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カテゴリ:写真&写真教室( 25 )


2017年 02月 28日

いがりまさし先生の写真講座

2月25日、楽しみにしていたいがりまさし先生の写真講座に行って来ました。
机上講座は、これで3度目の受講です。初心者のためのセミナーで写真の基礎を教えていただけます。

わたしは、カメラ歴は長いのですが、ほとんど独学で勘みたいなもので撮っているので初心者と同じです。
隣にいたまめちゃんが、『え~!違うでしょう。』と言ってくださいましたが、いえいえ初心者です(笑)

最初、カメラの事も全く判らないのに、その頃使っていた、“バカチョンカメラ”と言われていたカメラでは
高山植物が小さくしか撮れない事、一番、美しいと思った花びらや葉に降りた朝露の雫や、クモの巣の雫が
全く綺麗に撮れなかった事がきっかけで、衝動買いで一眼レフカメラを購入したのでした。

けれど、逆光だと顔が真っ黒に映るから、逆光はダメぐらいの知識しか無くて、判らないことだらけです。
(今なら、写真は逆光です。といういがり先生の教えが理解できるんですけれどね。)
本屋で探した花の撮り方という基本が書かれた本を買って、一生懸命読みました。
「被写界深度」? 「露出」? 「シャッタースビード」?と言う感じ(笑)
撮影の基礎が書かれたその本と、カメラの操作方法を何度も読み返し、なんとか専門用語を理解したのでした。

でも、実際に撮ってみると、なかなか思うような写真は撮れません。
と言うのは、わたしが撮りたかった写真って、早朝の朝靄とか、草花に降りた朝露とか、朝日の当たる山肌とか、
夏の陽射しにキラキラと輝く池塘とか、青空に聳えた木々のそよぎとか、夕暮れ時の空の茜色とかだったから。
要するに、露出が絡む難しい撮影だったからです。全くの素人のわたしは、暗い夕空を撮るにははマイナス補正、
明るい空をバックにした木々を撮るにはプラス補正っていう原理がなかなか理解できなかったのでした。
頭の中が大混乱になりながら、その時、その本に書いてあった言葉に励まされたのでした。
『数を撮っているうちに、被写体を見て、どんな露出補正をするか判るようになれば一人前です。』
根が素直(単純ともいう)なものですから(笑)「そうか~!!やってみよう!!」と思いました。

わたしにしては、思い切って買ったキャノンのIOSKiss を使いこなすべく、頑張りました。
今のデジカメと違い、銀塩と呼ばれたフィルムカメラですから、その場で撮った写真を確認することは出来ず
フィルムを現像に出して数週間後、出来上がった写真を見て初めて、結果が判るという具合でした。
写真が出来上るのを待つ時間は、それは楽しみで、出来上った写真を見る瞬間は珠玉の時でした。
カメラって撮る楽しみがあり、その写真を見る楽しみがあり、二度も楽しめるのだから素晴らしいと思ったのでした。

とは言え、出来上った写真を見ても、その時どんな設定で撮ったかなんて判らなくなっています。
そこで、時間はかかるのですが、一枚撮るごとに、その時のカメラの設定や露出補正などをメモって、
あとで現像した写真と照らし合わせるという地道な作業をしました。
今考えると、随分まめな事をしていたんだなぁと感心します。まだ、39歳のわたしでした^_^;

ちょっと古い話をして脱線してしまいました。そんな独学ですから、本当の基礎とか基本とか判っていないのです。
今、こうして、いがり先生の判りやすい講座で教えていただけるのは、とても勉強になるのです。
今回は永らく判っていなかった、測光モードについて、やっと理解できました。
今まで評価測光と部分測光を判らないままに使ってました。で、最近はほとんどが部分測光で撮っていました。
スポット測光と中央重点測光についても判りましたけれど、実際の違いがまだよく判らないので、今度撮り比べてみたいと思いました。

午前の基礎講座に続き、お昼を挟んで、午後は各自が持ち寄った20点の写真を先生に講評していただけるアドバイス講座です。
今週に入ってから、どの写真を持っていこうか悩みに悩んで、夕べも遅くまで迷って、結局なにがなんだか判らなくなり
やっと選んだ20点を提出しました。比べて教えていただきたい写真があったので厳密には21点でした^_^;


前置きが長くなりましたが、忘備録として、とりあえず自分が選んだ写真を載せておこうと思います。

まずは、毎回出させていただく、会津駒ケ岳の写真4点です。

この写真は、撮った時には、青空がとても美しかったので空を多く取ったアングルで撮ったのですが、
何だか2分割な写真になってしまったかな?と思ったので先生に伺ってみました。
『これは広がりがある景色なのでこれでも良いと思いますが、もう少しどちらかの比率を多くしても良いですね。
空がドラマチックなら空を多く入れるのが良いですね。この場合は池塘をもう少し入れた方が良いでしょう』
とアドバイスしていただきました。


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こちらは中門岳へ続く稜線。草紅葉のキツネ色と朽ちかけた木道のカーブがとても気に入って撮った写真です。



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こちらは、今年の会津駒ケ岳の写真。夕霧に霞む駒の大池とそこに続く木道が幻想的でいいなぁと撮りました。
わたしは、風雨にさらされ自然の風景と一体となった木道が好きなのでした。


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こちらも昨年の初秋の写真です。森林限界を飛び出した所で、目に飛び込んでくるのは一面のクマザサの緑と
コミネカエデやドウダンの織りなすパッチワークとダケカンバの黄葉と武骨で美しい白い幹です。
写真の時は、紅葉一歩手前で色彩には欠けましたがダケカンバの幹が素晴らしかったです。
初めてLOWで撮った一枚です。(まだLOWは良く理解できてません。今後の課題です)



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こちらも昨年新宿御苑で撮った写真です。ちょっと外国みたいに撮りたかったのでお気に入りです。
自分では、木立ちの影を意識して撮りました。



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こちらは、太陽のノギを入れたくて、アンダー気味の露出で、何枚か絞りを変えて撮りました。
少し絞りが足りなかったみたいで、ノギが綺麗に入りませんでしたが、手ブレを抑えるには限界かも知れません。
かえってフレアが出るよりはいいのかな?と思いました。




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春夏秋冬の写真を提出しようと冬や夏の写真もピックアップしたのですが、結局今回は春の写真を多く選んでました。


まずは早春のハナネコノメ、地面に這うようなローアングルでファインダーを覗くのが大変でした。
何枚か撮ったのですが、花の蕊のピントがどれも甘くて残念でした。



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花に残る前夜の雨の雫を撮りたくて、そちらに集中するあまりアングルがいまいちでした。


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コチャルメラは、毎回挑戦しますが難しい被写体です。これは綺麗なグリーンが気に入って撮りました。
根元が写っていないのでダメかなと思ったのですが、先生は、花の形が面白いのでこれで良いと言っていただきました。
もう少し、バックの処理をぼかしても良いとのアドバイスでした。



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スミレの写真がたくさんあって、なかなか選べませんでしたが、この3点になりました。
フモトスミレ、 小さくて本当にかわいくて、その小ささを出すのが難しいと思いました。



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エイザンスミレ 木の根元に咲いているのを見つけたので、向こうの林を入れて撮ろうと思いました。
いつも、いがり先生の写真を拝見しているので、先生ならきっとこう撮られるのでは?と意識しつつ(^^)
そして、『この写真はなかなか良いですね。』と誉めていただきました。わぁ、嬉しいです~!!!




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ナガバノアケボノスミレ このスミレが咲くと聞いて、麓から車道を歩いて登って来ました。
どこかなぁと探しながら、でも、森床に咲き出した可憐な他のスミレたちに魅かれてしまって、
あちこちで、枯葉の中に埋まるようにして撮りながらなので、なかなか進みません(笑)
すると、車で通りかかった妙齢の女性が、車を止めて声をかけてくれました。
なんと、この少し先のカーブになった辺りの斜面に、目指すスミレの群落があると教えてくださいました。
ラッキーでした。お陰で初めて出逢う事が出来た交雑種の憧れのスミレです。
シャープな印象のナガバノスミレとふくよかなアケボノスミレを掛け合わせて生まれたナガバノアケボノスミレです。
それは美しいスミレでした。何枚も何枚も、夢中で撮ったうちの一枚ですが、なかなか上手く写せませんでした。


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ハナネコノメも大好きなんですが、コガネネコノメに出逢うと本当に嬉しくなります。
とっても小さくて、とっても可愛い花冠のようなお花です。奥多摩ではなかなか会えないのでレアなお花です。
写真はなかなか上手く撮れません。



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今回の提出写真の中では、自分では好きな写真なのですが、果たして、どうなのだろう?と迷いつつ選んだ2枚です。
萌葱色の芽吹きの森がとても好きですが、写真にするのは難しい被写体です。露出を変えながら何枚か撮った中の一枚です。
先生に、フォトショップで色々雰囲気を変えながらアドバイスしていただきました。



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この写真も自分で気に入っている写真のひとつなんですが、春霞みたいに、ぼんやりした感じかなぁ?
アングルは、もう少し手前の道の部分を入れるべきだったと思っています。
ドキドキでしたが、みなさんが、「わぁ、きれい!」と言ってくださり良かったとほっとしました。




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大好きな桜です。そして被写体にはとっても難しい桜です。毎年、うっとりしながら撮ってます。
若い時は、そんなに美しいとは気づかなかったのに、歳と共に桜の魅力にはまりつつあるのが不思議です。
いつもどこを撮ったらいいのか判らなくなります。毎年の課題ですね。



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桜と言えば、菜の花かなぁ。奥多摩に続く単線の線路の構内に土手からのこぼれ種か菜の花がたくさん咲いています。
黄色い菜の花の波、波、波… 子どものころ、こんな菜の花畑に埋もれるようにして遊んだ日々が甦ります。
風に揺れる花の波を表現したかったけれど、一面の黄色になってしまいました。
この辺の撮り方もお聞きすれば良かったなぁと後から思いました。



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これは、前ボケと後ボケに挑戦した写真2枚です。わたしとしては後者のが好きな写真なのですが、
やっぱりインパクトないかなぁと、もう一枚とで、先生にアドバイスいただこうと思って持ってきました。



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そしたら、先生が、『こちらのほうが、sizukuさんらしいと思いますよ。』と言ってくださいました。
わたしらしい写真と言っていただけたことが嬉しかったです。
「真ん中の2輪のカタクリの色が白っぽくなってしまったんですけれど?」気になることをお聞きしました。
『そうですね、この場合は、春の明るさを表現しているので、その雰囲気を重視してこのままでも良いと思います。』
これでいいんだ、これが自分の個性なんだと思えて、目から鱗でした。

今回の写真講座のテーマは「露出」です。
先生は『適正露出はひとつではなくて、自分が何を撮りたいかで決めるものです。』とおっしゃいました。
受講者一人一人の写真に丁寧に向き合ってくださり、個性を大切にしてくださる先生なのです。
わたしが、先生の写真に惹かれるのは、こういうお人柄も含めてなんだなぁと思いました。
そして、今回の講座で、『自分らしい写真』を大切にしたいと思ったのでした。




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大きなシデコブシの木に、一面に真っ白な花が咲いていました。アップで切り取ったり、全体を撮ったりしました。
その中で、この一枚を選んだのですが、



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自分では、こちらの撮り方が気に入っていました。下の方の花が中途半端なボケなのでボツにしましたが、
構図はこちらの方が好きなのです。一番てっぺんに咲く花を表現したいと思いました。
もっと絞った方が良かったのかな?どう撮れば良かったのか判らないのですが、
自分が好きだと思える写真を大切にしたいなと思ったので、ボツ写真ですが載せてみました。



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最後は大好きなチゴユリの花を選びました。そよ風に微妙に揺れていて風が止むのを待つのが大変でした。
まめちゃん、風が一瞬、止む時があるよ。(*^_^*)




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これは、おまけです。奥多摩の森で出会ったかわいいお猿さんです。ピントは甘いですけれど(^_^;)



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by kazematikado | 2017-02-28 04:17 | 写真&写真教室 | Comments(8)
2017年 01月 31日

郷土料理のお店 さわいさんへ

電車に乗って、ものの20分で沢井駅に着きました。
ここの駅も変わっていて、歩線橋の階段を登ったところが駅になっています。
そして、その屋根はお寺の屋根になっています。
『え~!?なんで?おもしろい!!』と、早速、ウケました(^^)
「なんでかしらね?中国から譲り受けた仏像を安置したしたと言う寒山寺があるからかしらね?」


寒山寺は、中国の蘇州にある寒山寺にちなんだ名前だそうです。書家の田口米舫が中国の蘇州にある
寒山寺を訪れた際、蘇州の寒山寺から仏像を寄贈され、その仏像を安置するために建立されたのが、
御嶽渓谷の現在地にある「寒山寺」なのだそうです。


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駅の階段を降りてすぐの所に、茅葺屋根のお寺があって良い感じなんです。


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お腹は空いてるんですけれどもね。ちょっと冬芽なんかを撮りつつ


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白梅の蕾が膨らんでチラホラと咲き始めていました。


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小さな植木鉢が並んでいて可愛かったな(^^)


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小さな路地をちょっと入れば、もうすぐそこにとっても素敵なお宅が見えてきます。
こちらが、郷土料理のお店“さわい”さんです。「こんにちわ」と扉を開けて入ると、
『いらっしゃいませ~お待ちしていましたよ。』と、元気なお声で女将さんが迎えてくださいました。


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木をふんだんに使ったログハウス仕様のお部屋は吹き抜け、一面ガラス張りの開放的な空間です。


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お邪魔した途端に、あたたかい陽射しの温もりと光が部屋いっぱいに満ちていて、思わずため息が漏れます。
まめちゃんも、ずうたくんも、とっても嬉しそう(^^)
まめちゃんは、直ぐに、ハープの存在に気が付きました。フランスから持ち帰られたハープだそうです。


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もう、お食事の支度は整っていて、女将さんはお茶を入れてくださりながら、早速お鍋に火を入れました。
高知から届いた新鮮な魚貝類がふんだんに入った海鮮水炊き、〆はうどんとたっぷりの春菊です。


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本場高知のカツオのたたき、タレもまた絶品で、とっても美味しいです。
そしてマツタケご飯とお漬物。とってもボリュームがあって美味しくて大満足です(^^)v
『さぁ、お腹が空いたでしょ?ゆっくり召し上がってくださいな。ごはんもおかわりしてね。』
女将さんの笑顔は、ほんと包み込むように暖かくって、心を込めたお料理は何よりのおもてなしです。



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そしてこのロケーションですもの、美味しくないはずがありません。
わたしたちは、すっかり寛いで、本当にゆっくりとお料理を堪能させていただきました。


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お食事の後、お部屋を見せて頂いたり、二階からの景色も楽しませていただきました。
観葉植物も生き生きと、こんなに立派です。


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これは何の実ですか?とお聞きしたら、柿の実のヘタだそうです。
リースとかに使ったり枯れ枝に付けてオブジェにしたりされるのだそうです。


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こちらはヤシャブシと松ぼっくり、やはりリースなどの飾りとして使われるそうです。


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そりゃぁ、気持ち良いよね(^^) 野良猫だった猫ちゃんが居ついてしまったのだそうです。
しあわせな猫ちゃんですね。



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床板も壁板も、天然ヒノキだそうです。


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この立派な絵皿には、いつきても感動してしまいます。


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2階から覗くとこんな感じです。


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ひとしきりおしゃべりをしたので喉が渇いたので飲み物を注文しました。


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すると、わたしたちがおしゃべりしている間に、手際よく女将さんがケーキを焼いてくださっていました。


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自分たちで切り分けて好きなだけ食べてと言っていただき、遠慮なくいただきました!!


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こんな風に無造作に切り分け、めいめいのお皿に取り分けます。
ワイルドであったかい、そして超まいう~!!なケーキでした。


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余りの居心地の良さに、本当はもう少し散策する予定が、陽が暮れるまでお邪魔してしまいました。
女将さんのお話しも、本当にためになるし、楽しかったです。
わたしたちは、女将さんにお礼を申し上げお暇乞いをして外に出ると、夕暮れ時はとっくに過ぎてしまったようです。

さわいさん
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沢井駅


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ちょっと電車の時間があったので、青の世界を、しばしその辺を散策して帰りました。
まめちゃんもずうたくんも、あまりにたくさんの事があり過ぎて、とても一日の出来事に思えない。
『充実していて短く感じたと言う言い方があるけれど、今日は充実していて長く感じるってこともあると判りました。』とずうたくん。

『石灰工場を歩いたのは、まるで昨日の朝のような気がします。』とまめちゃん。
今日一日お疲れ様でした。記念すべきラピュタ写真部の第1回目は、大成功ですね。
次回も、不思議な場所に行きましょうね。(^^)

長いレポを読んでくださった方、ありがとうございました。


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by kazematikado | 2017-01-31 02:53 | 写真&写真教室 | Comments(2)
2017年 01月 29日

飛びます!!

タイムトリップの後には、現実の世界へ戻りましょう!(^^)
小学校脇の坂道を駅に向かって降りて言ったら、おや?黒猫発見!


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猫は振り返り、ちょっとこちらを見た後、そそくさと坂を下りて行ってしまいました。
あっ!…やっぱり宮崎ワールド! “耳を澄ませば”っぽい展開じゃない?って思ったんですけれど(^^)


次に、まめちゃんが、マンホールの蓋で立ち止まりました。
「さすが、まめちゃん!(^^)! 青梅では初めて見るマンホールの蓋だわ!」と言ったけど、ここは奥多摩町(^_^;)
青梅市では、見かけないわけですよね。やっぱ、超天然のしずくねえさんでした(笑)

『何の模様かしら?なんか可愛い~♪』 「ほんと、珈琲豆みたい♪珈琲まめちゃん♪」
『え~!?どの辺りがコーヒー豆なんすか?』なんて会話が、あったとか、なかったとか(笑)


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駅前のバス発着所に着いたら、黒猫発見!凍りついた水たまりの水をぺろぺろ舐めてます。
『あら?お水が飲みたいのかしらね?』優しい、ずうたくんが氷を割ってやり、まめちゃんが氷をどけてあげてます。
よほど嬉しかったのか猫ちゃん、まめちゃんの足元にすり寄って離れません(^_-)

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白足袋を履いた綺麗な子でした。眉間の辺りの白い模様が三日月に見えます。
「あれ、額に三日月型の傷があるお侍が主役の時代劇があったよね。」
『ありました、あれ?なんだっけ?暴れん坊将軍?』 『いや違う、水戸黄門?』 『いや、もっと違うでしょ』(笑)
この時は判らなかったけど、答えは、旗本退屈男でした(笑)

葡萄色の瞳を持った美しい猫ちゃんでした。


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猫ちゃんに別れを告げて、呑兵衛横丁の続きです。“柳こみち”と書いてあります。
細い路地に入れば、またまた違った世界に迷い込んだかのようです。


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昨年、開店したBeer cafe バテレさんにお二人をお連れしたかったのですが、あいにく今日は冬季休業中でお休みでした。
古民家を改装した店内やお庭が素敵でお見せしたかったです。とても気持ちのいい若い人たちが頑張っている素敵なお店です。
ここで地ビールを醸造してるそうです。次回の楽しみに、とっておきましょう。


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今日の所は、このオシャレでかわいい看板を撮ってがまんがまん(笑)


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このお店は残念ながら閉店してしまったようでしたけれど、居抜きでカフェでも良いような造りです。

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二階の窓の欄干も、古感が、とっても良い感じ!さっそくずうたくんも撮ってます。


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ほら、こんな感じ!建物が△形なのも面白いんじゃないかなって思います。


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呑兵衛横丁を出たら、隣は奥多摩交番、ありゃ!これは下手に酔っ払えないね(笑)
氷川神社の入り口の八百屋さん。そして、境内には居酒屋さん、こーゆーの有りなんだ~!(笑)



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境内には、三本杉のご神木をはじめ、巨樹・巨木があり、大切にされています。
ほら、樹を優先して、神社の屋根を窪ませてしまうくらいなんですから(*^_^*)



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奥多摩の巨樹リストにも載っている氷川神社の三本杉です。


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あれ~!?なんか寛いでいる黒猫発見!  『あの子、駅で見た子じゃないの?』
「ほんと、先回りして待ってたんじゃない。氷を取ってあげたお礼に!!」
『そうかも~!』

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『うん!?なんなんでしょう。あの壁の落書き!“飛びます”って受ける~♪』と、まめちゃんが笑っています。
「ほんとうだ!この猫ちゃんが飛んだら面白いね。」
『なんか、次々、面白い展開で飽きさせませんね~!!』と、ずうたくん。


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『あれ?この猫ちゃん、さっきの子と違いますね。額の三日月が無いもの。』
「本当だ、白足袋も片足だけだね。もう片足はロングソックスだ!」(笑)
『すごくなついていますね。この神社の主かな?』
『なんかカメラ目線!!心得ている感じ~!』


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『え~!!今度はねこたん、爪とぎはじめちゃって!しかもカメラ目線だし~~~!!』
『芸達者なネコだな~!!』

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「うわぁ~!!サービス良すぎじゃない。なんなのこの展開♪」
ネコたんは、ひとしきり爪を研いで見せた後、あの落書きの前の土手の上に移動しました。


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「え~!!まさか!!ここから飛ぶ気なんじゃぁ!?」
わたしたちは慌ててカメラを構え息を呑み見守りました。
『よし!飛べ~~~!!』 「さぁ、飛んで、飛びます、飛びます!!」
『ぷぷ~^m^ しずくねえさんたら、おかしい~。笑っちゃって撮れないよ。』

で、本当にネコたんは飛んだのでした!!飛んだ瞬間の写真はブレブレでしたけどね(笑)


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ひとしきりわたしたちを笑わせてくれた後、ネコたんは静かに去って行ったのでした。
本当に芸達者なネコたんだこと(^_-)

神社の裏手には川が流れていて、奥多摩小橋という吊り橋が架かっています。
この吊り橋の袂から、ちょっぴり急な石段を降りて行くと河原に出れます。


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鳥さんがいないかなぁと降りてみました。
セキレイさんとカモさんがいましたけれど、ちょっと遠いですね。なかなか良い河原です。


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向こうに見える吊り橋が登計(とけ)橋です。あそこまで行ってみましょうね。


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とってもきれいな水なんです。この川はここで、奥多摩湖から流れてきている多摩川と日原から流れ込む日原川が合流し
多摩川となって流れていくんですよ。


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遊歩道を少し歩いて登計橋まで歩いてみます。岩の上に映えたカシの木です。根っこがたくましいです。


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こちらもカシの木です。シラカシ林と書いてありましたが、この辺りを指しているんでしょうね。


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曇り空でしたが、一瞬、雲間から太陽が顔を覗かせ、常緑樹のシラカシの葉っぱがキラキラと輝き綺麗でした。

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こちらは、渓谷に覆いかぶさるように斜めに伸びたイタヤカエデの巨木です。
こんなに斜めになっているのに崖に踏ん張っているのは、たくましい根っこが大地深く根を張っているからなのでしょうね。
秋には、美しく色づくことでしょう。


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また、青空が広がってきました。真っ赤な昭和橋と青空と白い雲の映り込み。あら?トリコロールカラー?(^_-)


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『おや?とろりとした質感の水面がある。』 と、まめちゃん。
「わたしも、そう思ったところレンズを付け替えましょうか。」
『やっと、望遠レンズの出番ですね!!』 という事で、三人同時に同じ被写体を見つけました~!!


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なんか、水色の空が映り込んで面白いです。周りのさざ波や波紋が美しいです。


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さざ波が空の色


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ちょっと遠いのですが、ダイサギが舞い降りました。望遠でもやっぱり遠いですね。


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岩陰をちょこちょこ歩いていたキセキレイ、狙っていたら飛びました!!
ブレブレだけれど色のない世界にレモンイエローが鮮やかに翻って見えました。



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せっかく望遠レンズを付けてるので、いがり先生風に、モミの葉っぱを撮ってみました(*^_^*)


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ここから、遊歩道を離れて、集落の中をちょっと歩きましょう。やはり石垣がたくさんあって山の暮らしを感じます。
梅の蕾も膨らみ始めました。


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昔ながらの木造のお宅が軒を連ねていて、やはりタイムトラベルのよう。
あるお宅は、出窓に、こんなかわいいおもちゃをたくさん並べていました。
通りに向かって、写真では判らないと思いますが、ずっと細かく首を振っていてかわいいです。



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まめちゃんも、ずうたくんもきょろきょろしながら付いてきてくれます。
「はい、ここです!さっき歩いてきた石灰工場の全貌が見える場所です。」


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『おお!こんな風になってるんだ!ほんと宮崎アニメの世界みたい。しずくねえさんがそう思ったの判ります。
山の上にある白い雲、なんだか巨神兵に見えるし~♪』と、まめちゃん。

『朝、あの裏側を歩いていたなんて、なんだか信じられませんよ。やっぱり、この景色にしっくり溶け込んでいる感があるのが、
すごく不思議です。』と、ずうたくん。


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「さて、それではお腹も空いたことだし、次の目的地へ行きましょうね。この橋を渡れば駅に出ますから。」
この道は、以前、この辺りを散策していたら、駅への近道だよと、地元のおじさんが教えてくれた道です。
本当に近道で、ものの3分で駅裏に出れます。二人はキツネにつままれたような顔で???

『どこをどう歩いてここに戻れたのかさっぱり判りません?』
『盛りだくさんで、あの工場を歩いたのが今朝のことだったなんて、信じられない気持ちです。』
わたしたちは、すでにホームに着いていた電車に飛び乗りました。
さぁ、美味しいお昼が待っています。沢井駅へGo!!

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by kazematikado | 2017-01-29 12:21 | 写真&写真教室 | Comments(2)
2017年 01月 26日

タイムトリップ

さあ、それでは、タイムトラベルにご案内いたしましょう。

目の前に続く道は、石灰砕石工場へと繋がっているのです。
でも、右手に進む道は公道なのだそうです。だから、誰が通っても大丈夫なのです。

『うわぁ~!!カッコイイ!!もうさっきから、ドキドキしぱなしなんですけど…』と、まめちゃん。
『なんか、すっごい楽しい!!!こんなの初めてですよ!!』と、ずうたくん。



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いよいよ、工場の一角が姿を見せ始めました。ゴットン、ゴットン、ガッタンと、機械が動く音が聞こえてきます。

この筒の中を砕石した石灰岩が転がって行くのでしょうか?ガランゴロンと音が聞こえます。



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この円錐形の建物は何をやっているのでしょう。
見るもの現れるもの、全て初めて目にしたものばかり、三人の好奇心はmaxに(笑)



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コンクリートがひび割れて凸凹した道。白茶けて何だか埃っぽい道です。
その道の上を横切って建物が続いて行きます。



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相変わらず、人影は全然見えないんだけれど、ゴゴゴー、ガラガラ、ガタンゴトン、
何とも形容できないような音が、絶え間なく、あちこちから聞こえてきます。
でも、それが耳障りでうるさいと感じるようなレベルの音ではないのです、
それどころか、何故か懐かしく感じるような不思議な音なんです。


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巨大な円筒形の建屋が、青空に聳えたち、そこに繋がる階段や、渡り廊下みたいな通路や、
ベルトコンベアーみたいなものも繋がっています。
それらが無秩序のようでもあり、ちゃんと意味を持っているのであろう不思議な空間です。
碧い山並みが背景にあるから、ホッとするのでしょうか?


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今にも崩れかけているようでもあり、がっしりと岩に根を張っているようでもあり、
何だか巨大な生き物のような…道すらも景色の一部です。


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崩れかけた塀の穴から中を覗くと、廃墟のようになった機械に、壁の穴から太陽の光が差し込んで不思議な光景。


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構内への立ち入りを禁ずる立て看板が、あちらこちらに。


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見るものたくさん、撮る物たくさん(笑) 二人とも上を見たり下を見たり。




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最初の字が読めず(家に帰って調べても判りません)意味不明な看板?
何か重要な意味があるのだろうけれど。


 
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砕石する前の原石かな?


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緩やかな坂道を上り詰め、一番高い場所にやって来ました。
青空をバックに、何だか絵になるプラントです。

『ああ、この赤錆色いいですね!!アンティークとかブロカントって好きだから、凄く惹かれます。』と、まめちゃんが言えば、

『何だかワクワクしっぱなしです。こんな気持ち、久しぶりです。』と、ずうたくん。


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凄く綺麗な冬空に、ふわふわの白い雲。思わず見上げて深呼吸をしました。


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今にも朽ちかけた配管の上に、あまりにも汚れて良く見えないバックミラーがありました。
この雰囲気にピッタリだねと、三人で記念撮影。やっぱりよく見えません(笑)


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ますます、錆び色。今はもう使われていないのでしょうか?


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全てが何に使われているのか判らないのですが、魅力的なんです。


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二人も一生懸命、撮影中。二人とも夢中になってくれてとっても嬉しいです。



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最後の坑道?を抜けたら、プラントの外れに出ました。


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そこには、杤久保の集落が見渡せる絶景がまっていました。


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日原川に架かる鉄橋と、その奥にはアーチ形の廃線になった鉄道の高架が見えます。


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さて、ここから少し森の中を歩いて行きます。



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これは、山仕事の荷物運搬用のモノレール。銀色のレールが山の中へと伸びています。
多分、この大きさだとワサビの運搬用かな?
わたしたちは山道でこのモノレールに出逢うと“銀の道”って呼んでるんだよと話したり。


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そして、こんな光景が目に飛び込んできます。
山の中の砕石場の石灰石を運んでくる無人のトロッコです。


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この日は生憎、トロッコは動いていませんでした。


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こちらは、別の日の写真です。この日は稼働していて、ひっきりなしにトロッコが行き来していました。
石灰石を積んだトロッコがトンネルから出てくると、カラになったトロッコがトンネルに次々と入って行きます。

ガタンゴトンと永久に繰り返されるトロッコの動作を見ていると、何だか生き物のように感じて
愛おしささえ感じ見飽きることはありません。


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日原にある砕石場から、ここまでの間トロッコはほぼトンネルの中を通るのだそうです。
でも、その途中2か所だけ、外に出る場所がるのです。それがココと、日原川に架かる高い鉄橋なのです。
もう、いまから10年以上前に、日原川で初めてこのトロッコを見た時、あれはいったいどこから来てどこへ行くんだろう?と強い興味を持ちました。

そして、それが、この石灰工場に運ばれていることを知ってからは、工場に着く前にもう一度トンネルから出てくると言う場所を見つけたいと、何度か歩き回ったのでした。

なかなか見つけられなくて、廃線跡の鉄橋を渡って別のトンネルを見つけたことも今では懐かしい思い出です。




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今日は動いていなくて残念でしたが、まめちゃんもずうたくんも、喜んでくれました。
この先、山道を歩く事も出来ますが、今日は来た道を戻ることにしました。

森の木々の間越しに、工場が見えてきました。
こうして見ると、山並みを背に立っている姿が自然とは異質の物のはずなのに妙に馴染んでいます。
昭和13年創業というから、長い年月、この風土と共に息づいているのかも知れませんね。


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美しい山や川や、森、そこに咲く花…そう言うものを撮りたいのですが、でも、こういうのも嫌いじゃない。
何だか矛盾している自分がいますね。でも、初めてこの工場を見た時、ああ、宮崎アニメの世界だと思ってしまいました。
宮崎アニメの”天空の城ラピュタ”の中で、パズーが働く鉱山のイメージそのものだったから。

自然の中の面白いもの、素敵なもの、不思議なものを見つけていく、そんな写真部になりたいなぁと思い、ラピュタ写真部にしたのでした。


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相変わらず、人っ子一人いないんだけれど、機械は黙々と動き、砕石の煙が舞っているのでした。


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山の斜面にどんどん継ぎ足しで大きくなっていったようにも見えるけど、
最初からこのように設計されて作られたものなのかな?

そんなのが、三人の疑問でした。


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まめちゃんも、ずうたくんも、シークレットツアーって、まさかこんな所に連れて来てもらえるとは思わなかった。
とても不思議な時間を過ごせて面白かった、何だか現実の世界じゃないみたいタイムスリップしたようで大満足といってくれたので大成功かな?

長くなりました。続きは、全く別の世界を歩きます。



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by kazematikado | 2017-01-26 01:46 | 写真&写真教室 | Comments(4)
2017年 01月 24日

ラピュタ写真部結成!!

いがり先生のワークショップで知り合ったお二人。
いつものハナネコ女子会にも参加していただいて、青梅や奥多摩を好きになってくださいました。
でも、ハナネコ女子会はお花と散策がメインの会ですから、じっくり写真をという訳にはいかなくて
写真好きのお二人には「撮りたい場所で好きなだけ撮る写真」を楽しんでほしいなぁとかねがね思っていました。
そこで、今年からハナネコ女子会の写真部を結成することにしました。
名付けて“ラピュタ写真部” なんでラピュタなのかは、続きをお読みください(*^_^*)

記念すべき1回目は、行き先を明かさないシークレットツアーと言う事で。

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More シークレットツアー、ここはどこの駅でしょう?
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by kazematikado | 2017-01-24 16:32 | 写真&写真教室 | Comments(4)
2016年 12月 06日

いがり先生の御嶽渓谷ワークショップ


10月16日(日)今日は待ちに待った、いがり先生の御岳渓谷ワークショップの日です。
「お天気だけはお任せ下さい!!」と言っていた通りの絶好な秋日和でした~♪やったね(^^)v

わたしは、待ちきれず、1時間早く着いてしまいました。でも、近いんだから当たり前ですね(^^)
御岳大橋を行ったり来たりしながら絶景を眺めてはパチリです(笑)
少しだけ色付きはじめたケヤキの紅葉が、青空と碧い水面に映える中秋の渓谷でした。

それにしてもです。4日前に同じ御岳渓谷で撮った写真を、だらだらと羅列した前回の記事を見て思う事。
先生と共に歩き、被写体の見つけ方や、それを撮る真摯な姿勢やアドバイス受けながら撮った写真との
歴然とした違いに改めて気づきました。雲泥の差とはこのことを言うのかと思うくらいです^_^;

目からうろこの写真教室でした。そこら辺を比べながらご覧ください(*^_^*)


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More よろしければ続きをどうぞ(^^)
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by kazematikado | 2016-12-06 02:54 | 写真&写真教室 | Comments(2)
2016年 11月 07日

ある夏の思い出 3

夏の思い出と題して、アップしそびれてる写真を今頃…です^_^;

今年の夏は、いがり先生のワークショップが高尾山の日影沢で開催されました。
植生も豊かで有名な高尾山ですが、一年のうち、春と秋のせいぜい2回ぐらいしか訪れないわたしです。
どうも人が多いのが苦手で敬遠してしまうのでした。


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この日は7月11日、真夏の日差しと木陰の光と影が眩しい日でした。
林道をそぞろ歩きつつ、難しいコントラストの強い夏の日の撮影術など教えていただきました。
花影も少ない端境期、何もないような林道でも、先生と一緒なら被写体は無限にあるのでした。
誰も見向きもしないような花や草や、小さな虫たちでさえ美しく、生を謳歌しているように見えます。
参加者の誰もが先生のカメラを覗いては感嘆の声を上げていました。



ハエドクソウ…とっても小さくて目立たなくて、絶対撮らなかったと思うお花です。
でも、マクロで撮ったら、こんなにかわいいお花でした。


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木洩れ日の中のマムシグサ…コントラストが難しいです。葉っぱが白飛びしてしまいました。


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何もない…はずの林道。でも先生の目には木立ちの影がドラマチックに見えるのですね。


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流れの中の光と影…わたしは緑に染まった水面に目が行ってました。


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流れの中の黄色い葉っぱ…光の網が泡のようにゆらゆらと消えてはまた現れるのが好きです。



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先生の見つけた被写体を撮るだけではなく、自分でも探して見るのも大切と教えていただきました。
クモの巣を見つけたので、バックを暗い木の幹にして撮ってみました。
周りの緑も入れて見たかったので少し引き気味に撮りました。


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先生は何か被写体を見つけられたようです。


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『何を撮られたんですか?』と、みなさん覗きこみます。


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二つ並んだ草の両方にピントの合う場所を見つけて撮るというアドバイス。



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わたしは、こんなのを撮ってみました。


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倒木に生えた草が、まるで寄せ植えのようだと撮られていました。


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ツル植物の後ろが抜けて、バックに暗い森を持っていきます。


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わたしは、緑の木漏れ日を持ってきてしまいました。



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ハエドクソウに止まった蛾を撮ってみました。たぶん、スカシバかな?
もう少しローアングルで蛾のバックを暗くして撮れば良かったです。


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木洩れ日のスポットライト…でもピントがいまいち



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緑の苔の中に生えたキノコを撮ってみました。



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みなさんの質問に、丁寧に答えてくださいます。それを聞くのも勉強になりますね。


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木洩れ日の中で撮影する人…コントラストのお勉強


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モンキアゲハが吸水に訪れました。


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小さなクモが空中浮遊で歩いて行きます。


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こちらも小さな昆虫



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ナナフシ、擬態で見分けがつかないくらい。


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花とクモもいい感じだけど、キミは花にやってくる蝶をガシッとわしづかみにしてしまうんだよね。


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せっせと、巣作り中かしら?


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キツネノボタンでいいのでしょうか?


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葉影のヒメコウゾの実



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後のタマボケは、水面の上で遊ぶ光のチラチラです。




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ノラ君にしては、おっとりとしてるけど…


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うん、いい顏してる(^^)


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草むらから、大きく口を開けて襲いかかろうとしている緑のヘビに見えませんか?(笑)



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楽しい夏の高尾山ワークショップでした。いがり先生、参加者のみなさん、ありがとうございました。



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by kazematikado | 2016-11-07 00:57 | 写真&写真教室 | Comments(0)
2016年 08月 16日

いがり先生の写真セミナーその後 <秋・冬>

すみませんが、もうしばらくお付き合いくださいね。

 

<秋>


ともしび    (奥多摩 金袋山)


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湖面の流星 (奥多摩白丸湖)


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岸辺  (奥多摩白丸湖)


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刻々と  (奥多摩白丸湖)


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青が澄む (奥多摩白丸湖)
 

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もう一つの世界


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漕ぎ出せば  (奥多摩白丸湖)


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錦秋  (奥多摩 三頭山)

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滝つぼの秋   (奥多摩 三頭山)


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リンドウ 1   (奥多摩 三頭山)
 
 
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リンドウ 2


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ヤマアジサイ秋色  (奥多摩 三頭山)
 

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光を浮かべて  (奥多摩湖)


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旅の宿  (御岳渓谷)


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旅愁    渡良瀬渓谷鉄道


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緋色  (わたらせ)


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お葉付き銀杏  (長野 霊松寺)


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虹   (長野 美麻村)


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寂寞の風   (長野 木崎湖)


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緋色  (青梅の森)

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ウルシ萌え  (青梅の森)

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晩秋の谷戸  (青梅の森)


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アオダモの黄葉  (青梅の森)


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ヤブコウジ  (青梅の森)

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見上げてごらん  (青梅の森)


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落葉   (奥多摩 金袋山)


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晩秋の森   (奥多摩 金袋山)


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叫び 1    (奥多摩 金袋山のミズナラ)



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叫び 2     (奥多摩 金袋山のミズナラ)



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往く秋    (奥多摩 金袋山)



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大銀杏  (高山不動寺)


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金色の小さき鳥  (高山不動)


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ひなたぼっこ

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<冬>



玄冬   (日の出山を望む)


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神苑の森  (御岳山)


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宿坊   (御岳山)


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寂秋の湖畔   (中禅寺湖)


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冬が来る   (中禅寺湖)


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イタリア大使館  (中禅寺湖)


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静寂   (戦場ヶ原)


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石畳   〈鎌倉)


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東慶寺 12月   (鎌倉)


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交差点   (稲村ケ崎)


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洛陽   (稲村ケ崎)



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灯り   (奥武蔵 浅見茶屋)


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クリスマスの夜  (青梅 tearoom)



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これで、おしまいです。見てくださった方、ありがとうございました<m(__)m>



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by kazematikado | 2016-08-16 01:12 | 写真&写真教室 | Comments(8)
2016年 08月 14日

いがり先生の写真セミナー その後 <春・夏>

自薦(^_^;)ベスト20には、漏れたけど…

カメラは体の一部って、誰かに笑われたことがありますが、常にカメラを持ち歩いているわたしです。
撮った写真は、その時々にブログに載せたりしますが、それはほんの一部で日常の忙しさに、さぼりがちなブログゆえ
整理しただけでそのままお蔵入りになってしまう写真がほとんどで、普段はそのまま忘れ去られてしまいがちです。
そんな中、写真教室で提出する自分のベスト20を選び出すために、振り返って見るチャンスをいただきました。

日常的に写真を撮っているので、その作業は結構大変で時間がかかるものでした。途中で「もう、いいかな」と
投げ出したくなったりもしたのですが、こころから尊敬してやまない、憧れのいがり先生に見ていただくのだから
自分にとってのベスト20を見ていただきたいと思い、眠い目をこすりつつ一生懸命に探しました。(笑)

こうして振り返って見ますと、どの写真も、そのシーンを撮った時の自分の感動が甦って懐かしくなります。
ついつい思い出に耽ったりすると更に長くなり、愛着があったりで、選ぶのを迷ってしまうのでした。
そんな風にして選び出したので、ベスト20に漏れた他の写真も、このまま、またお蔵入りさせるのは忍びなく
せっかくなので日の目を見させてあげたくなりました。
自己満足な写真の羅列ですが、ご覧いただければ幸いです。




雪解けのプリズム   (青梅 栗平)


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目覚め ニリンソウ (奥武蔵ウノタワ)


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ニリンソウのフォルム (奥武蔵ウノタワ)


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水色のヤマエンゴサク (奥武蔵ウノタワ)


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唐松芽吹き   (奥武蔵ウノタワ)


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雨に滲む   トウゴクミツバツツジ  (奥武蔵ウノタワ)


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明日咲こう!  トウゴクミツバツツジ  (奥武蔵ウノタワ)


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山桜の花散る   (奥武蔵ウノタワ)


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芽吹きの雨   (奥武蔵ウノタワ)


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優しい桜色   (青梅 海禅寺)


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菜の花の波    (青梅 二俣尾駅)


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森羅万象  明ヶ指のカツラ  (秩父荒川)


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4日目の蓮    (秩父 荒川)


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真珠の輝き


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一休み   (秩父 荒川)


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六月の用水路   (羽村 根がらみ水田)


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5月の朝   (奥多摩白丸湖)



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チダケサシ咲く    (青梅の森)


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清冽 三頭大滝      (奥多摩都民の森)


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若木の輝き   (奥多摩都民の森)



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ギンバイソウとトラフコガネ   (奥多摩 三頭山)



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サラサドウダン   (奥多摩 三頭山)

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盛夏    (青梅 御岳渓谷)



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夏色の渓谷    (青梅 御岳渓谷)

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天空の道     (会津駒ケ岳) 



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ワタスゲ揺れる頃    (会津駒ケ岳) 


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I LOVE 駒の小屋     (会津駒ケ岳)


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イワナシ    (会津駒ケ岳) 


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かわいい友    (会津駒ケ岳) 


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霧のベール    (北アルプス 八方大池)



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湖面を吹く風   お花畑    (北アルプス 八方大池)


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ワレモコウとアキアカネ    (北アルプス 八方大池)



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虹色の翅のハナアブ         (北アルプス 八方大池)



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マツムシソウのフォルム        (北アルプス 八方大池)



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夏の五竜            (北アルプス 唐松岳より)



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山頂より     (北アルプス 唐松岳より)



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朝日を浴びるライチョウ      (北アルプス 唐松岳より)



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ご来光浮かぶ雲海        (北アルプス 唐松岳より)



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孤高の花 コマクサ        (北アルプス 唐松岳より)



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by kazematikado | 2016-08-14 18:49 | 写真&写真教室 | Comments(4)
2016年 08月 13日

わくわく、ドキドキの写真セミナー

去年も受講させていただいた、いがりまさし先生の植物写真セミナー今年も参加させていただきました。
先生のワークショップは、かれこれ3年ほど前から通わせていただいています。と言っても、
本当に近場のみの参加ですが、毎回、先生の写真眼の優しさ、ぶれない植物への想いに魅かれます。
先生が撮られた写真をモニター越しに見せて頂く時の驚きはため息にも似た感覚なのでした。

先日の高尾山のワークショップでも、先生と同じ被写体を真似て撮るのも良いけれど、
次のステップとして、お手本と似た被写体を自分で見つけて撮ってみる事を勧められました。
わたしも毎回、そんな気持ちで参加していました。
この頃は、カメラを構えた時、先生ならどんなふうに切り取られるだろう?必ず考えていたりします。

午前の講義では、レンズの選び方について教えていただきました。
シーンによるレンズの選び方、レンズによるF値やシャッタースピードの設定の違いなど勉強になりました。
そして、お昼をはさんで午後は、各自が20点ぐらいの写真を持ち寄り、大きなスクリーンに映し出し
それを見ながら先生が、一人30分程度講評をしてくださいます。
憧れの先生に、自分の撮った写真を見ていただき、アドバイスもしていただけるなんて夢のようです。
だけど、これがまたわくわく、ドキドキな時間なのでした^_^;

この1年余りの中から、自分なりに好きなショットをピックアップしていき、そこから20点選ぶのですが
これがまた、大変なのです。迷いに迷って、そのうち判らなくなり…結局絞り込めず多めの枚数を持参したのでした。
次回はきちんと選択できる目を養いたいです。とりあえず、UPしてみます。

会津駒ケ岳の朝

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中門岳の朝


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劔岳黎明


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テントサイトの朝


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唐松岳の朝


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孤高に咲く


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鹿島槍を臨む


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チングルマの歌


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新緑の朝(奥多摩白丸湖)


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錦秋の朝 (奥多摩白丸湖)


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光を連れて (奥多摩白丸湖)


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漂う秋  (奥多摩白丸湖)


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晩秋の森  (奥多摩金袋山)


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新緑の渓  (奥多摩日原)



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プリズム 雫  


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プリズム クモの糸


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タマアジサイ  (渓流に咲く)



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ムラサキケマン  (奥武蔵ウノタワ)


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トオゴクサバノオ  (奥武蔵ウノタワ)



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タチツボスミレ    (奥武蔵ウノタワ)



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カタクリ   (奥武蔵ウノタワ)



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追憶の道  (御岳山宿坊)


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冬のサーファー  (江ノ島)


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引き潮   (江ノ島)


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by kazematikado | 2016-08-13 02:48 | 写真&写真教室 | Comments(4)