空を多く取ったアングルで撮ったのですが、
何だか2分割な写真になってしまったかな?と思ったので先生に伺ってみました。
『これは広がりがある景色なのでこれでも良いと思いますが、もう少しどちらかの比率を多くしても良いですね。
空がドラマチックなら空を多く入れるのが良いですね。この場合は池塘をもう少し入れた方が良いでしょう』
とアドバイスしていただきました。


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こちらは中門岳へ続く稜線。草紅葉のキツネ色と朽ちかけた木道のカーブがとても気に入って撮った写真です。



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こちらは、今年の会津駒ケ岳の写真。夕霧に霞む駒の大池とそこに続く木道が幻想的でいいなぁと撮りました。
わたしは、風雨にさらされ自然の風景と一体となった木道が好きなのでした。


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こちらも昨年の初秋の写真です。森林限界を飛び出した所で、目に飛び込んでくるのは一面のクマザサの緑と
コミネカエデやドウダンの織りなすパッチワークとダケカンバの黄葉と武骨で美しい白い幹です。
写真の時は、紅葉一歩手前で色彩には欠けましたがダケカンバの幹が素晴らしかったです。
初めてLOWで撮った一枚です。(まだLOWは良く理解できてません。今後の課題です)



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こちらも昨年新宿御苑で撮った写真です。ちょっと外国みたいに撮りたかったのでお気に入りです。
自分では、木立ちの影を意識して撮りました。



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こちらは、太陽のノギを入れたくて、アンダー気味の露出で、何枚か絞りを変えて撮りました。
少し絞りが足りなかったみたいで、ノギが綺麗に入りませんでしたが、手ブレを抑えるには限界かも知れません。
かえってフレアが出るよりはいいのかな?と思いました。




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春夏秋冬の写真を提出しようと冬や夏の写真もピックアップしたのですが、結局今回は春の写真を多く選んでました。


まずは早春のハナネコノメ、地面に這うようなローアングルでファインダーを覗くのが大変でした。
何枚か撮ったのですが、花の蕊のピントがどれも甘くて残念でした。



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花に残る前夜の雨の雫を撮りたくて、そちらに集中するあまりアングルがいまいちでした。


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コチャルメラは、毎回挑戦しますが難しい被写体です。これは綺麗なグリーンが気に入って撮りました。
根元が写っていないのでダメかなと思ったのですが、先生は、花の形が面白いのでこれで良いと言っていただきました。
もう少し、バックの処理をぼかしても良いとのアドバイスでした。



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スミレの写真がたくさんあって、なかなか選べませんでしたが、この3点になりました。
フモトスミレ、 小さくて本当にかわいくて、その小ささを出すのが難しいと思いました。



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エイザンスミレ 木の根元に咲いているのを見つけたので、向こうの林を入れて撮ろうと思いました。
いつも、いがり先生の写真を拝見しているので、先生ならきっとこう撮られるのでは?と意識しつつ(^^)
そして、『この写真はなかなか良いですね。』と誉めていただきました。わぁ、嬉しいです~!!!




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ナガバノアケボノスミレ このスミレが咲くと聞いて、麓から車道を歩いて登って来ました。
どこかなぁと探しながら、でも、森床に咲き出した可憐な他のスミレたちに魅かれてしまって、
あちこちで、枯葉の中に埋まるようにして撮りながらなので、なかなか進みません(笑)
すると、車で通りかかった妙齢の女性が、車を止めて声をかけてくれました。
なんと、この少し先のカーブになった辺りの斜面に、目指すスミレの群落があると教えてくださいました。
ラッキーでした。お陰で初めて出逢う事が出来た交雑種の憧れのスミレです。
シャープな印象のナガバノスミレとふくよかなアケボノスミレを掛け合わせて生まれたナガバノアケボノスミレです。
それは美しいスミレでした。何枚も何枚も、夢中で撮ったうちの一枚ですが、なかなか上手く写せませんでした。


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ハナネコノメも大好きなんですが、コガネネコノメに出逢うと本当に嬉しくなります。
とっても小さくて、とっても可愛い花冠のようなお花です。奥多摩ではなかなか会えないのでレアなお花です。
写真はなかなか上手く撮れません。



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今回の提出写真の中では、自分では好きな写真なのですが、果たして、どうなのだろう?と迷いつつ選んだ2枚です。
萌葱色の芽吹きの森がとても好きですが、写真にするのは難しい被写体です。露出を変えながら何枚か撮った中の一枚です。
先生に、フォトショップで色々雰囲気を変えながらアドバイスしていただきました。



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この写真も自分で気に入っている写真のひとつなんですが、春霞みたいに、ぼんやりした感じかなぁ?
アングルは、もう少し手前の道の部分を入れるべきだったと思っています。
ドキドキでしたが、みなさんが、「わぁ、きれい!」と言ってくださり良かったとほっとしました。




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大好きな桜です。そして被写体にはとっても難しい桜です。毎年、うっとりしながら撮ってます。
若い時は、そんなに美しいとは気づかなかったのに、歳と共に桜の魅力にはまりつつあるのが不思議です。
いつもどこを撮ったらいいのか判らなくなります。毎年の課題ですね。



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桜と言えば、菜の花かなぁ。奥多摩に続く単線の線路の構内に土手からのこぼれ種か菜の花がたくさん咲いています。
黄色い菜の花の波、波、波… 子どものころ、こんな菜の花畑に埋もれるようにして遊んだ日々が甦ります。
風に揺れる花の波を表現したかったけれど、一面の黄色になってしまいました。
この辺の撮り方もお聞きすれば良かったなぁと後から思いました。



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これは、前ボケと後ボケに挑戦した写真2枚です。わたしとしては後者のが好きな写真なのですが、
やっぱりインパクトないかなぁと、もう一枚とで、先生にアドバイスいただこうと思って持ってきました。



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そしたら、先生が、『こちらのほうが、sizukuさんらしいと思いますよ。』と言ってくださいました。
わたしらしい写真と言っていただけたことが嬉しかったです。
「真ん中の2輪のカタクリの色が白っぽくなってしまったんですけれど?」気になることをお聞きしました。
『そうですね、この場合は、春の明るさを表現しているので、その雰囲気を重視してこのままでも良いと思います。』
これでいいんだ、これが自分の個性なんだと思えて、目から鱗でした。

今回の写真講座のテーマは「露出」です。
先生は『適正露出はひとつではなくて、自分が何を撮りたいかで決めるものです。』とおっしゃいました。
受講者一人一人の写真に丁寧に向き合ってくださり、個性を大切にしてくださる先生なのです。
わたしが、先生の写真に惹かれるのは、こういうお人柄も含めてなんだなぁと思いました。
そして、今回の講座で、『自分らしい写真』を大切にしたいと思ったのでした。




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大きなシデコブシの木に、一面に真っ白な花が咲いていました。アップで切り取ったり、全体を撮ったりしました。
その中で、この一枚を選んだのですが、



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自分では、こちらの撮り方が気に入っていました。下の方の花が中途半端なボケなのでボツにしましたが、
構図はこちらの方が好きなのです。一番てっぺんに咲く花を表現したいと思いました。
もっと絞った方が良かったのかな?どう撮れば良かったのか判らないのですが、
自分が好きだと思える写真を大切にしたいなと思ったので、ボツ写真ですが載せてみました。



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最後は大好きなチゴユリの花を選びました。そよ風に微妙に揺れていて風が止むのを待つのが大変でした。
まめちゃん、風が一瞬、止む時があるよ。(*^_^*)




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これは、おまけです。奥多摩の森で出会ったかわいいお猿さんです。ピントは甘いですけれど(^_^;)



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by kazematikado | 2017-02-28 04:17 | 写真展&写真教室 | Comments(8)
2017年 01月 31日

郷土料理のお店 さわいさんへ

電車に乗って、ものの20分で沢井駅に着きました。
ここの駅も変わっていて、歩線橋の階段を登ったところが駅になっています。
そして、その屋根はお寺の屋根になっています。
『え~!?なんで?おもしろい!!』と、早速、ウケました(^^)
「なんでかしらね?中国から譲り受けた仏像を安置したしたと言う寒山寺があるからかしらね?」


寒山寺は、中国の蘇州にある寒山寺にちなんだ名前だそうです。書家の田口米舫が中国の蘇州にある
寒山寺を訪れた際、蘇州の寒山寺から仏像を寄贈され、その仏像を安置するために建立されたのが、
御嶽渓谷の現在地にある「寒山寺」なのだそうです。


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駅の階段を降りてすぐの所に、茅葺屋根のお寺があって良い感じなんです。


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お腹は空いてるんですけれどもね。ちょっと冬芽なんかを撮りつつ


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白梅の蕾が膨らんでチラホラと咲き始めていました。


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小さな植木鉢が並んでいて可愛かったな(^^)


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小さな路地をちょっと入れば、もうすぐそこにとっても素敵なお宅が見えてきます。
こちらが、郷土料理のお店“さわい”さんです。「こんにちわ」と扉を開けて入ると、
『いらっしゃいませ~お待ちしていましたよ。』と、元気なお声で女将さんが迎えてくださいました。


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木をふんだんに使ったログハウス仕様のお部屋は吹き抜け、一面ガラス張りの開放的な空間です。


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お邪魔した途端に、あたたかい陽射しの温もりと光が部屋いっぱいに満ちていて、思わずため息が漏れます。
まめちゃんも、ずうたくんも、とっても嬉しそう(^^)
まめちゃんは、直ぐに、ハープの存在に気が付きました。フランスから持ち帰られたハープだそうです。


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もう、お食事の支度は整っていて、女将さんはお茶を入れてくださりながら、早速お鍋に火を入れました。
高知から届いた新鮮な魚貝類がふんだんに入った海鮮水炊き、〆はうどんとたっぷりの春菊です。


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本場高知のカツオのたたき、タレもまた絶品で、とっても美味しいです。
そしてマツタケご飯とお漬物。とってもボリュームがあって美味しくて大満足です(^^)v
『さぁ、お腹が空いたでしょ?ゆっくり召し上がってくださいな。ごはんもおかわりしてね。』
女将さんの笑顔は、ほんと包み込むように暖かくって、心を込めたお料理は何よりのおもてなしです。



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そしてこのロケーションですもの、美味しくないはずがありません。
わたしたちは、すっかり寛いで、本当にゆっくりとお料理を堪能させていただきました。


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お食事の後、お部屋を見せて頂いたり、二階からの景色も楽しませていただきました。
観葉植物も生き生きと、こんなに立派です。


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これは何の実ですか?とお聞きしたら、柿の実のヘタだそうです。
リースとかに使ったり枯れ枝に付けてオブジェにしたりされるのだそうです。


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こちらはヤシャブシと松ぼっくり、やはりリースなどの飾りとして使われるそうです。


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そりゃぁ、気持ち良いよね(^^) 野良猫だった猫ちゃんが居ついてしまったのだそうです。
しあわせな猫ちゃんですね。



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床板も壁板も、天然ヒノキだそうです。


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この立派な絵皿には、いつきても感動してしまいます。


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2階から覗くとこんな感じです。


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ひとしきりおしゃべりをしたので喉が渇いたので飲み物を注文しました。


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すると、わたしたちがおしゃべりしている間に、手際よく女将さんがケーキを焼いてくださっていました。


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自分たちで切り分けて好きなだけ食べてと言っていただき、遠慮なくいただきました!!


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こんな風に無造作に切り分け、めいめいのお皿に取り分けます。
ワイルドであったかい、そして超まいう~!!なケーキでした。


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余りの居心地の良さに、本当はもう少し散策する予定が、陽が暮れるまでお邪魔してしまいました。
女将さんのお話しも、本当にためになるし、楽しかったです。
わたしたちは、女将さんにお礼を申し上げお暇乞いをして外に出ると、夕暮れ時はとっくに過ぎてしまったようです。

さわいさん
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沢井駅


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ちょっと電車の時間があったので、青の世界を、しばしその辺を散策して帰りました。
まめちゃんもずうたくんも、あまりにたくさんの事があり過ぎて、とても一日の出来事に思えない。
『充実していて短く感じたと言う言い方があるけれど、今日は充実していて長く感じるってこともあると判りました。』とずうたくん。

『石灰工場を歩いたのは、まるで昨日の朝のような気がします。』とまめちゃん。
今日一日お疲れ様でした。記念すべきラピュタ写真部の第1回目は、大成功ですね。
次回も、不思議な場所に行きましょうね。(^^)

長いレポを読んでくださった方、ありがとうございました。


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by kazematikado | 2017-01-31 02:53 | 写真展&写真教室 | Comments(2)