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カテゴリ:街( 17 )


2016年 02月 17日

小さな春街角

立春を迎えて、厳しい寒さの中にも、陽射しのなかにほんの少しの温もりを感じ始める頃、
小さな春の兆しを探して、青梅の街を歩きました。
この日、青梅を訪ねてくださったのは、音楽家のまめ吉さん。
狭山丘陵で開催されるいがり先生の写真教室で何度もご一緒したことがありました。
写真教室の最後にミニライブをしてくださいますが、この時、先生とセッションしてくださるのがまめ吉さんです。
先生が爪弾くギターや、リコーダーの音色に合わせて、横笛やリコーダーで見事なアンサンブルを聴かせてくださいます。
まるで自然の中を、柔らかく吹くそよ風のような音色、アイリッシュ音楽の魅力を教えていただきました。
吹く息の量や、しなやかな指使いで表現が変わっていくような感じに耳を澄ませていると
笛と言う楽器の素朴な音色の美しさ、音域の深さに改めて気づかせて貰った気がします。

まめ吉さんと、前回の府中の写真教室で再会し、なんと一緒に写真を撮りに行きましょうと
夢のような話が、とんとんと進み現実となりました。彼女はとても細やかな心配りをされる方で、
わたしのようなものの撮る写真を誉めてくださり、とても好きだと言ってくださるのでした。
まめ吉さんは、一眼レフを購入されて、今、写真が面白くて仕方がない時期のようでした。
なんだか自分が写真を始めた頃のピュアな気持ちを思い起こさせて貰ったような気がします。

まめ吉さんとわたしは、青梅の名もないちいさな街角で、どんな春を見つけられるでしょうか?

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よろしければ、続きをどうぞ(^^)
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by kazematikado | 2016-02-17 18:42 | | Comments(2)
2015年 12月 27日

クリスマスアフター

クリスマスは終わってしまいましたが、今日まで開催される青梅市小曾木地区のイルミネーションをご紹介します。
小曾木地区は、山や川があり、青梅でも自然が色濃く残る里山的な街です。
静かなこの街で、丘陵の森をバックにしたイルミネーションが、地元の有志「夜空を明るくする会」の手によって
毎年開催されていましたが、10年目を迎える今年で、ピリオドが打たれることになったそうです。


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小曾木地区紹介ブログより

今年も小曾木3丁目有志「夜空を明るくする会」によるクリスマスイルミネーションが始まりました。
12月6日から12月26日までの開催です。
午後6時から9時まで雨天の日以外は平日もやっています。
丘の傾斜へのイルミネーションと自然の木々へのライトアップを併用した綺麗さはほかでは見られません。
駐車場も含めて無料で見られるのも大きな魅力。
設置した募金箱へのみなさんのご支援による募金による運営で、助成金などは受けていないのも大きな特徴です。

10回目を迎えた小曾木3丁目のイルミネーションは、たくさんの笑顔と喜びの言葉とご支援をいただいてここまで続いています。
地元有志によるボランティアと地元企業の駐車場協力があって続いたこのイベントは、今年で終了予定です。
開始当初は5年を区切りにしての終了を考えていたこのイベントは、責任者が変わって継続され10回続くことになりました。
ここまで続けられたことに感謝を込めての「Thank you for 10 years」。
どうぞ、見納めの今年、暖かい服装で駐車場待ち時間を心和やかにお待ちの上、ご覧ください。


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会場へと向かう光のトンネルは、星を散りばめたようです。


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振り返るとこんな感じです。


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動物や雪や星が瞬いて

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バックの森が、イルミネーションに浮かび上がります。


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「Thank you for 10 years」
夢の世界を楽しませていただきありがとうございました。
携わった多くの人々の善意で続いた真冬のイルミネーション
10年間もの間、燈し続けてくださって本当にお疲れ様でした。


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今夜限りで終わる。美しくも儚い光のページェント
どこかで、このイベントが培われたらいいなぁと思ってしまいます。



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by kazematikado | 2015-12-27 02:29 | | Comments(2)
2015年 12月 16日

ツリーハウスプロジェクト忘年会

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12月2日、“青梅杉で作る木のテーマパークを駅前に作りたい!”というプロジェクトに
参加した人たちの忘年会がありました。

企画してくれたのは、このプロジェクトの参加者の一人である了さんとよう子ちゃんご夫妻。
そして、同じく参加者の一人クロさんでした。

このプロジェクトは元々、強制されるものではなく、自発的に参加するものでした。
プロジェクトの発起人のcafeころんのオーナーのてつさんと、ツリーハウスの作り方を教えてくれる
マッキーさんは、週2回の活動日には常時いらっしゃっていましたけれど。

決してノルマなど課せられることもなく、誰でも好きな時間に来て。好きな形で協力してくれて
楽しんでくれたらそれで良いというスタイルでした。
わたしたちは、木の温もりに触れながら、いつも和気藹々と楽しませていただきました。

クラウドファンディングでこのプロジェクトを知り、協力したいと思った春。
最初はためらいながら、cafeころんの裏木戸を開けたのでした。
いつも穏やかな暖かさで迎えてくださったマッキーさんとてつさん、かおりちゃん。
そして、たくさんの仲間たちのお蔭で、毎回、訪れるのが楽しみになって行きました。

額に汗しながら、みんなと作業した夏。通り雨に濡れたこともあったなぁ。
行く度に、形を変えていくツリーハウスは、みんなの夢や想いが詰まっているようで、
それを見るのが何より嬉しかったです。

そして、秋には一つの完成を迎えました。
この素晴らしいプロジェクトに参加させていただき、cafeコロンの裏庭に、いそいそと出かけた日々、
心の中に、子どもの頃のキラキラとした夢を、今も大切に持ち続けているような素敵な仲間に
巡り会えたことは、わたしの宝物になったのでした。


そんなみなさんと、久しぶりに逢えるのですから、テンションあがりっぱなしだったのは言うまでもありません。
みんなそれぞれ、一品持ち寄っての忘年会、会場は、奥多摩で有名なお蕎麦屋さんの丹三郎さんです。
わたしは、塩唐揚げとアボガドとポテトのサラダを持っていくことにしました。


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集合は午後6時から、ちょっと早めに着くと、茅葺屋根の古民家は灯りが燈りいい感じです。


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ガラガラと引き戸を開けて、こんばんわ~♪と声をかければ、『いらっしゃい~♪』の声


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土間には誰かの靴がちょこんと置かれていて、まるで田舎の家に帰って来たような気分です。



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こんな贅沢な忘年会、素敵なシチュエーションです。



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厨房では、クロさんのエビの素揚げ、了さんとよう子ちゃんの餃子100個の調理中でした。
『まずは、お先に乾杯と行きましょう!!』と言う事で、早々、乾杯!!!
わたしは、珍しいノンアルコールビールの“龍馬”いただきました。美味しかったです~♪
アルコール無しで、酔えるタイプです(笑)


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さてさて、みなさん、三々五々、美味しいものを携えて集まって来られました。
もちろん、お酒も~♪
みなさん引き戸を開けて『ただいま~♪』って入って来て、中からは『お帰りなさい~♪』って迎えます。
小さな子どもたちを連れた若いママさんたちもいて、少年のようなお兄さんやおじさんたちもいて、
わたしみたいな年長者もいて、そんないろんな人たちが和気藹々と集まれるって素敵です。



子どもたちにはお菓子もジュースもありました(^^)


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宴もたけなわになると、お獅子も登場!!小さな子は怖がって大泣き(>_<)


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子どもたちを見る、大人たちの目が優しくて、みんな本当に良い人たちだと思います。


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そして、その後はギター演奏で、盛り上がります。
花咲ばららさんが爪弾く尾崎メドレーに、みんな思わずノリノリになりました。
そして、クロさんのオリジナル曲には、胸キュンで、みなさんしみじみ聞き惚れておりました。



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みんなの笑顔が本当に素敵です。
わたしは最終電車の一本前で家路に着きましたが、まだまだ盛り上がってるみなさんは、
今夜はお泊りだそうです。きっと大いに飲んで語り合った事でしょう。

わたしが、帰るねと言ったら、かおりちゃんが玄関まで見送ってくれました。
『気を付けて帰ってくださいネ』と、心配そうに見送ってくれるかおりちゃん。やさしいね、ありがとう。


この仲間に出逢えて、同じ時間を共有させていただいた事に感謝です。
みなさん、ありがとうございました<m(__)m>来年もまたお逢いしましょうね~♪(*^_^*)



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by kazematikado | 2015-12-16 00:48 | | Comments(2)
2015年 07月 06日

ツリーハウスプロジェクト 進行中!!

5月17日、ツリーハウスプロジェクト9日目でした。
この日は、たくさんの人が集まり、作業が大きく前進した日だったような気がします。

「おはようございます!」いつものように裏木戸を開けて入って行くと、マッキーさんとNさんたちが作業中でした。
Nさんは可愛い娘ちゃんたちを連れていらっしゃってました。若くて子煩悩なパパさんです(^^)

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そして、次々と仲間が集まって来て、相談しながら仕事が進みます。

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てつさんも、手作りいっぱい市のイベントから戻ってこられました。


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娘ちゃんたちは、トトロのさつきちゃんとめいちゃんのよう。可愛いです(^^)


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ツリーハウスのウッドデッキの骨組みが出来てきました。


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鉄のアーティストの方が、螺旋階段の溶接をしてくださっています。紅い火花がパチパチ言ってます。



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丸太には、チェーンソーで受け口の切れ込みを入れて。ドリルでビスを通す穴を開けます。

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このドリルは、どんな穴を開けるかというと・・・

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こんな穴が開くんです!!!初めて見たけど凄いなぁ~!!と感心しちゃいました(^^)


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棟梁のマッキーさんが適切なアドバイスや指示を出されると、みなさん、自分たちで考えながら作業を進めている所が凄いです。


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螺旋階段の鉄骨の溶接が完了しました。後は、ここに板が入り階段になるそうです。



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下では、木を削ったり、アクセサリーツリーの皮むきをしたりしました。



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これが、ファーボで、このプロジェクトをサポートし資金を寄付してくださった方々へのお礼のアクセサリーツリーだそうです。
この皮を剥いて綺麗な真っ白いアクセサリーツリーを作るのがわたしたち女性の仕事です。いったん始めたら夢中になってしまうんですよね。



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今回、働いてくれた工具たちを写真に撮ってみました。正式な名前は判りません^_^;


ゴリゴリって、丸太にビスを止める穴を開ける工具です。

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電気ドリルで良いのでしょうか?丸太に穴を開ける工具です。


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これは、電動のサンダー。一気に丸太の表面を磨いていきますが、全身、木クズだらけになります(^^)


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杭を打ち込むための木槌と皮むきに使うノミですね。


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丸太をスパッとカットするチェーンソーです。


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スパナと、もう一つは何だろう?判りません^_^;


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柿の木に、たくさんの花が咲き、パラパラと雨のように降り注いでいました。


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by kazematikado | 2015-07-06 16:55 | | Comments(0)
2015年 07月 05日

ツリーハウスプロジェクト 土台作り

☆5月10日この日は、プロジェクトが始動して7日目だそうです。
ツリーハウスに必要な木材も揃った事だし、いよいよ始まるのですね。どんなふうに作って行くのだろう?
わたしには見当もつかないのだけれど、先週、成木の山へご一緒させていただいてお知り合いが増えました。
少しだけ、素敵なお仲間に入れていただけたような気がして、今日もいそいそところんに出かけました(^^)

先週みんなで運んだ木が、すでに皮を剥かれて真っ白な丸太になって積み上げられています。

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今日は、若い女性がお二人、お手伝いに見えていました。



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それでは木の皮を剥いてください。と、マッキーさんがお手本を見せてくださいます。

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丸太を乗せてあるのは、木を三本組んだだけの台なんですが、これが安定感バッチリなんです。
随所に、合理的な工夫が凝らされていて感心してしまいます。

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女性陣は3人で、がんばりましたよ(^^)ナイフのような道具が、すーっと木の皮を剥いでいきます。
表皮が向けると、湿り気を含んだ真っ白な樹皮が現れて本当に美しいのです。
すぐにわたしたちは夢中になってしまいました。


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マッキーさんと、ヒロさんは、螺旋階段の部品を取り付けていました。
螺旋階段て、こういうふうに作るのかと勉強になります。


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柿の木は大きく枝を伸ばして、木漏れ日に輝いていました。


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by kazematikado | 2015-07-05 00:49 | | Comments(0)
2015年 07月 04日

ツリーハウスプロジェクト 成木の森へ

ツリーハウス作りの4日目、この日は成木の森へ木を伐りに行くそうです。
FBには、参加希望者は、カフェころんにAM10:00集合と載っていました。
木を伐りに行くなんて、わたしにできることあるのだろうか?足手まといになるんじゃないかな?
と迷いましたが、でも、成木の森に行ってみたいという気持ちが勝りました。

てつさんにメッセージを送ってみると、『どうぞお越しください。素敵な体験が出来るといいですね。』とお返事をくださいました。
来る人を誠意をもって迎えてくれる、てつさんって本当に優しい人ですね。

4月26日、ドキドキしながらカフェころんに行くとマッキーさん、てつさん、Kさん、Iさんご夫妻が集まっていました。
『まずは珈琲でも飲んでから出かけましょう』と、マッキーさんが珈琲をご馳走してくださいました。
はじめてお逢いしたIさんご夫妻は、急いで椅子を開けてくれ、気遣いしてくださいました。
Kさんは、23歳の若者ですが、ちょっとはにかみながら初対面のわたしにDVDをくださいました。
この若者が奥多摩を拠点に活動している超有名人“山川伝道師”だった事をこの時知りました(*^_^*)
ころんに集まったのは、この5人と大家さんと息子さん、てつさんでした。いよいよ成木の森へ向かいます。

青梅駅前のころんから20分ほど車を走らせて着きました。成木の森です。
ここは名栗方面に向う時、いつも越えていく峠の直ぐ近くで、わたしにとっては馴染みの場所でした。
時々自転車を止めて長閑な山村風景をカメラに収めたり、高水山の獅子舞を見に来ていた場所でしたので驚きました。

本当に長閑な山里の風景に、なんだか癒されてしまいました。


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by kazematikado | 2015-07-04 00:19 | | Comments(2)
2015年 06月 23日

ツリーハウスプロジェクト(出逢い2)

4月20日(3日目)


青梅の森では、林床にスミレやチゴユリ、ツツジなども咲き始めました。


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                      タチツボスミレ


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                       ニガイチゴ


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                     新緑


野鳥の囀りも、これからは愛の囀りへと変わって来ます。そんな森の様子を感じたくて
お天気はパッとしなかったけれど、家を出ました。


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                     エナガ

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空色号に乗って、ちょこっと遠回りして丘陵地帯を走り、映画看板の街、青梅の街中を走り抜けました。


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この日は、ツリーハウスプロジェクト3日目、わたしも仕事がお休みでしたので、カフェころんを訪ねました。


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お店の軒には祭り提灯が下がっています。青梅大祭も近いので、青梅の街にはあちこちにこの提灯が下がり
ここに来る途中も、町内会ごとに人が集まっていたりして、お祭りの準備が始められている感じでした。


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ころんの裏庭の後ろに建っている2階建ての古い事務所で何やら作業が始まっているそうです。
部屋の周りには、椅子や机、大工道具や、棚に残る雑誌や段ボール箱や、その他もろもろの種々雑多なものたちが
眠っていて、なんだか昭和の匂いがするような不思議な空間になっていました。


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少し開いた窓からは、駅前に続く道路が見えます。やっぱり、こんな眺めもわたしには不思議な体験なのでした。


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テーブルには、作業台がいくつかあって、その一つはこの電動糸ノコギリ(名称が違うかもですが)です。
『ミシンの要領でペダルを足で踏むと動きます。踏みこむ加減で速度が決まりますから自分に合った速度で
出来ますよ。ちょっとやってみませんか?』とマッキーさんがお手本を見せながら使い方を教えてくれます。

マッキーさんは、小さな木の板を巧みに操りながらアルファベットのAを、切ります。
板をちょっと斜めにして切ると…どうでしょう。板からAの文字が浮き上がるように切れるんです!!
すごい、芸術的!アートだ~♪ わたしは、斜めにしないで普通に使ってアルファベットのHを切りだしました。
糸ノコ使うのは、中学校以来のような気がするし、電動糸ノコなんて初めて。ドキドキです。
う~ん、ちょっと曲がってるし、横に広がったHだけど、初作品?が出来ました(笑)

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こちらは、電動ノコギリ、大きな角材など、スパッ、スパッと切ります。


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マッキーさんとてつさんは、額を寄せ合って、マッキーさん手描きのツリーハウス設計図を眺めながら相談中。


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わたしは、かおりさんとヒノキの枝の皮むきをしました。
かおりさんは昨日もやったそうで、上手に剝いて行きます。わたしはカッターを使うのも久しぶりで不器用に剝きました。
でも、真っ白でつやつやの樹肌が見えてくるとすごく綺麗。夢中になりました。


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この日は、某新聞社の取材があったり、午後はケーブルテレビの取材があったりしました。
ツリーハウス作りって、誰しも幼い頃に一度は憧れるものかも知れません。
わたしも、近所のお兄さんたちに混じって、夏休みにヒミツ基地づくりに没頭した経験があります。
雑木林の中で2mぐらいの小さな赤土の崖があって、そこに、スコップでステップを刻んで階段を作り
木に結んだロープを垂らしました。林の中には穴を掘り、段ボール箱とトタン板で掘立て小屋を作って
夕暮れ時まで遊びました。合言葉は「山」と「川」で、崖の上と下で掛け合っていたなぁ。。。
1週間ほど遊んだあと雨が降って段ボールがぐちゃぐちゃになっちゃって、なんとなく解散しちゃったけれど、
凄くワクワクしたことを今でも覚えています。子どもの頃のキラキラした想い出ってやっぱり誰もがありますよね。


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子どもの夢だから儚いけれど、大人になった今なら、叶えられる夢があるんだって思います。
それが、このツリーハウスプロジェクトなんだなって、だから今、わたしは子どもの時の夢の続きを追いかけています。
あの時のように、みなさんに教えてもらいながら夢を見させていただいているんだなと思います。


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このケーブルテレビのお兄さん、取材が終ってから、なんとツリーハウス作りのお手伝いをしてくれました。
やっぱりみんな、憧れは同じなんだなぁってほのぼのしちゃいました(^^)

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そして、この日、新たな出逢いがありました。それはこの人、奥多摩にあるお蕎麦屋さんのご主人、Kさん。
こちらのお蕎麦屋さんは、素晴らしい茅葺屋根の古民家を利用した“丹三郎”さん。とても美味しいと奥多摩で評判のお店です。
わたしが、このお店を知ったのは、随分と前、10年ぐらい前の事です。
お友だちと御岳山からの帰りに見つけたお蕎麦屋さんで、とっても美味しくて気に入ってしまいました。
その後もお友だちを連れて行ったり、長野県出身で蕎麦の味にはちょっとうるさい主人もお気に入りで家族で訪れたりしました。

そんな折、遊びに来てくれた幼馴染のFちゃんを案内した事がありました。
Fちゃんも気に入って家族で奥多摩に来ると決まって訪れるようになったそうです。
その後Fちゃんの息子さんが白血病になり、苦しい闘病生活の末、骨髄移植で克服することが出来たお話しは、
以前のブログでも綴りましたが、息子さんの快気祝いにと丹三郎さんを訪れた時、その店先に貼られた
“骨髄バンク”のポスターに彼女は目を止め、店長さんにお話しを伺ったそうです。

すると、店長さん自身、骨髄バンクに登録し骨髄を提供したことがあることを知りました。
骨髄移植は、提供した人も提供された人も名前も住所も明かさないのが決まりだそうです。
Fちゃんの息子さんは和歌山の男性から提供していただき、丹三郎の店長さんは東北の男の子に提供したそうです。
そんなお話をして、店長さんは自分の提供した相手の姿をFちゃんの息子さんに重ね元気に頑張っている姿に
感激してくださったそうです。
その後、発症から5年が経ち、完治したとお医者さまからのお墨付きが出て、そのお祝いに丹三郎さんに訪れた時、
店長さんは涙を流して、完治を喜んでくださり『わたしからの心ばかりのお祝いです。』と言って、
ご馳走してくださり、帰りには花束まで用意してくださったと聞きました。


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わたしはFちゃんからそのお話を聞いて、人の心の温かさに凄く感動して泣けました。
そして、今、ここで、そのご主人Kさんに出逢ったのです。これからツリーハウス作りを通じてKさんとも
交流を深めていけることがとても嬉しかったです。
Kさんは、とても大らかで、スポーツマンで、不思議な鼻笛(後ほど紹介します)を操る音楽家でもあり、
地元で植物観察会をするナチュラリストでもあり、岩登りもする登山家であり、DIYの達人でもあり…
まだまだいろんな秘めた特技をお持ちのような魅力的な人物でした。

Kさんは、器用にサンダーで絵を描いてます。(尊敬!!)

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こんな素敵なオブジェも出来てました。どなた作かしら?
この日、青梅の森で頑張っている若手林業家のNさんとの出逢いもあったのですが、長くなりましたので
また次回に回します。

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おまけ: この日のころんの日替わりのお店、“のんびりパカさん”の塩チキンたまごライスだったでしょうか?
とっても美味しいランチをいただきました。漬け卵黄がめっちゃ美味しかったです。
わたしは、生卵は苦手なんですが、青梅の養鶏場さんの生みたて卵はとっても美味しく食べれました。


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by kazematikado | 2015-06-23 11:38 | | Comments(2)
2015年 06月 20日

ツリーハウスプロジェクト(木と人の温もり)

青梅の街に桜が咲き、あちらの桜こちらの桜と、わたしは桜の花を愛で楽しんでいました。
この朝も、青梅駅裏にある小学校へ登校中の子どもたちがわたしの前を歩いて行きます。
踏切を渡ると図書館があり、とっても大きなソメイヨシノが満開です。
青空に、淡いピンクの花びらが透けるようにキラキラと輝いて見えました。


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角を曲がってその桜を目の前にした子どもたちが『わぁ~♪きれい~♪』と歓声をあげます。
喜々として、満開の桜の花を見上げる黄色い帽子とランドセルの小学生たちの姿が微笑ましく
美しいものを美しいと感じられる青梅の子どもたちがステキだなぁと思いながら見つめます。


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そんな頃、青梅の駅前にある小さなカフェで、
“子どもたちに木の温もりを 青梅杉で作る木のテーマパークを駅前に作りたい”という
プロジェクトが発進しました。 

   古い映画看板の街青梅に映画上映可能な多目的スペースと、その看板となるツリーハ ウスを建てて
   街に人が集まるキッカケを作ります。
   その材を青梅杉で作ることでこの地で育つ子ども達に木の温もりを伝えたい。

というコンセプト。わたしは、この夢のようなプロジェクトを応援したいと思いました。

青梅杉で作るツリーハウスプロジェクト ← カフェころんのオーナーてつさんのHPより   
 


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by kazematikado | 2015-06-20 00:47 | | Comments(0)
2015年 06月 14日

ツリーハウスプロジェクト(プロローグ)

少し前のお話しですみません^_^;

2月22日、青梅散策がしたいと里山仲間の友人たちが訪ねてくれました。
始まりはレトロな青梅駅から。みなさん高崎や鴻巣や明覚などから集まってくれました。

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みんな思い思いに興味が違っていて、それでいて山や里山が好き、そこが素敵な仲間なんです。
この路地の写真で、シャッターが下りたままのお店があるのが、あなたは気になりますか?
こうして、青梅の街から商店が消えていく現状を、なんとかしたい。
そう思った人々が、青梅にはたくさんいました。
その中の一人がカフェころんの哲さんであり、大家さんであり、マッキーさんであり、
また青梅の森のこれからを真剣に考える若き林業家さんたちとの出逢いもあり。
そういう気持ちが、ツリーハウス作りの原動力となっているのだと思います。


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わたしの拙いFBやブログの記事で、『青梅に行ってみたい。』と思ってくれた仲間たちをご案内して
この日、青梅の街を歩きました。まずは、住吉様の階段を登ってみましょうか?


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古くて素晴らしい本堂です。住吉神社は青梅祭りでは中心となる神社です。毎月行われる“手作りいっぱい市”も、
この参道で開催されます。青梅の街起こしに大きく関わってくださっている神社だと思います。
神主さんも大らかで優しい方です。我が家の孫たちは、節目節目のお詣りをしてお祓いをしていただくんです。
来年は次男の七五三のお祝いに詣でる予定です。


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ここは、12月には酉の市も立ち、みなさん熊手を買い求めたりしていました。商売の神様なんでしょうか?

境内の奥の方に、ひっそりと小さな社があります。お稲荷さんって、子どもの頃から何となく怖かったです。


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住吉神社を後にして、青梅の街中を歩きます。レトロな商店街が並ぶ青梅のメインストリートです。
30数年前、わたしが青梅に引っ越してきた頃からある電話ボックスと太陽の時計塔、とってもアートで
どなたが作られたのだろうと思っていましたが、マッキーさんの作品だと伺いました。
それを知って、なんとなく、ずっと以前にマッキーさんと出逢っていたような錯覚に落ちました。
でも、作品は人ですからね。あながち間違いだともいえないかな?


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青梅の名物になってる昭和レトロなバス停留所。こんなに可愛くて芸術的なのに現役のバス停です。
ここに腰かけてバスを待っているおじいちゃんやおばあちゃんが、とっても可愛くみえます。


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こちらのギャラリーカフェも、マッキーさん作
ガラス窓がはめ込まれたドアや、そのドアノブがいい感じ。


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鉄のオブジェ、とても素敵です。後ろのドアの模様もお洒落!!こういう発想がマッキーさんなんだと思います。



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ツタの絡まるお店の横顔も素敵です。


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映画看板が立ち並ぶ交差点、横断歩道を渡るセーラー服の女学生。一昔前の感じだな。。。
自分の青春時代を重ねてしまいます。


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最近できた、こんな個性的なお店も…やっぱりマッキーさん作


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最近生まれたこのお店はコミニュティカフェ、日替わりで店長さんが変わるのだそうです。

・・・地元「勝沼」の商店会「東栄会」のみなさんが、街中に集える場所を作りたいと
空き店舗になっていた建物を改装。だからK(勝沼)T(東栄会)HALL ぶらりカフェなんです・・・
(パンフレットより)

青梅の街中にはこういうお店があるんですね。


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煙突がある家、今は珍しいですよね。子どもの頃、薪をたく薄紫の煙がたなびいていたのを思い出します。



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夕暮れ時なんか、ご飯やお風呂を焚く薪の匂いが何ともいえないノスタルジーの世界で、その匂いがすると
急に人恋しくなって家に帰りたくなったものです。


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365日、お祭り用品を売ってるお店(*^_^*)


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青梅は映画看板の街、最近、パロディ風な看板も出てきて見つけながら歩くのも凄く楽しいです♪


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メインストリートを一つ奥へ入ると、こんな細い裏路地に出逢います。歩いてみるのも楽しいです。
気の向くままに歩いていくと、袋小路になって行き止まりになっていたりするのもまた良いですね。


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お習字を教えているお宅の前に、こんな書が書かれているのを見つけ立ち止まってみたり。
古い日本家屋のどこからか、微かに琴の音色も流れて来て、ああ風流だなぁ…って、感じたり。
そんな感性の赴くままに、散策するのもまた良きかなです。



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梅もほころび始めた梅岩寺に立ち寄ってみると


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木陰にひっそりと、佇んでいらっしゃいました。


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梅岩寺の境内から、竹林の小道を抜けていくと小さなお稲荷さんがあります。
苔生した狐さん…なんとなく別の世界へ、いざなわれそう。


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鎌倉の銭新井弁天ほどではないにしろ、朱の鳥居が立ち並ぶ様もまた不可思議です。


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古い石段を降りて行けば踏切に出ます。


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この踏切の先には大きな楠木があって


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人知れず、枝葉を繁らせ、風を通わせ、ずっと青梅の街を見守っています。


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すみません^_^;ツリーハウスに関係ない所を長々と書いてしまいましたね。
でも、青梅の街がどんなところなのか、判っていただきたいなぁと思って書いてしまいました。
では、この辺でカフェころんに立ち寄りましょう。



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いつもながらのころんの不思議で温かな空間にみなさん、とっても心動かされた様子です。


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そして、なんとこの日は、ちゃんちき堂のかおりさんが店長さんの日でした。
哲さんの奥さんのかおりさん。とても明るくてとても美人さん。
一輪の花が咲いたように、その場の空気を和ませてくれる素敵な人です。


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今日は、萬金堂さんのグリーンカレーの日でした。
ライトバンを駐車場に止めて出店する最近、青梅で有名なカレーやさんなのですが
神出鬼没らしく、なかなか出会うことが難しいのですって。わたしも初めていただきました。
そんな超レアなカレーをいただくことが出来て大満足でした。

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そして、お土産にちゃんちき堂さんのシフォンケーキを買い求めたのですが、
『店主の拘りで、地図を見ながらシフォンケーキ屋さんの秘密の入り口を探して買っていただきたいんです。』
と、笑顔でかおりさんが言います。こんな素敵な遊び心、わたしの仲間たちはすぐに理解してくれて
俄然張り切って地図を片手に、一人づつ順番に秘密の入り口を見つけに行きました。


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「森の中を行き」なるほど、森って書いてある(笑)

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『ベルを鳴らせ』ああ、このカウベルね!!

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そして、美人のかおりさんがシフォンケーキの籠を持って現れて、好きなケーキを選んで買う事が出来ました。
なんて楽しい!!みなさん、とっても喜んでくれました。遊び心を判ってくれる友がほんと好き!!

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そして、ツリーハウスを作る予定の裏庭を見学させてもらいました。
この日、ハンモックがかかっていました。小さな納屋と鉄製の階段がありました。
ここにどんな形のツリーハウスが出来るのだろう?何だか未知の世界の秘密の扉を開けたみたいで
ワクワクしました。この時はまだ、何も知らないわたしでした。


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この後、3月は早春の花を追いかけて過ごしました。
そして4月、桜の終わった頃、わたしは初めてツリーハウス作りに参加したのでした。





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by kazematikado | 2015-06-14 02:10 | | Comments(2)
2015年 06月 10日

ツリーハウスプロジェクト(出逢い)

11月のある日、女子会のご案内で青梅の街を歩いていて、駅に続く坂道の途中で足を止めました。
「あら?いつの間に…?」と思わずつぶやいたわたし。
それほどのインパクトで、コインパーキングの隣に、古ぼけた一軒のお店が建っていたのでした。
以前はどんなだったかしら?と思い出そうとしましたが、わたしの記憶の中には存在していませんでした。
だけど、すごく気になって、みんなに待っていてもらい表に回ってみました。
「わぁ~!!なんだろう…すごく不思議…!!」それが、カフェころんの最初の印象でした。
それは、以前偶然見つけた素敵なカフェ“ねじまき雲”に出逢った時と少し似ている気がしました。
いまはねじまき雲さんは、国分寺に移転され青梅のお店は不定期にしか開かれないので残念に思っていたので
凄くワクワクしたのでした。(でも似て異なるものだと言う事は後から判るのですが)
この時の、何とも言えない胸の高鳴りは、インスピレーションだったのですね!!


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その後、初めて、カフェころんの扉を開けたのは、東京で一人暮らしをしていた咲絵ちゃんが
群馬の実家に帰ることになり、東京の思い出にと、二度目の青梅に訪ねて来てくれた時の事でした。
12月10日、青梅の散策が終り夕暮れが迫る頃、「気になるお店があるの、一緒に行ってくれる?」と
咲絵ちゃんを誘いました。『はい!!連れて行ってください♪』と即答してくれた咲絵ちゃん。
ガラガラガラ…クリスマスの飾り付けを施した引き戸を開けて、ころんの不思議な空間に一緒に
足を踏み入れたのでした。


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お部屋の中では、赤々とペレットストーブが燃えていてとっても暖か、


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お子さんたちと若いお母さんたちが寛いでいる、なんともほのぼのとした空間でした。



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わたしたちは、木の温もりを感じるようなテーブルに座り、メニューを眺めました。
「あら?珈琲はねじまき雲さん焙煎。それにシフォンケーキはちゃんちき堂さんのだわ。」
偶然、知っていた二つのお店の名前が書かれていて、どちらもとても好きなお店だったので
何だか不思議な縁を感じたのでした。

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このオブジェ、とても魅かれました。


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この時はまだ気づいていないのですが、ここは、ちゃんちき堂さんがオーナーで、青梅で自営のお店を持ちたい
と考えている若い人たちを応援するために、まずはその場所を格安のレンタル料で提供するレンタルカフェだったのです。


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この扉の向こうは、ちゃんちき堂さんのシフォンケーキを焼く秘密工場だったのです。


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そして、気になったこの壁掛けは、廃屋だった古民家をリノベーションして、カフェころんを作り上げた
仲間たちのお名前を記したものだったようです。
後から知ったのですが、廃屋だった古民家を最初に見つけ、何故かすごく気になったちゃんちき堂さんと
青梅の街をなんとか元気にしたいと思っていた大家さんとの出逢いは、運命的だと思えるものだったそうです。
そして青梅の街に、夢があっておおらかで暖かな温もりを感じるような建物やオブジェを提供し続けて来られた
建築家のマッキーさんとの出逢いによって、ちゃんちき堂さんの夢が形になって走り出した事、
その想いに賛同した仲間たちが集まって来て、力を合わせ自分たちの手で、一からお店を作って行った物語は
とても夢があって、さわやかな感動に溢れるものでした。


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そんな大勢の人たちの想いが詰まっていたからこそ、初めて見た時、何とも言えないワクワク感と共に
一目でわたしを惹きつけたのじゃないかと思うのでした。本当に素敵なお店に出逢えて嬉しかったです。


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どこか懐かしくてとっても居心地良い空間に、咲絵ちゃんと寛いでしまって日暮れ時まで居てしまいました。
その時、奥の引き戸を開けて現れたとても存在感ある人がいました。その方がマッキーさんだった事に、
まだ知る由もないわたしでした。
  

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次にわたしが、ころんを訪れた日、年が明けた1月16日の事でした。
いつものように古い青梅の街中や森の際や川のほとりを歩いて裏通りなんかも縦横無尽に歩きまわって
ころんの前で足を止めました。大岳山の上に低く鉛色の雪雲がたなびいている風の冷たい日でした。


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本日のカフェころんは『のんびりPAKA』の営業日です。と表の黒板に書かれていました。
この間は『ててぽん』さんだったので、お店が日替わりであることを実感したのでした。
相変わらず、不思議な鉄のオブジェが迎えてくれていました。
赤錆色に錆びた鉄…なんとなくずーっと昔見たような気がして懐かしい気持ちになりました。


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ガラガラガラ…今回も引き戸は、古い記憶を呼び覚ますような音を立てます。
何となく子どもの頃の実家の家に帰って来たような懐かしさが蘇ります。



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ステンドグラスの窓から、教会の窓みたいに優しい光が洩れています。


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一番奥にある、足踏みミシンを机にした席が妙に気になります。古い扇風機に蝋燭の燭台みたいなオブジェ。
出窓になった大きな窓…なんとなく秘密の香りがするのでした。


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そして、木製の大きな飾り棚には、素敵なガラス細工のアクセサリーや雑貨が飾られていました。


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「あ、やっぱりミナモさんのアクセサリーだ」と、そう思いました。
ちょうど道路を挟んで、ころんの斜め向かいにある、まるで海の底を思わせるステンドグラスのお店です。
いつも素敵だなとショーウィンドーを眺めていました。


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あら?…ここにも、マッキーさんのお名前が…
ころんをリフォームする時に出た、昔のすりガラスや曇りガラスで作ったアクセサリーって素敵です。


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洗練された美しいオブジェや可愛いアクセサリーが並んでいます。


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そして、テーブルに置かれた“カフェころんができるまでの物語”という冊子を手に取りページをめくります。
目の前のカウンター席に座っているのは、確かこの間の存在感のある人でした。
物語を読み進むうちに、その中の写真に写っているマッキーさんが、なんとなく目の前にいらっしゃる人と
似ているような気がします。お料理を運んで来てくれた女性に聞いてみると、果たしてマッキーさんでした。


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その女性が、マッキーさんに耳打ちしてくださり、マッキーさんが振り向かれ会釈されました。
穏やかな微笑をたたえた方で、初対面なのに何故か緊張させないオーラを持っている方でした。
わたしは、ころんをリフォームした時のお話しを伺ったりしました。少し談笑したあと、
『そちらへ行っても良いですか?』とマッキーさんが珈琲を持って隣の席に来てくださいました。


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マッキーさんにお逢い出来るなんて夢にも思っていなかったので、その幸運が不思議でたまりませんでした。
マッキーさんは、ログハウスを勉強するために単身アメリカに渡ったお話し、奥多摩にログの学校を作るつもり
だったお話し、青梅にはマッキーさんが手がけた建物やオブジェがあることなど教えてくださいました。
その中には、わたしが気になっていたネコのバス停の電話ボックスと太陽の塔のオブジェや、MINAMOさんや
ガチャ萬本舗さんの建物も含まれていると知って感激したのでした。
そして、後から知ったのですがあのにゃにゃ曲がりもマッキーさんが作ったのですって!!
知らずにお友だちを何度も案内していたわたし。マッキーさんが作り出した世界で遊ばせてもらっていたのです。

わたしは、青梅の街が好きで良く散策すること、そしてころんを見つけた事、山が好きで山歩きをする事など
お話ししました。話が、ころんの裏庭に作るというツリーハウスの事に及んだ時、マッキーさんはにこやかに
『大人が面白がって遊んでいるんですよ。もうじき始まると思うので良かったら遊びに来てください。』と
言ってくださいました。そして成木で林業を一生懸命やっている若者がいて森づくりをしようと思っている事も
お話しされ『山が好きな方でしたら、一緒に森の仲間になってくれませんか。』と言ってくださいました。

わたしは、自分に果たして出来るだろうか?と思いつつも、お誘いいただいたことがとても嬉しくて、
いつのまにかマッキーさんとお話しさせていただく事が出来た巡り合せの妙にときめいたのでした。
そして、その後、カフェころんのオーナーである哲さんとも親しくお話しさせていただけるようになり、
ツリーハウス作りに懸ける哲さんの夢と情熱に深く心を動かされ、その夢の端っこで何かお手伝い出したい。
そう思うようになりました。これがわたしがツリーハウスプロジェクトに参加する事になったきっかけでした。
こんな不思議な出逢いをもたらせてくれたカフェころんって本当に素敵なお店です。
《続きます》

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by kazematikado | 2015-06-10 02:15 | | Comments(2)