カテゴリ:写真&写真教室( 23 )


2017年 01月 29日

飛びます!!

タイムトリップの後には、現実の世界へ戻りましょう!(^^)
小学校脇の坂道を駅に向かって降りて言ったら、おや?黒猫発見!


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猫は振り返り、ちょっとこちらを見た後、そそくさと坂を下りて行ってしまいました。
あっ!…やっぱり宮崎ワールド! “耳を澄ませば”っぽい展開じゃない?って思ったんですけれど(^^)


次に、まめちゃんが、マンホールの蓋で立ち止まりました。
「さすが、まめちゃん!(^^)! 青梅では初めて見るマンホールの蓋だわ!」と言ったけど、ここは奥多摩町(^_^;)
青梅市では、見かけないわけですよね。やっぱ、超天然のしずくねえさんでした(笑)

『何の模様かしら?なんか可愛い~♪』 「ほんと、珈琲豆みたい♪珈琲まめちゃん♪」
『え~!?どの辺りがコーヒー豆なんすか?』なんて会話が、あったとか、なかったとか(笑)


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駅前のバス発着所に着いたら、黒猫発見!凍りついた水たまりの水をぺろぺろ舐めてます。
『あら?お水が飲みたいのかしらね?』優しい、ずうたくんが氷を割ってやり、まめちゃんが氷をどけてあげてます。
よほど嬉しかったのか猫ちゃん、まめちゃんの足元にすり寄って離れません(^_-)

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白足袋を履いた綺麗な子でした。眉間の辺りの白い模様が三日月に見えます。
「あれ、額に三日月型の傷があるお侍が主役の時代劇があったよね。」
『ありました、あれ?なんだっけ?暴れん坊将軍?』 『いや違う、水戸黄門?』 『いや、もっと違うでしょ』(笑)
この時は判らなかったけど、答えは、旗本退屈男でした(笑)

葡萄色の瞳を持った美しい猫ちゃんでした。


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猫ちゃんに別れを告げて、呑兵衛横丁の続きです。“柳こみち”と書いてあります。
細い路地に入れば、またまた違った世界に迷い込んだかのようです。


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昨年、開店したBeer cafe バテレさんにお二人をお連れしたかったのですが、あいにく今日は冬季休業中でお休みでした。
古民家を改装した店内やお庭が素敵でお見せしたかったです。とても気持ちのいい若い人たちが頑張っている素敵なお店です。
ここで地ビールを醸造してるそうです。次回の楽しみに、とっておきましょう。


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今日の所は、このオシャレでかわいい看板を撮ってがまんがまん(笑)


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このお店は残念ながら閉店してしまったようでしたけれど、居抜きでカフェでも良いような造りです。

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二階の窓の欄干も、古感が、とっても良い感じ!さっそくずうたくんも撮ってます。


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ほら、こんな感じ!建物が△形なのも面白いんじゃないかなって思います。


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呑兵衛横丁を出たら、隣は奥多摩交番、ありゃ!これは下手に酔っ払えないね(笑)
氷川神社の入り口の八百屋さん。そして、境内には居酒屋さん、こーゆーの有りなんだ~!(笑)



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境内には、三本杉のご神木をはじめ、巨樹・巨木があり、大切にされています。
ほら、樹を優先して、神社の屋根を窪ませてしまうくらいなんですから(*^_^*)



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奥多摩の巨樹リストにも載っている氷川神社の三本杉です。


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あれ~!?なんか寛いでいる黒猫発見!  『あの子、駅で見た子じゃないの?』
「ほんと、先回りして待ってたんじゃない。氷を取ってあげたお礼に!!」
『そうかも~!』

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『うん!?なんなんでしょう。あの壁の落書き!“飛びます”って受ける~♪』と、まめちゃんが笑っています。
「ほんとうだ!この猫ちゃんが飛んだら面白いね。」
『なんか、次々、面白い展開で飽きさせませんね~!!』と、ずうたくん。


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『あれ?この猫ちゃん、さっきの子と違いますね。額の三日月が無いもの。』
「本当だ、白足袋も片足だけだね。もう片足はロングソックスだ!」(笑)
『すごくなついていますね。この神社の主かな?』
『なんかカメラ目線!!心得ている感じ~!』


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『え~!!今度はねこたん、爪とぎはじめちゃって!しかもカメラ目線だし~~~!!』
『芸達者なネコだな~!!』

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「うわぁ~!!サービス良すぎじゃない。なんなのこの展開♪」
ネコたんは、ひとしきり爪を研いで見せた後、あの落書きの前の土手の上に移動しました。


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「え~!!まさか!!ここから飛ぶ気なんじゃぁ!?」
わたしたちは慌ててカメラを構え息を呑み見守りました。
『よし!飛べ~~~!!』 「さぁ、飛んで、飛びます、飛びます!!」
『ぷぷ~^m^ しずくねえさんたら、おかしい~。笑っちゃって撮れないよ。』

で、本当にネコたんは飛んだのでした!!飛んだ瞬間の写真はブレブレでしたけどね(笑)


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ひとしきりわたしたちを笑わせてくれた後、ネコたんは静かに去って行ったのでした。
本当に芸達者なネコたんだこと(^_-)

神社の裏手には川が流れていて、奥多摩小橋という吊り橋が架かっています。
この吊り橋の袂から、ちょっぴり急な石段を降りて行くと河原に出れます。


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鳥さんがいないかなぁと降りてみました。
セキレイさんとカモさんがいましたけれど、ちょっと遠いですね。なかなか良い河原です。


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向こうに見える吊り橋が登計(とけ)橋です。あそこまで行ってみましょうね。


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とってもきれいな水なんです。この川はここで、奥多摩湖から流れてきている多摩川と日原から流れ込む日原川が合流し
多摩川となって流れていくんですよ。


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遊歩道を少し歩いて登計橋まで歩いてみます。岩の上に映えたカシの木です。根っこがたくましいです。


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こちらもカシの木です。シラカシ林と書いてありましたが、この辺りを指しているんでしょうね。


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曇り空でしたが、一瞬、雲間から太陽が顔を覗かせ、常緑樹のシラカシの葉っぱがキラキラと輝き綺麗でした。

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こちらは、渓谷に覆いかぶさるように斜めに伸びたイタヤカエデの巨木です。
こんなに斜めになっているのに崖に踏ん張っているのは、たくましい根っこが大地深く根を張っているからなのでしょうね。
秋には、美しく色づくことでしょう。


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また、青空が広がってきました。真っ赤な昭和橋と青空と白い雲の映り込み。あら?トリコロールカラー?(^_-)


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『おや?とろりとした質感の水面がある。』 と、まめちゃん。
「わたしも、そう思ったところレンズを付け替えましょうか。」
『やっと、望遠レンズの出番ですね!!』 という事で、三人同時に同じ被写体を見つけました~!!


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なんか、水色の空が映り込んで面白いです。周りのさざ波や波紋が美しいです。


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さざ波が空の色


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ちょっと遠いのですが、ダイサギが舞い降りました。望遠でもやっぱり遠いですね。


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岩陰をちょこちょこ歩いていたキセキレイ、狙っていたら飛びました!!
ブレブレだけれど色のない世界にレモンイエローが鮮やかに翻って見えました。



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せっかく望遠レンズを付けてるので、いがり先生風に、モミの葉っぱを撮ってみました(*^_^*)


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ここから、遊歩道を離れて、集落の中をちょっと歩きましょう。やはり石垣がたくさんあって山の暮らしを感じます。
梅の蕾も膨らみ始めました。


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昔ながらの木造のお宅が軒を連ねていて、やはりタイムトラベルのよう。
あるお宅は、出窓に、こんなかわいいおもちゃをたくさん並べていました。
通りに向かって、写真では判らないと思いますが、ずっと細かく首を振っていてかわいいです。



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まめちゃんも、ずうたくんもきょろきょろしながら付いてきてくれます。
「はい、ここです!さっき歩いてきた石灰工場の全貌が見える場所です。」


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『おお!こんな風になってるんだ!ほんと宮崎アニメの世界みたい。しずくねえさんがそう思ったの判ります。
山の上にある白い雲、なんだか巨神兵に見えるし~♪』と、まめちゃん。

『朝、あの裏側を歩いていたなんて、なんだか信じられませんよ。やっぱり、この景色にしっくり溶け込んでいる感があるのが、
すごく不思議です。』と、ずうたくん。


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「さて、それではお腹も空いたことだし、次の目的地へ行きましょうね。この橋を渡れば駅に出ますから。」
この道は、以前、この辺りを散策していたら、駅への近道だよと、地元のおじさんが教えてくれた道です。
本当に近道で、ものの3分で駅裏に出れます。二人はキツネにつままれたような顔で???

『どこをどう歩いてここに戻れたのかさっぱり判りません?』
『盛りだくさんで、あの工場を歩いたのが今朝のことだったなんて、信じられない気持ちです。』
わたしたちは、すでにホームに着いていた電車に飛び乗りました。
さぁ、美味しいお昼が待っています。沢井駅へGo!!

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by kazematikado | 2017-01-29 12:21 | 写真展&写真教室 | Comments(2)
2017年 01月 26日

タイムトリップ

さあ、それでは、タイムトラベルにご案内いたしましょう。

目の前に続く道は、石灰砕石工場へと繋がっているのです。
でも、右手に進む道は公道なのだそうです。だから、誰が通っても大丈夫なのです。

『うわぁ~!!カッコイイ!!もうさっきから、ドキドキしぱなしなんですけど…』と、まめちゃん。
『なんか、すっごい楽しい!!!こんなの初めてですよ!!』と、ずうたくん。



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いよいよ、工場の一角が姿を見せ始めました。ゴットン、ゴットン、ガッタンと、機械が動く音が聞こえてきます。

この筒の中を砕石した石灰岩が転がって行くのでしょうか?ガランゴロンと音が聞こえます。



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この円錐形の建物は何をやっているのでしょう。
見るもの現れるもの、全て初めて目にしたものばかり、三人の好奇心はmaxに(笑)



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コンクリートがひび割れて凸凹した道。白茶けて何だか埃っぽい道です。
その道の上を横切って建物が続いて行きます。



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相変わらず、人影は全然見えないんだけれど、ゴゴゴー、ガラガラ、ガタンゴトン、
何とも形容できないような音が、絶え間なく、あちこちから聞こえてきます。
でも、それが耳障りでうるさいと感じるようなレベルの音ではないのです、
それどころか、何故か懐かしく感じるような不思議な音なんです。


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巨大な円筒形の建屋が、青空に聳えたち、そこに繋がる階段や、渡り廊下みたいな通路や、
ベルトコンベアーみたいなものも繋がっています。
それらが無秩序のようでもあり、ちゃんと意味を持っているのであろう不思議な空間です。
碧い山並みが背景にあるから、ホッとするのでしょうか?


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今にも崩れかけているようでもあり、がっしりと岩に根を張っているようでもあり、
何だか巨大な生き物のような…道すらも景色の一部です。


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崩れかけた塀の穴から中を覗くと、廃墟のようになった機械に、壁の穴から太陽の光が差し込んで不思議な光景。


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構内への立ち入りを禁ずる立て看板が、あちらこちらに。


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見るものたくさん、撮る物たくさん(笑) 二人とも上を見たり下を見たり。




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最初の字が読めず(家に帰って調べても判りません)意味不明な看板?
何か重要な意味があるのだろうけれど。


 
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砕石する前の原石かな?


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緩やかな坂道を上り詰め、一番高い場所にやって来ました。
青空をバックに、何だか絵になるプラントです。

『ああ、この赤錆色いいですね!!アンティークとかブロカントって好きだから、凄く惹かれます。』と、まめちゃんが言えば、

『何だかワクワクしっぱなしです。こんな気持ち、久しぶりです。』と、ずうたくん。


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凄く綺麗な冬空に、ふわふわの白い雲。思わず見上げて深呼吸をしました。


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今にも朽ちかけた配管の上に、あまりにも汚れて良く見えないバックミラーがありました。
この雰囲気にピッタリだねと、三人で記念撮影。やっぱりよく見えません(笑)


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ますます、錆び色。今はもう使われていないのでしょうか?


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全てが何に使われているのか判らないのですが、魅力的なんです。


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二人も一生懸命、撮影中。二人とも夢中になってくれてとっても嬉しいです。



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最後の坑道?を抜けたら、プラントの外れに出ました。


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そこには、杤久保の集落が見渡せる絶景がまっていました。


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日原川に架かる鉄橋と、その奥にはアーチ形の廃線になった鉄道の高架が見えます。


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さて、ここから少し森の中を歩いて行きます。



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これは、山仕事の荷物運搬用のモノレール。銀色のレールが山の中へと伸びています。
多分、この大きさだとワサビの運搬用かな?
わたしたちは山道でこのモノレールに出逢うと“銀の道”って呼んでるんだよと話したり。


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そして、こんな光景が目に飛び込んできます。
山の中の砕石場の石灰石を運んでくる無人のトロッコです。


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この日は生憎、トロッコは動いていませんでした。


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こちらは、別の日の写真です。この日は稼働していて、ひっきりなしにトロッコが行き来していました。
石灰石を積んだトロッコがトンネルから出てくると、カラになったトロッコがトンネルに次々と入って行きます。

ガタンゴトンと永久に繰り返されるトロッコの動作を見ていると、何だか生き物のように感じて
愛おしささえ感じ見飽きることはありません。


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日原にある砕石場から、ここまでの間トロッコはほぼトンネルの中を通るのだそうです。
でも、その途中2か所だけ、外に出る場所がるのです。それがココと、日原川に架かる高い鉄橋なのです。
もう、いまから10年以上前に、日原川で初めてこのトロッコを見た時、あれはいったいどこから来てどこへ行くんだろう?と強い興味を持ちました。

そして、それが、この石灰工場に運ばれていることを知ってからは、工場に着く前にもう一度トンネルから出てくると言う場所を見つけたいと、何度か歩き回ったのでした。

なかなか見つけられなくて、廃線跡の鉄橋を渡って別のトンネルを見つけたことも今では懐かしい思い出です。




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今日は動いていなくて残念でしたが、まめちゃんもずうたくんも、喜んでくれました。
この先、山道を歩く事も出来ますが、今日は来た道を戻ることにしました。

森の木々の間越しに、工場が見えてきました。
こうして見ると、山並みを背に立っている姿が自然とは異質の物のはずなのに妙に馴染んでいます。
昭和13年創業というから、長い年月、この風土と共に息づいているのかも知れませんね。


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美しい山や川や、森、そこに咲く花…そう言うものを撮りたいのですが、でも、こういうのも嫌いじゃない。
何だか矛盾している自分がいますね。でも、初めてこの工場を見た時、ああ、宮崎アニメの世界だと思ってしまいました。
宮崎アニメの”天空の城ラピュタ”の中で、パズーが働く鉱山のイメージそのものだったから。

自然の中の面白いもの、素敵なもの、不思議なものを見つけていく、そんな写真部になりたいなぁと思い、ラピュタ写真部にしたのでした。


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相変わらず、人っ子一人いないんだけれど、機械は黙々と動き、砕石の煙が舞っているのでした。


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山の斜面にどんどん継ぎ足しで大きくなっていったようにも見えるけど、
最初からこのように設計されて作られたものなのかな?

そんなのが、三人の疑問でした。


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まめちゃんも、ずうたくんも、シークレットツアーって、まさかこんな所に連れて来てもらえるとは思わなかった。
とても不思議な時間を過ごせて面白かった、何だか現実の世界じゃないみたいタイムスリップしたようで大満足といってくれたので大成功かな?

長くなりました。続きは、全く別の世界を歩きます。



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by kazematikado | 2017-01-26 01:46 | 写真展&写真教室 | Comments(4)
2017年 01月 24日

ラピュタ写真部結成!!

いがり先生のワークショップで知り合ったお二人。
いつものハナネコ女子会にも参加していただいて、青梅や奥多摩を好きになってくださいました。
でも、ハナネコ女子会はお花と散策がメインの会ですから、じっくり写真をという訳にはいかなくて
写真好きのお二人には「撮りたい場所で好きなだけ撮る写真」を楽しんでほしいなぁとかねがね思っていました。
そこで、今年からハナネコ女子会の写真部を結成することにしました。
名付けて“ラピュタ写真部” なんでラピュタなのかは、続きをお読みください(*^_^*)

記念すべき1回目は、行き先を明かさないシークレットツアーと言う事で。

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More シークレットツアー、ここはどこの駅でしょう?
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by kazematikado | 2017-01-24 16:32 | 写真展&写真教室 | Comments(4)
2016年 12月 06日

いがり先生の御嶽渓谷ワークショップ


10月16日(日)今日は待ちに待った、いがり先生の御岳渓谷ワークショップの日です。
「お天気だけはお任せ下さい!!」と言っていた通りの絶好な秋日和でした~♪やったね(^^)v

わたしは、待ちきれず、1時間早く着いてしまいました。でも、近いんだから当たり前ですね(^^)
御岳大橋を行ったり来たりしながら絶景を眺めてはパチリです(笑)
少しだけ色付きはじめたケヤキの紅葉が、青空と碧い水面に映える中秋の渓谷でした。

それにしてもです。4日前に同じ御岳渓谷で撮った写真を、だらだらと羅列した前回の記事を見て思う事。
先生と共に歩き、被写体の見つけ方や、それを撮る真摯な姿勢やアドバイス受けながら撮った写真との
歴然とした違いに改めて気づきました。雲泥の差とはこのことを言うのかと思うくらいです^_^;

目からうろこの写真教室でした。そこら辺を比べながらご覧ください(*^_^*)


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More よろしければ続きをどうぞ(^^)
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by kazematikado | 2016-12-06 02:54 | 写真展&写真教室 | Comments(2)
2016年 11月 07日

ある夏の思い出 3

夏の思い出と題して、アップしそびれてる写真を今頃…です^_^;

今年の夏は、いがり先生のワークショップが高尾山の日影沢で開催されました。
植生も豊かで有名な高尾山ですが、一年のうち、春と秋のせいぜい2回ぐらいしか訪れないわたしです。
どうも人が多いのが苦手で敬遠してしまうのでした。


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この日は7月11日、真夏の日差しと木陰の光と影が眩しい日でした。
林道をそぞろ歩きつつ、難しいコントラストの強い夏の日の撮影術など教えていただきました。
花影も少ない端境期、何もないような林道でも、先生と一緒なら被写体は無限にあるのでした。
誰も見向きもしないような花や草や、小さな虫たちでさえ美しく、生を謳歌しているように見えます。
参加者の誰もが先生のカメラを覗いては感嘆の声を上げていました。



ハエドクソウ…とっても小さくて目立たなくて、絶対撮らなかったと思うお花です。
でも、マクロで撮ったら、こんなにかわいいお花でした。


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木洩れ日の中のマムシグサ…コントラストが難しいです。葉っぱが白飛びしてしまいました。


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何もない…はずの林道。でも先生の目には木立ちの影がドラマチックに見えるのですね。


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流れの中の光と影…わたしは緑に染まった水面に目が行ってました。


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流れの中の黄色い葉っぱ…光の網が泡のようにゆらゆらと消えてはまた現れるのが好きです。



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先生の見つけた被写体を撮るだけではなく、自分でも探して見るのも大切と教えていただきました。
クモの巣を見つけたので、バックを暗い木の幹にして撮ってみました。
周りの緑も入れて見たかったので少し引き気味に撮りました。


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先生は何か被写体を見つけられたようです。


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『何を撮られたんですか?』と、みなさん覗きこみます。


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二つ並んだ草の両方にピントの合う場所を見つけて撮るというアドバイス。



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わたしは、こんなのを撮ってみました。


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倒木に生えた草が、まるで寄せ植えのようだと撮られていました。


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ツル植物の後ろが抜けて、バックに暗い森を持っていきます。


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わたしは、緑の木漏れ日を持ってきてしまいました。



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ハエドクソウに止まった蛾を撮ってみました。たぶん、スカシバかな?
もう少しローアングルで蛾のバックを暗くして撮れば良かったです。


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木洩れ日のスポットライト…でもピントがいまいち



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緑の苔の中に生えたキノコを撮ってみました。



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みなさんの質問に、丁寧に答えてくださいます。それを聞くのも勉強になりますね。


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木洩れ日の中で撮影する人…コントラストのお勉強


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モンキアゲハが吸水に訪れました。


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小さなクモが空中浮遊で歩いて行きます。


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こちらも小さな昆虫



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ナナフシ、擬態で見分けがつかないくらい。


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花とクモもいい感じだけど、キミは花にやってくる蝶をガシッとわしづかみにしてしまうんだよね。


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せっせと、巣作り中かしら?


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キツネノボタンでいいのでしょうか?


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葉影のヒメコウゾの実



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後のタマボケは、水面の上で遊ぶ光のチラチラです。




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ノラ君にしては、おっとりとしてるけど…


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うん、いい顏してる(^^)


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草むらから、大きく口を開けて襲いかかろうとしている緑のヘビに見えませんか?(笑)



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楽しい夏の高尾山ワークショップでした。いがり先生、参加者のみなさん、ありがとうございました。



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by kazematikado | 2016-11-07 00:57 | 写真展&写真教室 | Comments(0)
2016年 08月 16日

いがり先生の写真セミナーその後 <秋・冬>

すみませんが、もうしばらくお付き合いくださいね。

 

<秋>


ともしび    (奥多摩 金袋山)


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湖面の流星 (奥多摩白丸湖)


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岸辺  (奥多摩白丸湖)


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刻々と  (奥多摩白丸湖)


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青が澄む (奥多摩白丸湖)
 

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もう一つの世界


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漕ぎ出せば  (奥多摩白丸湖)


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錦秋  (奥多摩 三頭山)

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滝つぼの秋   (奥多摩 三頭山)


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リンドウ 1   (奥多摩 三頭山)
 
 
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リンドウ 2


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ヤマアジサイ秋色  (奥多摩 三頭山)
 

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光を浮かべて  (奥多摩湖)


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旅の宿  (御岳渓谷)


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旅愁    渡良瀬渓谷鉄道


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緋色  (わたらせ)


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お葉付き銀杏  (長野 霊松寺)


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虹   (長野 美麻村)


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寂寞の風   (長野 木崎湖)


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緋色  (青梅の森)

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ウルシ萌え  (青梅の森)

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晩秋の谷戸  (青梅の森)


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アオダモの黄葉  (青梅の森)


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ヤブコウジ  (青梅の森)

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見上げてごらん  (青梅の森)


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落葉   (奥多摩 金袋山)


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晩秋の森   (奥多摩 金袋山)


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叫び 1    (奥多摩 金袋山のミズナラ)



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叫び 2     (奥多摩 金袋山のミズナラ)



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往く秋    (奥多摩 金袋山)



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大銀杏  (高山不動寺)


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金色の小さき鳥  (高山不動)


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ひなたぼっこ

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<冬>



玄冬   (日の出山を望む)


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神苑の森  (御岳山)


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宿坊   (御岳山)


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寂秋の湖畔   (中禅寺湖)


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冬が来る   (中禅寺湖)


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イタリア大使館  (中禅寺湖)


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静寂   (戦場ヶ原)


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石畳   〈鎌倉)


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東慶寺 12月   (鎌倉)


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交差点   (稲村ケ崎)


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洛陽   (稲村ケ崎)



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灯り   (奥武蔵 浅見茶屋)


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クリスマスの夜  (青梅 tearoom)



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これで、おしまいです。見てくださった方、ありがとうございました<m(__)m>



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by kazematikado | 2016-08-16 01:12 | 写真展&写真教室 | Comments(8)
2016年 08月 14日

いがり先生の写真セミナー その後 <春・夏>

自薦(^_^;)ベスト20には、漏れたけど…

カメラは体の一部って、誰かに笑われたことがありますが、常にカメラを持ち歩いているわたしです。
撮った写真は、その時々にブログに載せたりしますが、それはほんの一部で日常の忙しさに、さぼりがちなブログゆえ
整理しただけでそのままお蔵入りになってしまう写真がほとんどで、普段はそのまま忘れ去られてしまいがちです。
そんな中、写真教室で提出する自分のベスト20を選び出すために、振り返って見るチャンスをいただきました。

日常的に写真を撮っているので、その作業は結構大変で時間がかかるものでした。途中で「もう、いいかな」と
投げ出したくなったりもしたのですが、こころから尊敬してやまない、憧れのいがり先生に見ていただくのだから
自分にとってのベスト20を見ていただきたいと思い、眠い目をこすりつつ一生懸命に探しました。(笑)

こうして振り返って見ますと、どの写真も、そのシーンを撮った時の自分の感動が甦って懐かしくなります。
ついつい思い出に耽ったりすると更に長くなり、愛着があったりで、選ぶのを迷ってしまうのでした。
そんな風にして選び出したので、ベスト20に漏れた他の写真も、このまま、またお蔵入りさせるのは忍びなく
せっかくなので日の目を見させてあげたくなりました。
自己満足な写真の羅列ですが、ご覧いただければ幸いです。




雪解けのプリズム   (青梅 栗平)


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目覚め ニリンソウ (奥武蔵ウノタワ)


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ニリンソウのフォルム (奥武蔵ウノタワ)


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水色のヤマエンゴサク (奥武蔵ウノタワ)


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唐松芽吹き   (奥武蔵ウノタワ)


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雨に滲む   トウゴクミツバツツジ  (奥武蔵ウノタワ)


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明日咲こう!  トウゴクミツバツツジ  (奥武蔵ウノタワ)


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山桜の花散る   (奥武蔵ウノタワ)


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芽吹きの雨   (奥武蔵ウノタワ)


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優しい桜色   (青梅 海禅寺)


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菜の花の波    (青梅 二俣尾駅)


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森羅万象  明ヶ指のカツラ  (秩父荒川)


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4日目の蓮    (秩父 荒川)


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真珠の輝き


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一休み   (秩父 荒川)


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六月の用水路   (羽村 根がらみ水田)


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5月の朝   (奥多摩白丸湖)



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チダケサシ咲く    (青梅の森)


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清冽 三頭大滝      (奥多摩都民の森)


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若木の輝き   (奥多摩都民の森)



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ギンバイソウとトラフコガネ   (奥多摩 三頭山)



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サラサドウダン   (奥多摩 三頭山)

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盛夏    (青梅 御岳渓谷)



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夏色の渓谷    (青梅 御岳渓谷)

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天空の道     (会津駒ケ岳) 



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ワタスゲ揺れる頃    (会津駒ケ岳) 


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I LOVE 駒の小屋     (会津駒ケ岳)


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イワナシ    (会津駒ケ岳) 


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かわいい友    (会津駒ケ岳) 


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霧のベール    (北アルプス 八方大池)



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湖面を吹く風   お花畑    (北アルプス 八方大池)


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ワレモコウとアキアカネ    (北アルプス 八方大池)



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虹色の翅のハナアブ         (北アルプス 八方大池)



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マツムシソウのフォルム        (北アルプス 八方大池)



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夏の五竜            (北アルプス 唐松岳より)



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山頂より     (北アルプス 唐松岳より)



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朝日を浴びるライチョウ      (北アルプス 唐松岳より)



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ご来光浮かぶ雲海        (北アルプス 唐松岳より)



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孤高の花 コマクサ        (北アルプス 唐松岳より)



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by kazematikado | 2016-08-14 18:49 | 写真展&写真教室 | Comments(4)
2016年 08月 13日

わくわく、ドキドキの写真セミナー

去年も受講させていただいた、いがりまさし先生の植物写真セミナー今年も参加させていただきました。
先生のワークショップは、かれこれ3年ほど前から通わせていただいています。と言っても、
本当に近場のみの参加ですが、毎回、先生の写真眼の優しさ、ぶれない植物への想いに魅かれます。
先生が撮られた写真をモニター越しに見せて頂く時の驚きはため息にも似た感覚なのでした。

先日の高尾山のワークショップでも、先生と同じ被写体を真似て撮るのも良いけれど、
次のステップとして、お手本と似た被写体を自分で見つけて撮ってみる事を勧められました。
わたしも毎回、そんな気持ちで参加していました。
この頃は、カメラを構えた時、先生ならどんなふうに切り取られるだろう?必ず考えていたりします。

午前の講義では、レンズの選び方について教えていただきました。
シーンによるレンズの選び方、レンズによるF値やシャッタースピードの設定の違いなど勉強になりました。
そして、お昼をはさんで午後は、各自が20点ぐらいの写真を持ち寄り、大きなスクリーンに映し出し
それを見ながら先生が、一人30分程度講評をしてくださいます。
憧れの先生に、自分の撮った写真を見ていただき、アドバイスもしていただけるなんて夢のようです。
だけど、これがまたわくわく、ドキドキな時間なのでした^_^;

この1年余りの中から、自分なりに好きなショットをピックアップしていき、そこから20点選ぶのですが
これがまた、大変なのです。迷いに迷って、そのうち判らなくなり…結局絞り込めず多めの枚数を持参したのでした。
次回はきちんと選択できる目を養いたいです。とりあえず、UPしてみます。

会津駒ケ岳の朝

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中門岳の朝


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劔岳黎明


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テントサイトの朝


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唐松岳の朝


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孤高に咲く


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鹿島槍を臨む


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チングルマの歌


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新緑の朝(奥多摩白丸湖)


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錦秋の朝 (奥多摩白丸湖)


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光を連れて (奥多摩白丸湖)


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漂う秋  (奥多摩白丸湖)


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晩秋の森  (奥多摩金袋山)


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新緑の渓  (奥多摩日原)



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プリズム 雫  


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プリズム クモの糸


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タマアジサイ  (渓流に咲く)



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ムラサキケマン  (奥武蔵ウノタワ)


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トオゴクサバノオ  (奥武蔵ウノタワ)



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タチツボスミレ    (奥武蔵ウノタワ)



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カタクリ   (奥武蔵ウノタワ)



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追憶の道  (御岳山宿坊)


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冬のサーファー  (江ノ島)


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引き潮   (江ノ島)


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by kazematikado | 2016-08-13 02:48 | 写真展&写真教室 | Comments(4)
2016年 02月 09日

写真集が届きました

一昨日、先月からずっとこの日を待っていた、いがりまさし先生の写真集が届きました。
「草と木の組曲」 この写真集と同時リリースされたCD 「名もなき旋律」 とのセットでの先行予約させていただいていたのでした。


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「草と木の組曲」と題された写真集

    野の花のメヌエット
    こもれびのアルマンド
    
植物写真家であり、音楽家であるいがり先生らしい写真集の名前だなと思いました。
なんと、20年ぶりに作られた写真集だそうです。
先生にとっての最初の写真集は、1995年に出版された「野の花の小径」とその翌年の「風のけはい」だそうです。
それから20年、写真集という形で出版されていらっしゃらなかったことに少なからず驚きました。

先生の「あとがき」を読ませていただいて、なんとなく納得したのでした。
“ある観察会で、初版の写真集「野の花の小径」の新品を出してサインをお願いした方がいたそうです。
理由を聞くと、最初の本はボロボロになってしまったので、サイン用に新しい本を買い求めたと言う事でした。”

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先生が大切にされている地元で毎年開催されるアットホーム的な写真展、
“その作品群を中心に、紙の本に残しておきたいという思いが芽生えたのはいつの頃だろうか。
「野の花の小径」のように、派手さはなくとも、人の心の奥に届く作品集をもう一度作りたい。”

この言葉を読ませていただいて、珠玉の写真集であることが判りました。
そして、ぽろぽろになるまで愛読された「野の花の小径」と「風のけはい」を手にしたいと思ったのでした。


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先生は、学生の頃ストリートミュージシャンとして、全国を自転車で放浪されたそうです。
繊細でスマートな里山の貴公子のような先生は、若き頃、冒険家で夢多き青年だったのでしょうね。
以前、先生のFBで、仙台の街角でリコーダーを吹く、自転車日本一周青年として新聞に載ったという
当時のスクラップを投稿された人の記事が載っているのを読んだことがありました。


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今も先生は、精力的に全国行脚をして、写真教室やワークショップや演奏会などをされていますが
その礎は若き日にあるのだなぁと思います。
違うのは自転車をご自分で改造されたキャンピングカーに置き変えてという所でしょうか(^^)
先生に伺ったら、車を止めて良い場所があれば、森や、野原や、駐車場で眠るのは快適だとの事でした。
貴公子に似合わず、やっぱり先生は野の花のような「自然人」なんですね。


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静かな森の中でキャンプ出来た夜は、一人、ギターを弾きながら作詞・作曲されることもあるそうです。
その時、作られた曲を、以前、狭山丘陵のワークショップで歌ってくださったことがありました。
題名を忘れてしまいましたが、「草と木の…」ああ、思い出せません(涙)とっても素晴らしい曲でした。
そして、先生の歌声が優しくて、胸にジーンと染み入ったのを覚えています。
いつかこの曲が、収録されたアルバムが出来たら、ぜひ、購入させていただきたいと思っているのです。

写真集の最後のページに収録された星空が広がる草原に明かりの灯るキャンピングカーの写真です。
きっとこんな美しく澄み渡ったシチュエーションの中、メロディが降りてくるのでしょうね。


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一緒にリリースされた「名もなき旋律」というステキなアルバムの中に書かれていた
「名もなき旋律」に寄せて…という先生ご自身の言葉を抜粋させていただきます。

“ひとつの美しいメロディは誰の胸にも舞い降りるもの…
世界各地に残る作者不詳の美しい伝承曲は、恐らくそう言った無名の人の心に舞い降りた
メロディに違いないと信じたいのです。
このアルバムは、そんな各地の無名のメロディ、あるいは、そんな伝承曲でありたいと願って
わたしや、わたしのまわりで生まれたオリジナル曲を集めて収録しました。
道端で咲く花を集めた花束のようなアルバムですが、花壇の花にはない素朴で透明な輝きを放つ
曲たちです。どうか耳を傾けてみてください。”



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この言葉を胸に刻み、CDを聴きながら、写真集を拝見しました。
リコーダーやフケーナ、アコースティック・ギターの音色はしっとりと美しい旋律を奏でます。
そして写真集の中の花たちを、草の葉や木々の葉、風のそよぎや、木漏れ日の輝き、せせらぎの音までも
蘇らせ、見るものに優しく清らかに語りかけてくれるのでした。



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この感動は、全ての写真が自然の中の息吹を感じさせ、“素朴で透明な輝き”を放っているからなのだと思いました。
自然の中にやさしく抱かれているようで、心が潤っていくのでした。

先生のお写真には旋律が流れているのだと思います。
きっと、自然が奏でるメロディを聴きながら、撮られているのではと思います。
いつか、先生が撮られるような慈しみ溢れる写真を撮れたらいいなと思いました。



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それにはきっと自然体でいること。ときめく心を忘れないこと。
自然の中の美しいメロディに目と耳を、心を傾けることから始まるのかも知れません。



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わたしも、また明日から身近な里山や森を歩きながら、何気ない穏やかな一瞬を
目覚めた花の吐息や、光や風の言葉を、そっと見つけて行けたらいいなと思います。
もう少ししたらこんな季節もやってくるのですものね。



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by kazematikado | 2016-02-09 12:05 | 写真展&写真教室 | Comments(4)
2016年 01月 26日

いがり先生の写真教室(机上)

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                              早春の使者


1月17日に府中ルミエールで開催された植物写真家いがりまさし先生の写真教室に参加させていただきました。
いがり先生のフィールドワークの写真教室は何度か参加させていただいていますが、
今回のような机上の勉強会は初めての参加です。
フィールドで、実際に写真を撮りながらアドバイスしていただいてきたことを、
じっくりと勉強し、自分のものにできたらと思い参加させていただきました。

午前中はスライドを使用した大変判りやすい講座で、日ごろ疑問に思っていたことや、
フィールドワークでは聞き逃してしまったことなど、理解することが出来ました。
お昼を挟んで午後は、自分が選んできた写真を20点持参し先生に講評いただくという
とってもドキドキですが、めったにないチャンスの有意義な時間でした。

まずは、午前中の講座の覚書です。

一眼レフ

1、絞り優先モードを使いこなす。
絞り・シャッター速度・ISO感度の関係を、お風呂に水を汲むということに例えて
絞り→蛇口の口径 シャッタースピード→お風呂がいっぱいになるまでの時間
ISO感度→お風呂の容積 と教えていただきました。これ、判りやすいですね!!

①絞りの設定
*背景をぼかしたい時=望遠側で撮る F4~F5
*背景を描きたい時=広角側で撮る F11(これ以上絞るとシャッタースピードが遅くなる)

②シャッタースピードの設定
レンズの長さ分の1以上が目安
*100mmレンズ=1/100秒以上
*200mmレンズ=1/200秒以上
風が吹いて絶えず被写体が揺れているとき=1/250秒以上(1/500秒でも遅い時がある)

③ISO感度の設定
ISO100がベスト ISO200でも良い
暗い時はシャッタースピードが落ちるのでISO感度を上げて対応する。
ISOの値が大きくなるとシャッタースピードは速くなるが画質が荒くなる。

三脚が使えるときはISO感度を自分で決めてもいいが、手持ちの時はオートにしておく
カメラに自動でシャッタースピードを決めてもらい自動でそれに適したISO感度になる。

④ホワイトバランスの設定
ほとんどの場合「太陽光モード」で大丈夫
被写体が日影にあって青味がかった写真になってしまう時に「日影モード」を使うこともある。
「日影モード」にすると、暖かみのある色を強調するため全体に黄色または赤色になるので注意が必要。

2、マスターしたい二つの撮影方法
①バックライト・ポートレート・テレ(逆光・肖像・望遠)
*光線状態の良い被写体を選ぶ(逆光の被写体を選ぶ)
*レンズは望遠100mm~200mm
*被写体を水平に捉えるアングルで撮る
*バックが均一になるような暗い場所を選ぶ(遠くの木々や森影の暗い部分)
*露出補正はマイナスが必須(バックが暗いとカメラが自動で明るくなるように描写してしまう)
②インセクト・アングル・ワイド(昆虫・画角・広角)
*バックが開けた被写体を選ぶ(曇り空は絶好の光源)
*レンズは広角10mm~18mm
*被写体を思い切りローアングルで撮る
*空をバックに撮る(太陽を入れる場合は絞りをF11以上にすると太陽のノビが映って面白い)
*露出補正は大幅なプラス補正が必須(+1.7~+3は必要)

コンパクトカメラ(TDK)

1、被写体の倍率によって撮るモードを選ぶ
①たんぽぽの花ぐらいの大きさの被写体 → 「P」または「A」モード   ストロボはオフ
*ほとんどの場合、Pモードで良い。たくさん絞りたい時はA(絞り優先)モードで
②スミレの花ぐらいの大きさの被写体 → 「顕微鏡」モード   ストロボはオン
*LEDライトガイド併用も有力
③ハコベの花ぐらいの大きさの被写体 → 「顕微鏡」モード   ストロボはオン
*ストロボを使用すると被写界深度が深くなる。マクロフードも使用すると良い。
2、ストロボの使用方法
*バックの色調を生かして雰囲気のある写真を撮る場合 → ストロボオフ
*バックを暗く落として、被写体を強調する場合 → ストロボオン
3、一般撮影
*バックまでしっかり撮る → 広角系
*バックをぼかして撮る → 望遠系
*撮影した写真が色が飛ぶ → 露出を下げる。ISO感度を上げる。
 バックが輝いて飛ぶのは、意図して、良い場合もある。
*群落の写真を撮る場合、広角でピントは画面の1/3ぐらいの所にピントを合わせると良い。

こんな感じでしょうか。本当はもっと盛りだくさんだったのですが、わたしが理解できたのはこの位でした。
講習会の内容は、フィールドワークの撮影会の時に、そのシーンごとに先生がいつもアドバイスしてくださっている事でした。
フィールドでのシーンを思い浮かべつつ、こうして掘り下げて教えていただくとさらに理解が進み、復習にもなりました。
プロジェクターを使用したとても判りやすく意義のある素晴らしい講習会でした。
この日、教えていただいた事をフィールドでも活かして行きたいと思います。いがり先生ありがとうございました。





ちなみに、20年ぶりに作成された先生の写真集のお知らせです。
とっても美しい世界にうっとりです。フェイスブックならシェアと行きたいところですが、
ブログなのでリンクさせていただきます。
あまりに素晴らしい いがりワールド、ちょこっと宣伝させていただきます。

-----------------------------------------------
2.写真集&CDアルバム同時リリース2/10
-----------------------------------------------
まずはこのPV動画をご覧下さい。
https://youtu.be/n5VcDh1GxdA

*********************
写真集「草と木の組曲」
*********************
いがりまさし20年ぶりの書籍作品集です。図鑑や技術解説ではない、いがりまさしの植物写真の世界を心ゆくまでお楽しみください。
※記念ポストカードも発行されます。

*********************
CD「名もなき旋律」
*********************
大好評だった「ネーチャーフォークの響き」から2年。待望の演奏曲集です。今回の目玉は、フケーナの音色。
全15曲入り。
※譜面集も4月に刊行予定です。

詳細は↓
http://www.plantsindex.com/dvdcd/2016set/
特別セット価格でご予約を承っています。

いがり まさしさんの写真








そして、午後の部は、キャンセル待ちで、前日に潜りこんだ「講評・アドバイス講座」です。
自分の写真を20点ほど持ち寄って、それをプロジェクターで映しながら、先生に講評していただくというもの。
わたしにとっては、初めての経験でワクワクドキドキなのでした。まず、写真を探さなくっちゃ!!!
過去の写真を振り返りつつ、自分にとってのベストショットを選んでいくのですが、100枚ぐらいになっちゃって(汗)
いい写真というのではなく、どれも、どんぐりの背比べで迷います…ああ、選ぶのが大変(笑)
30枚ぐらいに絞り込んだところで夜も遅くなってしまったので、その写真をUSBメモリーに入れて持参しました。

午前の部の後、ランチを、六道山の写真教室でご一緒だった方とご一緒していただき、午後の講座に臨みます。
果たして、自分の撮った写真が、こんな大画面での鑑賞に堪え得るものなのかどうか???
いつもパソコンの画面の大きさでしか見たことがないので、凄く心配で自分の番が来るまで、ドキドキでした。
でも、映し出された画像を見て、「あっ、大丈夫なんだ。」パソコンで見ているのと変わらない画像だったのでホッとしました。

最初に映し出されたのは、はじめて訪れた秋の会津駒ケ岳で迎えた夜明けの写真でした。

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開口一番、『綺麗ですね~これはどこですか?』と、先生が聞いてくださいました。
「会津駒ケ岳です。」と、おずおずと答えます。

『水面に微かなさざ波が立っているんですね。そこに、朝焼けの空が映り込んで、まるで雲海のように見えますね。』
さすが、先生です。その時の情景を表現してくださいました。

他のみなさんも、『わぁ~!綺麗!』と、誉めてくださり、わたしは、嬉しいやら恥ずかしいやらで高揚してしまいました。
わたしにとって、憧れの先生に誉めていただいてこんなに嬉しい事はありません。


そして、次に『これも良いですね。』と言っていただいたのがこの写真です。


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この写真は、いままで誰からも誉めていただいた事は無いのですが、自分ではとても好きな写真なのでした。
早春のやわらかな陽光に照らしだされた苔の瑞々しさと、水温む季節の光を内包したとろりと澄んだ流れを撮りたいと思いました。
果たして良いのかどうか判らないのだけれど、好きだから候補に入れていたんです。
『岩のシャドー部分が、全体を引き締めていい写真ですよ。』思いがけず、先生が誉めてくださいました。
わぁ~!!わたしの写真が認められてるなんて夢見たいです!





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『これも良いですね。クローバーの葉をしっかり描写したことで、たんぽぽの綿毛の小ささを強調してくれますね。』
ふわっと舞い降りた綿毛が、また風に乗って旅立とうとしている瞬間でした。





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『うん、これもなかなかいいですよ。』 ほんとですか?わぁ。嬉しい…って心の中でつぶやきました。
枯れ葉の中から、空色の綺麗な花を咲かせたフデリンドウ、春を告げるお花です。






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『これも、なかなか良いですよ。』と先生。思わず「ヒナスミレが大好きなんです」なんて答えていました。
海沢の渓流沿いのカツラの木の根元に、守られるように咲いていた薄紅色の桜貝のようなヒナスミレ
スミレの魅力に目覚めた頃。まっさきに覚えたスミレでした。




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『雫もとても綺麗ですけれど、蕊のホルムが素敵ですね。』雨上がりの栗平、草生す土手に咲いた彼岸花でした。




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『これもいいですね。根元の小さな葉っぱまで、描いたところが良いですね。』
早春の奥多摩の渓谷に真っ先に目覚めるハナネコノメに毎年逢うのが楽しみなんです。


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渓流をバックに撮ってみました。春に歌っているようです。




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『これは、もう少し撮り方に工夫できれば、さらに良くなると思いますよ。』
ハナネコノメの群生、難しいですね。今年も再挑戦して、もう少し工夫して撮ってみたいです。






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『これも、なかなかいいと思いますよ。』
奥多摩むかし道でのひとコマです(^^) 緋色に色づく木々の葉と、白い波が砕けては散りました。



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『これもおもしろいですね。』 何だかうれしいです、


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『この前ボケは絶妙ですね。神さまのボケですね(^^)とてもいいと思いますよ。』
前ボケを入れて撮りたいと思って撮った写真でしたので、すごく嬉しかったです。



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『いいですね、とても美しいです。』 と言っていただきました。  これは昨年撮った白丸湖の写真です。




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『これは、凄いなぁ!!落ち葉が散っているんですよね。光線の加減がとても良いですね。』と言っていただきました。
空一面に舞う枯れ葉、千載一遇のチャンスだと思って、ただ夢中で撮った写真です。





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『このリンドウもお洒落な撮り方ですね。』    この写真も好きな写真でしたから嬉しかったです。





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『これも何気ないけれど、なかなか良いですね。』  嬉しいです。奥多摩金袋山の深い森です。


アドバイス講座で、先生は、良い所を見つけながら誉めてくださいました。
先生は、誉めて伸ばす 教え方ですね(^^) いままでこんな風にアドバイスしていただいたことがなかったからとても貴重な
体験となりました。なんだか自分の心の赴くままに撮っていていいんだと、少し自信が持てました。
これからも、先生のお写真をお手本にしながら、“原っぱの錬金術師”を目指します。
いがり先生、ありがとうございました。

そして、今回、この写真教室をきっかけに、素敵なお友だちが出来ました。
この春は、ご一緒に奥多摩や青梅を散策していただけそうです。とっても楽しみです(*^_^*)



残りの写真ですが、貼っておきます。


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御岳渓谷で出逢った、ジョビ子です。




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初夏の頃に咲く大好きな合歓の花、名栗川沿いで撮りました。毎年、花の時季はそわそわします。





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ムラサキシキブの実がなぜか好きです。冬枯れの森でわずかに残った実に出逢うとハッとします。






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奥多摩のむかし道に、路傍にひっそりと残る馬頭観音。賑やかだった昔の往来が偲ばれます。




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奥多摩むかし道の山の家、丁寧に積まれた薪に、素朴な山の暮らしが見えて、なんだかしっとりと心が満たされてきます。






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落ち葉を撮るのが好きです。



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雪のようなセツブンソウの群落、両神にある節分草園で撮りました。



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小さな春の妖精です。




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陽光に輝き出したアブラチャン、早春の森でいち早く咲き出す花だと思います。



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満開の山桜の花、奥多摩海沢渓谷の春です。




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大好きな樹、カツラの若葉です。ハート形の小さな葉がいっせいに芽吹くこの季節が愛おしいです。
カツラの枝越しに、山桜の花を入れてみました。





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スミレを探していて、林の奥に、思いがけず見つけたニリンソウの群生地、ここは秘密の花園のようでした。



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かんざしのようなキブシの花、愛らしいこの花があるから早春のこの時期にだけ、わたしはキブシという樹を認識できます。




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アケビの花って、シックで好きです。バックに山桜を入れて撮りました。




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ケヤキの芽吹きです。若葉が萌え出した頃の、この萌葱色が何とも言えず好きです。



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ハウチワカエデの花です。柔らかで美しい色合いで本当に綺麗です。




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午後の光に金色に輝き出した若葉の森、奥多摩海沢渓谷で…





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そして最後は、会津駒ケ岳の美しいご来光です。この朝はとても美しくて、いつまでも観ていたい光景でした。


今回、アドバイス講座に参加させていただいたお蔭で、自分の写真の中のベストショットを選び出すというチャンスをいただき、
今までの自分を振り返る事も出来ました。せっかく選んだので記念に載せてみました。手前味噌ですみません^_^;




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by kazematikado | 2016-01-26 18:41 | 写真展&写真教室 | Comments(6)