風街角

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カテゴリ:写真&写真教室( 25 )


2016年 02月 09日

写真集が届きました

一昨日、先月からずっとこの日を待っていた、いがりまさし先生の写真集が届きました。
「草と木の組曲」 この写真集と同時リリースされたCD 「名もなき旋律」 とのセットでの先行予約させていただいていたのでした。


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「草と木の組曲」と題された写真集

    野の花のメヌエット
    こもれびのアルマンド
    
植物写真家であり、音楽家であるいがり先生らしい写真集の名前だなと思いました。
なんと、20年ぶりに作られた写真集だそうです。
先生にとっての最初の写真集は、1995年に出版された「野の花の小径」とその翌年の「風のけはい」だそうです。
それから20年、写真集という形で出版されていらっしゃらなかったことに少なからず驚きました。

先生の「あとがき」を読ませていただいて、なんとなく納得したのでした。
“ある観察会で、初版の写真集「野の花の小径」の新品を出してサインをお願いした方がいたそうです。
理由を聞くと、最初の本はボロボロになってしまったので、サイン用に新しい本を買い求めたと言う事でした。”

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先生が大切にされている地元で毎年開催されるアットホーム的な写真展、
“その作品群を中心に、紙の本に残しておきたいという思いが芽生えたのはいつの頃だろうか。
「野の花の小径」のように、派手さはなくとも、人の心の奥に届く作品集をもう一度作りたい。”

この言葉を読ませていただいて、珠玉の写真集であることが判りました。
そして、ぽろぽろになるまで愛読された「野の花の小径」と「風のけはい」を手にしたいと思ったのでした。


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先生は、学生の頃ストリートミュージシャンとして、全国を自転車で放浪されたそうです。
繊細でスマートな里山の貴公子のような先生は、若き頃、冒険家で夢多き青年だったのでしょうね。
以前、先生のFBで、仙台の街角でリコーダーを吹く、自転車日本一周青年として新聞に載ったという
当時のスクラップを投稿された人の記事が載っているのを読んだことがありました。


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今も先生は、精力的に全国行脚をして、写真教室やワークショップや演奏会などをされていますが
その礎は若き日にあるのだなぁと思います。
違うのは自転車をご自分で改造されたキャンピングカーに置き変えてという所でしょうか(^^)
先生に伺ったら、車を止めて良い場所があれば、森や、野原や、駐車場で眠るのは快適だとの事でした。
貴公子に似合わず、やっぱり先生は野の花のような「自然人」なんですね。


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静かな森の中でキャンプ出来た夜は、一人、ギターを弾きながら作詞・作曲されることもあるそうです。
その時、作られた曲を、以前、狭山丘陵のワークショップで歌ってくださったことがありました。
題名を忘れてしまいましたが、「草と木の…」ああ、思い出せません(涙)とっても素晴らしい曲でした。
そして、先生の歌声が優しくて、胸にジーンと染み入ったのを覚えています。
いつかこの曲が、収録されたアルバムが出来たら、ぜひ、購入させていただきたいと思っているのです。

写真集の最後のページに収録された星空が広がる草原に明かりの灯るキャンピングカーの写真です。
きっとこんな美しく澄み渡ったシチュエーションの中、メロディが降りてくるのでしょうね。


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一緒にリリースされた「名もなき旋律」というステキなアルバムの中に書かれていた
「名もなき旋律」に寄せて…という先生ご自身の言葉を抜粋させていただきます。

“ひとつの美しいメロディは誰の胸にも舞い降りるもの…
世界各地に残る作者不詳の美しい伝承曲は、恐らくそう言った無名の人の心に舞い降りた
メロディに違いないと信じたいのです。
このアルバムは、そんな各地の無名のメロディ、あるいは、そんな伝承曲でありたいと願って
わたしや、わたしのまわりで生まれたオリジナル曲を集めて収録しました。
道端で咲く花を集めた花束のようなアルバムですが、花壇の花にはない素朴で透明な輝きを放つ
曲たちです。どうか耳を傾けてみてください。”



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この言葉を胸に刻み、CDを聴きながら、写真集を拝見しました。
リコーダーやフケーナ、アコースティック・ギターの音色はしっとりと美しい旋律を奏でます。
そして写真集の中の花たちを、草の葉や木々の葉、風のそよぎや、木漏れ日の輝き、せせらぎの音までも
蘇らせ、見るものに優しく清らかに語りかけてくれるのでした。



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この感動は、全ての写真が自然の中の息吹を感じさせ、“素朴で透明な輝き”を放っているからなのだと思いました。
自然の中にやさしく抱かれているようで、心が潤っていくのでした。

先生のお写真には旋律が流れているのだと思います。
きっと、自然が奏でるメロディを聴きながら、撮られているのではと思います。
いつか、先生が撮られるような慈しみ溢れる写真を撮れたらいいなと思いました。



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それにはきっと自然体でいること。ときめく心を忘れないこと。
自然の中の美しいメロディに目と耳を、心を傾けることから始まるのかも知れません。



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わたしも、また明日から身近な里山や森を歩きながら、何気ない穏やかな一瞬を
目覚めた花の吐息や、光や風の言葉を、そっと見つけて行けたらいいなと思います。
もう少ししたらこんな季節もやってくるのですものね。



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by kazematikado | 2016-02-09 12:05 | 写真&写真教室 | Comments(4)
2016年 01月 26日

いがり先生の写真教室(机上)

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                              早春の使者


1月17日に府中ルミエールで開催された植物写真家いがりまさし先生の写真教室に参加させていただきました。
いがり先生のフィールドワークの写真教室は何度か参加させていただいていますが、
今回のような机上の勉強会は初めての参加です。
フィールドで、実際に写真を撮りながらアドバイスしていただいてきたことを、
じっくりと勉強し、自分のものにできたらと思い参加させていただきました。

午前中はスライドを使用した大変判りやすい講座で、日ごろ疑問に思っていたことや、
フィールドワークでは聞き逃してしまったことなど、理解することが出来ました。
お昼を挟んで午後は、自分が選んできた写真を20点持参し先生に講評いただくという
とってもドキドキですが、めったにないチャンスの有意義な時間でした。

まずは、午前中の講座の覚書です。

一眼レフ

1、絞り優先モードを使いこなす。
絞り・シャッター速度・ISO感度の関係を、お風呂に水を汲むということに例えて
絞り→蛇口の口径 シャッタースピード→お風呂がいっぱいになるまでの時間
ISO感度→お風呂の容積 と教えていただきました。これ、判りやすいですね!!

①絞りの設定
*背景をぼかしたい時=望遠側で撮る F4~F5
*背景を描きたい時=広角側で撮る F11(これ以上絞るとシャッタースピードが遅くなる)

②シャッタースピードの設定
レンズの長さ分の1以上が目安
*100mmレンズ=1/100秒以上
*200mmレンズ=1/200秒以上
風が吹いて絶えず被写体が揺れているとき=1/250秒以上(1/500秒でも遅い時がある)

③ISO感度の設定
ISO100がベスト ISO200でも良い
暗い時はシャッタースピードが落ちるのでISO感度を上げて対応する。
ISOの値が大きくなるとシャッタースピードは速くなるが画質が荒くなる。

三脚が使えるときはISO感度を自分で決めてもいいが、手持ちの時はオートにしておく
カメラに自動でシャッタースピードを決めてもらい自動でそれに適したISO感度になる。

④ホワイトバランスの設定
ほとんどの場合「太陽光モード」で大丈夫
被写体が日影にあって青味がかった写真になってしまう時に「日影モード」を使うこともある。
「日影モード」にすると、暖かみのある色を強調するため全体に黄色または赤色になるので注意が必要。

2、マスターしたい二つの撮影方法
①バックライト・ポートレート・テレ(逆光・肖像・望遠)
*光線状態の良い被写体を選ぶ(逆光の被写体を選ぶ)
*レンズは望遠100mm~200mm
*被写体を水平に捉えるアングルで撮る
*バックが均一になるような暗い場所を選ぶ(遠くの木々や森影の暗い部分)
*露出補正はマイナスが必須(バックが暗いとカメラが自動で明るくなるように描写してしまう)
②インセクト・アングル・ワイド(昆虫・画角・広角)
*バックが開けた被写体を選ぶ(曇り空は絶好の光源)
*レンズは広角10mm~18mm
*被写体を思い切りローアングルで撮る
*空をバックに撮る(太陽を入れる場合は絞りをF11以上にすると太陽のノビが映って面白い)
*露出補正は大幅なプラス補正が必須(+1.7~+3は必要)

コンパクトカメラ(TDK)

1、被写体の倍率によって撮るモードを選ぶ
①たんぽぽの花ぐらいの大きさの被写体 → 「P」または「A」モード   ストロボはオフ
*ほとんどの場合、Pモードで良い。たくさん絞りたい時はA(絞り優先)モードで
②スミレの花ぐらいの大きさの被写体 → 「顕微鏡」モード   ストロボはオン
*LEDライトガイド併用も有力
③ハコベの花ぐらいの大きさの被写体 → 「顕微鏡」モード   ストロボはオン
*ストロボを使用すると被写界深度が深くなる。マクロフードも使用すると良い。
2、ストロボの使用方法
*バックの色調を生かして雰囲気のある写真を撮る場合 → ストロボオフ
*バックを暗く落として、被写体を強調する場合 → ストロボオン
3、一般撮影
*バックまでしっかり撮る → 広角系
*バックをぼかして撮る → 望遠系
*撮影した写真が色が飛ぶ → 露出を下げる。ISO感度を上げる。
 バックが輝いて飛ぶのは、意図して、良い場合もある。
*群落の写真を撮る場合、広角でピントは画面の1/3ぐらいの所にピントを合わせると良い。

こんな感じでしょうか。本当はもっと盛りだくさんだったのですが、わたしが理解できたのはこの位でした。
講習会の内容は、フィールドワークの撮影会の時に、そのシーンごとに先生がいつもアドバイスしてくださっている事でした。
フィールドでのシーンを思い浮かべつつ、こうして掘り下げて教えていただくとさらに理解が進み、復習にもなりました。
プロジェクターを使用したとても判りやすく意義のある素晴らしい講習会でした。
この日、教えていただいた事をフィールドでも活かして行きたいと思います。いがり先生ありがとうございました。





ちなみに、20年ぶりに作成された先生の写真集のお知らせです。
とっても美しい世界にうっとりです。フェイスブックならシェアと行きたいところですが、
ブログなのでリンクさせていただきます。
あまりに素晴らしい いがりワールド、ちょこっと宣伝させていただきます。

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2.写真集&CDアルバム同時リリース2/10
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まずはこのPV動画をご覧下さい。
https://youtu.be/n5VcDh1GxdA

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写真集「草と木の組曲」
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いがりまさし20年ぶりの書籍作品集です。図鑑や技術解説ではない、いがりまさしの植物写真の世界を心ゆくまでお楽しみください。
※記念ポストカードも発行されます。

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CD「名もなき旋律」
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大好評だった「ネーチャーフォークの響き」から2年。待望の演奏曲集です。今回の目玉は、フケーナの音色。
全15曲入り。
※譜面集も4月に刊行予定です。

詳細は↓
http://www.plantsindex.com/dvdcd/2016set/
特別セット価格でご予約を承っています。

いがり まさしさんの写真








そして、午後の部は、キャンセル待ちで、前日に潜りこんだ「講評・アドバイス講座」です。
自分の写真を20点ほど持ち寄って、それをプロジェクターで映しながら、先生に講評していただくというもの。
わたしにとっては、初めての経験でワクワクドキドキなのでした。まず、写真を探さなくっちゃ!!!
過去の写真を振り返りつつ、自分にとってのベストショットを選んでいくのですが、100枚ぐらいになっちゃって(汗)
いい写真というのではなく、どれも、どんぐりの背比べで迷います…ああ、選ぶのが大変(笑)
30枚ぐらいに絞り込んだところで夜も遅くなってしまったので、その写真をUSBメモリーに入れて持参しました。

午前の部の後、ランチを、六道山の写真教室でご一緒だった方とご一緒していただき、午後の講座に臨みます。
果たして、自分の撮った写真が、こんな大画面での鑑賞に堪え得るものなのかどうか???
いつもパソコンの画面の大きさでしか見たことがないので、凄く心配で自分の番が来るまで、ドキドキでした。
でも、映し出された画像を見て、「あっ、大丈夫なんだ。」パソコンで見ているのと変わらない画像だったのでホッとしました。

最初に映し出されたのは、はじめて訪れた秋の会津駒ケ岳で迎えた夜明けの写真でした。

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開口一番、『綺麗ですね~これはどこですか?』と、先生が聞いてくださいました。
「会津駒ケ岳です。」と、おずおずと答えます。

『水面に微かなさざ波が立っているんですね。そこに、朝焼けの空が映り込んで、まるで雲海のように見えますね。』
さすが、先生です。その時の情景を表現してくださいました。

他のみなさんも、『わぁ~!綺麗!』と、誉めてくださり、わたしは、嬉しいやら恥ずかしいやらで高揚してしまいました。
わたしにとって、憧れの先生に誉めていただいてこんなに嬉しい事はありません。


そして、次に『これも良いですね。』と言っていただいたのがこの写真です。


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この写真は、いままで誰からも誉めていただいた事は無いのですが、自分ではとても好きな写真なのでした。
早春のやわらかな陽光に照らしだされた苔の瑞々しさと、水温む季節の光を内包したとろりと澄んだ流れを撮りたいと思いました。
果たして良いのかどうか判らないのだけれど、好きだから候補に入れていたんです。
『岩のシャドー部分が、全体を引き締めていい写真ですよ。』思いがけず、先生が誉めてくださいました。
わぁ~!!わたしの写真が認められてるなんて夢見たいです!





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『これも良いですね。クローバーの葉をしっかり描写したことで、たんぽぽの綿毛の小ささを強調してくれますね。』
ふわっと舞い降りた綿毛が、また風に乗って旅立とうとしている瞬間でした。





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『うん、これもなかなかいいですよ。』 ほんとですか?わぁ。嬉しい…って心の中でつぶやきました。
枯れ葉の中から、空色の綺麗な花を咲かせたフデリンドウ、春を告げるお花です。






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『これも、なかなか良いですよ。』と先生。思わず「ヒナスミレが大好きなんです」なんて答えていました。
海沢の渓流沿いのカツラの木の根元に、守られるように咲いていた薄紅色の桜貝のようなヒナスミレ
スミレの魅力に目覚めた頃。まっさきに覚えたスミレでした。




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『雫もとても綺麗ですけれど、蕊のホルムが素敵ですね。』雨上がりの栗平、草生す土手に咲いた彼岸花でした。




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『これもいいですね。根元の小さな葉っぱまで、描いたところが良いですね。』
早春の奥多摩の渓谷に真っ先に目覚めるハナネコノメに毎年逢うのが楽しみなんです。


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渓流をバックに撮ってみました。春に歌っているようです。




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『これは、もう少し撮り方に工夫できれば、さらに良くなると思いますよ。』
ハナネコノメの群生、難しいですね。今年も再挑戦して、もう少し工夫して撮ってみたいです。






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『これも、なかなかいいと思いますよ。』
奥多摩むかし道でのひとコマです(^^) 緋色に色づく木々の葉と、白い波が砕けては散りました。



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『これもおもしろいですね。』 何だかうれしいです、


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『この前ボケは絶妙ですね。神さまのボケですね(^^)とてもいいと思いますよ。』
前ボケを入れて撮りたいと思って撮った写真でしたので、すごく嬉しかったです。



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『いいですね、とても美しいです。』 と言っていただきました。  これは昨年撮った白丸湖の写真です。




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『これは、凄いなぁ!!落ち葉が散っているんですよね。光線の加減がとても良いですね。』と言っていただきました。
空一面に舞う枯れ葉、千載一遇のチャンスだと思って、ただ夢中で撮った写真です。





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『このリンドウもお洒落な撮り方ですね。』    この写真も好きな写真でしたから嬉しかったです。





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『これも何気ないけれど、なかなか良いですね。』  嬉しいです。奥多摩金袋山の深い森です。


アドバイス講座で、先生は、良い所を見つけながら誉めてくださいました。
先生は、誉めて伸ばす 教え方ですね(^^) いままでこんな風にアドバイスしていただいたことがなかったからとても貴重な
体験となりました。なんだか自分の心の赴くままに撮っていていいんだと、少し自信が持てました。
これからも、先生のお写真をお手本にしながら、“原っぱの錬金術師”を目指します。
いがり先生、ありがとうございました。

そして、今回、この写真教室をきっかけに、素敵なお友だちが出来ました。
この春は、ご一緒に奥多摩や青梅を散策していただけそうです。とっても楽しみです(*^_^*)



残りの写真ですが、貼っておきます。


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御岳渓谷で出逢った、ジョビ子です。




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初夏の頃に咲く大好きな合歓の花、名栗川沿いで撮りました。毎年、花の時季はそわそわします。





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ムラサキシキブの実がなぜか好きです。冬枯れの森でわずかに残った実に出逢うとハッとします。






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奥多摩のむかし道に、路傍にひっそりと残る馬頭観音。賑やかだった昔の往来が偲ばれます。




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奥多摩むかし道の山の家、丁寧に積まれた薪に、素朴な山の暮らしが見えて、なんだかしっとりと心が満たされてきます。






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落ち葉を撮るのが好きです。



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雪のようなセツブンソウの群落、両神にある節分草園で撮りました。



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小さな春の妖精です。




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陽光に輝き出したアブラチャン、早春の森でいち早く咲き出す花だと思います。



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満開の山桜の花、奥多摩海沢渓谷の春です。




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大好きな樹、カツラの若葉です。ハート形の小さな葉がいっせいに芽吹くこの季節が愛おしいです。
カツラの枝越しに、山桜の花を入れてみました。





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スミレを探していて、林の奥に、思いがけず見つけたニリンソウの群生地、ここは秘密の花園のようでした。



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かんざしのようなキブシの花、愛らしいこの花があるから早春のこの時期にだけ、わたしはキブシという樹を認識できます。




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アケビの花って、シックで好きです。バックに山桜を入れて撮りました。




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ケヤキの芽吹きです。若葉が萌え出した頃の、この萌葱色が何とも言えず好きです。



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ハウチワカエデの花です。柔らかで美しい色合いで本当に綺麗です。




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午後の光に金色に輝き出した若葉の森、奥多摩海沢渓谷で…





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そして最後は、会津駒ケ岳の美しいご来光です。この朝はとても美しくて、いつまでも観ていたい光景でした。


今回、アドバイス講座に参加させていただいたお蔭で、自分の写真の中のベストショットを選び出すというチャンスをいただき、
今までの自分を振り返る事も出来ました。せっかく選んだので記念に載せてみました。手前味噌ですみません^_^;




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by kazematikado | 2016-01-26 18:41 | 写真&写真教室 | Comments(6)
2015年 05月 22日

写真展へ

富士フォトギャラリーで“四季の彩景” という、素晴らし写真展を拝見しました。

この写真展には、わが若草女子会のホープ、よしころんちゃんも出展しています。
とても楽しみに伺いました。
山岳フォトグラファーの菊池哲男氏が主宰されている“TKフォトクラブ”の作品展です。
先生の超、素晴らしいお写真はもちろんのこと、どの作品も、とても美しくて感動しました。
一枚一枚、目の前でじっくり拝見させていただきました。

特に、よしころんちゃんの写真の前では、釘づけになり、しばらく動けませんでした。
いつも素敵な写真をよしこちゃんのブログで拝見しているのですが、その写真が、全紙の大きさで
目の前にあるのですから…感慨深いのは当たり前ですよね。
ここに写真を載せられないのが残念ですが、
よしころんちゃんのブログ記事 に、その写真がありますのでご覧ください。
また、写真展は 5月28日(木)まで、開催されていますので、みなさん、ぜひ、足を運ばれご覧ください。

写真展を十分に楽しませていただいたあと、在廊当番が終ったよしこちゃんと、ランチをしました。
よしこちゃんお勧めの、パスタの美味しいお店です。

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目の前は新宿御苑の緑が美しいです。



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とってもお洒落なお店でした。さすが新宿(^^)
パスタもとっても美味しかったです。

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しばらく、楽しくおしゃべりした後、もう一つの写真展を見に行くと言うよしこちゃんと別れ、
安曇野さんとわたしは、新宿御苑を散策してから帰ることにしました。

よしこちゃん、素敵な時間をありがとう。これからますます、研鑽して写真の腕を磨いていく事でしょう。
山に対する情熱も、写真に対する憧れも、人一倍強く、誰よりも真摯なよしこちゃん。
わたしたち、若草女子会の自慢の妹です。心に響く美しい風景を、素晴らしい写真に残していってくださいネ。
若草女子は、みんなで応援しています(*^_^*)
そして、いつか、よしこちゃんが、山岳フォトグラファーになる日を夢見ているよ(*^_^*)



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by kazematikado | 2015-05-22 11:38 | 写真&写真教室 | Comments(2)
2014年 05月 12日

尾瀬ブロガーの写真展のお知らせ

「尾瀬の裏方 ozebakaさん」と、「尾瀬のひだまり ひだまりさん」が発起人となって、
尾瀬を愛するブロガーたちがそれぞれの視点で撮った尾瀬を紹介する写真展を
尾瀬沼のビジターセンターで開催することになりました。

尾瀬をこよなく愛し、尾瀬で働くお二人の呼びかけで、18名のブロガーが集まりました。
発起人のお二人はもとより、相談役、連絡役を引き受けてくださった「花の山旅にでかけよう pulsarさん」
「尾瀬が呼んでるぅ~ てばまるさん」のお力で準備は着々と進み下記の開催が決定いたしましたので
お知らせいたします。

■開催予定日: 2014年5月21日(水)~6月18日(水)
■開催場所 : 尾瀬沼ビジターセンター 

 昨今、風景写真撮影と一口に言っても、多様化しており、撮影者の視点はさまざまです。
 尾瀬においてもその視点は多様化しております。また、現在はその情報発信もブログ等を利用し
 個人で出来るようになりました。

 尾瀬に関するブログもさまざまで、数多く存在します。
 今回は、そのブロガー(ブログ管理者)のつながりを利用させていただき、それぞれの視点で撮影した
 尾瀬の魅力を尾瀬沼ビジターセンターにて発表したいと考えています。【企画書からの抜粋】

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尾瀬が好き♪ (hanami)       http://ozegasuki.blog.so-net.ne.jp/
尾瀬が呼んでるぅ~ (てばまる)   http://tebamaruda.blog.so-net.ne.jp/
尾瀬の裏方 (ozebaka)           http://ozebaka.blog.so-net.ne.jp/
尾瀬沼 野鳥便り (長蔵小屋スタッフ)   http://yacho.blog.so-net.ne.jp/
尾瀬のひだまり (hidamari)       http://oze-hidamari.blog.so-net.ne.jp/
回遊日誌 (kyon2 )           http://kyon2.blog.so-net.ne.jp/
風街角 (sizuku)           http://sion920.exblog.jp/
カメラを持って・・・ (shin)       http://todaysoze.blog.so-net.ne.jp/
季節の花と山を訪ねて 2  (よしころん)  http://yoshikoronron2.blog.so-net.ne.jp/
今日もカワセミ (こいちゃん)       http://ikedahisa.exblog.jp/
鉄まんアトムのひとりごと (鉄まんアトム) http://hirotahiroshi.cocolog-nifty.com/
野山に出かけて・・・2 (真利)   http://marie-1101-2.blog.so-net.ne.jp/
花の山旅にでかけよう (pulsar)   http://uranus.blog.so-net.ne.jp/
はるか日誌 (はるか)           http://haruka-genki.blog.so-net.ne.jp/
風景・花の写真集 (和風・和風子)   http://www5b.biglobe.ne.jp/~tt_tuuko/
ぶらり尾瀬 (horiguti )       http://burari-oze.blog.so-net.ne.jp/
水のふるさと「尾瀬」 (Aqua)       http://oze-mugen.blog.so-net.ne.jp/
緑の中を歩こう♪ (ochikasan)       http://ochikasan.blog.so-net.ne.jp/


尾瀬沼ビジターセンターからのお知らせ
 尾瀬沼ビジターセンターではスタッフを募集しています。
 (ヤマケイオンライン)
http://www.yamakei-online.com/job/job_detail.php?id=1117


わたしも、恥ずかしながら拙い写真を出展させていただいております。
期間中、尾瀬沼にいらっしゃる皆様、ぜひ、ビジターセンターにお立ち寄り頂き
尾瀬ブロガーさんたちの力作をご高覧いただければ幸いです。


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by kazematikado | 2014-05-12 16:15 | 写真&写真教室 | Comments(5)
2014年 03月 06日

ちーむおぜ写真展

3月2日から9日までの期間で、尾瀬を愛する尾瀬仲間さんの写真展が秩父で開催されています。
場所は、秩父電鉄の秩父駅から徒歩5分の所にある"かみいしぎゃらりー"という蔵造りのギャラリーです。  

    "かみいしぎゃらりー" 秩父市宮側町18‐7   [電話] 0494-23-7666  
 

    3月2日(日)~3月9日(日) 10:00~16:00

    表通りのレストラン・トラゲットの脇に案内板があります。

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細い路地を入って行くとその途中に木造の蔵があります。

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この蔵を改造して、静かで落ち着いた空間のギャラリーが作られています。
くぐり戸を抜け、中庭に入ります。
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重厚な土蔵の扉が開かれていて、柔らかな白色灯の光に包まれた何とも不思議な空間です。

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わたしが、伺った3月2日は、初日と言うこともあって、たたくさんの尾瀬仲間さんが集まりました。

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1F ギャラリー

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そして、急な階段を上ると

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2F ギャラリーとなります。

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写真を展示された7人の尾瀬仲間さんは、長年尾瀬に通い詰め、四季折々の尾瀬を知り尽くしています。
そんな尾瀬のスペシャリストたちが切り取った、それぞれの尾瀬の姿が写真の中に描き出されていて、
一枚一枚、見入ってしまいました。

わたしにとって、尾瀬は追憶の場所だと思っていましたが、こうして、懐かしい写真の数々を拝見していたら
みんな、わたしの知っている尾瀬でした。そして鮮明にその景色の中に溶け込むことが出来る自分が居ました。
わたしが歩いていたのは、まるでつい昨日のことと思えたのが嬉しかったです。
尾瀬は今も色褪せることなく、わたしのこころの中に生きていると温もりと共に実感することが出来ました。

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まだまだ、たくさん素晴らしい作品があります。
9日(日)まで開催されていますので、お近くの方は是非お出かけください。

ギャラリーのお隣には、古い劇場跡を改造して作った"レストラン・トラゲット"もあります。
高い拭き抜けに、広々と開放感のある店内、どこかレトロな感じが醸し出されていてなかなか
素敵なお店でした。イタリアンも美味しかったです。

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全てが尾瀬の写真が飾られた、素晴らしい写真展を拝見で来てしあわせでした。
ちーむおぜのみなさん、とっても楽しかったです。ご案内いただきありがとうございました。
遠く、京都から駆けつけたちかちゃん、会津から駆けつけたひだまりちゃん、ozebakaさん、
そして、始めましての尾瀬ブロガーさん、お逢い出来て嬉しかったです。

もうじき3月が終れば今年の尾瀬シーズンですね。今年も素晴らしい尾瀬との出逢いを楽しんでくださいね。






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by kazematikado | 2014-03-06 00:59 | 写真&写真教室 | Comments(6)