風街角

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2015年 11月 24日

青梅アートフェスティバル2015  その1

ハナネコ女子会2回目は、「青梅アートフェスティバルを楽しむ街歩き」でした。
先週行った「青梅秋の美術館巡り」に参加できなかった方たちが集まってくださいました。
アートフェスティバルは、街の中いたるところが、アートギャラリーであり、ステージであり、
アートと音楽とパフォーマンスと手作り市とが、融合した楽しいイベントです。
青梅駅を中心とする4町内の商店街振興イベントで今年で15回目の開催になるそうです。
商店街の人々や協力団体や有志の方々の手作りのお祭りと言った感じのあったかいイベントなのです。


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14日と15日の二日間で、初日の昨日は一日中冷たい雨が降る日でした。わたしは仕事でしたが
一日中、空を見上げては気を揉んでました。主催者側のみなさまも大変だった事でしょう。
2日目は、朝の内小雨が残っていましたが、わたしは奥多摩の山並みが霧の中に浮かんで見えていたので
今日は、雨が上がると確信していました。
きっと、イベントを企画運営されている皆さんの祈りが通じたのでしょう、イベント開始の10時頃には
雨も上がり、何と青空が覗いてきました。生まれたばかりのように透き通った水色の空でした。

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やったぁ~♪って感じです。駅前の街頭を飾る三角フッラッグも元気を取り戻しました。
この可愛らしい三角フラッグ、minamoのオーナーさん始め、若者たちでお仕事後にせっせと作ったそうです。
裏方仕事にも誇りと使命感をもって努力を惜しまない。これって、青梅への愛だと思います。
そんな愛情がいっぱい詰まった小旗が青梅の街角を彩っていました~(*^_^*)


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今日ご参加のみなさんが全員(5名)集合したので、まったりと街へと繰り出しました。


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More よろしければ続きをどうぞ!(^^)!
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by kazematikado | 2015-11-24 14:52 | 女子会 | Comments(2)
2015年 11月 14日

しあわせをありがとう

悠ちゃんが生まれてから、約2か月、今日、次女が家に帰って行きました。
三時間おきの授乳や沐浴、パパのお弁当のお届けなど、娘をサポートしてわたしも忙しい日々でした。

最初はぎこちなくて、授乳も上手くできなくて必死だった娘も、すっかりママらしくなりました。
寝不足で疲れていても、赤ちゃんの泣き声に反応して直ぐに目覚めて夜中の授乳を頑張っていました。
体調もやっと良くなってきたようです。お腹を切っているので少し大変だったと思います。

常に赤ちゃん中心の生活で、周りの家族も大変な事もあったのですが、過ぎてしまえばあっという間ですね。
気が付けば、限りなく尊いしあわせな時間を過ごさせて貰ったと思います。

あんなに小さくて頼りなくて、ほっぺを触ればふわふわで、抱っこすれば心臓の鼓動が手のひらに伝わり、
全身で生きているよと伝えてくれているような気がしたものでした。
新生児と呼ばれる、一番赤ちゃんらしい無垢な時期をすぐそばで見守らせてもらったことをしあわせに思います。

日々、成長して随分重くなりました。最近は瞳を合わせ、じーっと見つめてくれるようになりました。
そして、名前を呼べば反応して笑ったり、機嫌のいい時には軟語でお話ししているような時もあります。
手を高く上げたり、力強く足で蹴ったりします。その度に、わたしたちは笑顔になり喜び合うのでした。

わたしが、子どもたちを出産した時、実家の父母から、手厚いお世話をしてもらいました。
ありがたくてお礼を言うと、父は、『全て順送りだからいいんだよ。』と言いました。
『自分たちが子育てをする時、親にしてもらった事を、今、お前たちに返しているだけなんだよ。
だから、お前たちは自分の子どもに返してやればいい。それでいいんだよ。』
父のこの言葉を、わたしは娘たちに伝えました。だから、娘たちもきっとそうすると思います。

『おとうさん、おかあさん、長い間お世話になり本当にありがとうございました。』と娘夫婦は言いました。
いいえ、こちらこそ、楽しい、しあわせな時間を過ごさせてもらいました。
悠ちゃんと過ごした日々はかけがえのない宝物だよ。ありがとう。

娘と夕食の支度をするのも、今日で終わりです。今夜はちょっぴりご馳走を作りました。
明日から、静かないつもの日々が戻ってきます。親としての役目が一つ終わってホッとしたけれど、
今まで、娘と悠ちゃんがいた居間は、ガランとして寂しくなりました。

悠ちゃん、すくすくと大きく育ってね。



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by kazematikado | 2015-11-14 01:39 | 日々の事 | Comments(6)
2015年 11月 12日

丹波天平(たばでんでいろ)

ガイドの下見で、10月24日(土)行って来ました。
丹波天平は、「たばでんでいろ」と読みます。山の中の平らな場所と言う意味だそうです。
山を始めた17歳の頃、その名前に魅かれて行ってみたいと思っていた場所でした。


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雲取山荘に一泊し、三条の湯に下山した折り、同じく、地名に魅かれた「北天のタル」と「狼平」
と、シャクナゲの道までは行きました。その時、下山路に使おうと思っていながら、コースが長くなるので
不安を覚え、三条の湯から後山林道を下ったのでした。
「自然林のなだらかな尾根道が続く、道が一部不明瞭」とガイドブックに記されていたと記憶しています。

その後、憧れつつも行く機会がありませんでしたから、今回、ガイドすることが決まり嬉しかったです。
下見の日はとてもいいお天気でした。このところ、個人的にもフィールドワークを控えていましたので
山切れ状態(笑)いっそう、ワクワクしながら行って来ました。


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奥多摩駅で、丹波山行のバスに乗りましたが、思っていた以上に登山者が多くバスが満杯だったのに驚きました。
しかも半数以上は若い人たちでした。最近、若者の登山ブームはしっかり定着したようで喜ばしいことです。
そして、あふれる若さは、やはり、とても眩しいですね!(^^)!


親川のバス停から登り始めます。すると最初の集落が現れますが、住む人のいなくなった空き家でした。
さんさんと降り注ぐ陽光が、今はもう耕されることのない畑を照らします。


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こんもりとした木の後ろに民家があります。かつては屋敷を守る防風林だったのかもしれません。


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丁寧に積まれた石垣が今も残ります。かつては厳しくも長閑な山の暮らしがあったのでしょう。
人の暮らしの痕跡は、なかなか風化しないものなのかもしれませんね。


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最後の集落の跡が現れるまで、しっかりとした道標がいくつもありました。


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そこから、植林帯の中の急登を登りあげると、広々とした自然林に出ます。

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丹波天平への道標。やはり、しっかりした道標です。

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芳しい香りがすると思ったらカツラの木がありました。
ということは、この大地の下の地層には水が流れているのでしょうね。

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木々を透かせると、かなり広大な窪地があります。わたしは奥武蔵のウのタワの事を思い出しました。
きっと、ここも湿地なのに違いない、大雨が降ったら水が溜まって池ができるに違いない。
あの窪地にはきっとミズゴケが堆積していて、あるくとふわふわに足が沈むんじゃないかしら。
裸足で歩いたら気持ちいいだろうな…と、わたしの妄想は続くのでした。

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そんなふうに考えると確かめに行きたくなるのが、いつものわたしです。
ところが今日は、ガイドとしてのコースの下見です。関係ない行動は慎まなくてはなりません。
好奇心旺盛なわたしは、それを抑えるのがちょっぴりストレスでした(笑)


ウリハダカエデの黄葉が美しいです。

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透過光で、ひと葉、ひと葉の色の違いが良く判ります。微妙なグラデーションが美しいです。


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ハウチワカエデも大きな葉を広げて輝いていました。


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ヒトツバカエデは、もう落葉の時を迎えています。


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色付く森を歩く先輩たち


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唐松も落葉の時を迎えていました。


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ブナの巨樹が聳えていました。


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この樹が黄葉したら見事だろうなぁと思いました。

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丹波天平の分岐点の道標があり、この辺りがピークのようで三角点があります。

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古い昔の道標もありました。


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丹波天平、広々とした気持ちの良い尾根です。


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奥にはずっと、カラマツ林が続き、展望は全くありませんが、気持の良い場所です。

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ウリハダカエデ

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栗の葉

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名残惜しく紅葉を愛で、ここからは結構急な道を丹波へと下ります。

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若い時からずっと憧れてきた尾根道を歩け感慨深かったです。
ガイドの本番は、11月21日です。その頃には、すっかり落葉の季節でしょう。
木々の葉が落ちて明るくなった森歩きもなかなか楽しいものです。

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帰り道、味わい深いと思った木の葉を持ち帰りました。
娘にお土産にあげたら『山の便りだ!!』と喜んでいました。

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by kazematikado | 2015-11-12 01:12 | 山と森 | Comments(8)
2015年 11月 10日

秋の美術館巡りと渓谷散策

恒例の秋のハナネコ女子会の開催です。
今回は紅葉には少しフライング気味の8日と15日に決まりました。
まずは1回目のハナネコ女子会、行き先は、梅郷にある吉川英治記念館と沢井の櫛かんざし美術館
御岳の玉堂美術館を巡るコースで、途中に澤乃井の酒蔵見学とランチ、渓谷散策を盛り込みました。
当日は、自称晴れ女のわたしと自他ともに認める最強晴れ女のハンちゃんがいるので、晴れを信じて
いたのですが、あいにくの雨でした…(>_<)

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奥多摩の山並みは霧雨に滲んで、まるで玉堂の墨絵の世界です。
しっとりと優しい雨…なんだか、こころも潤んでくるようです。
山際のちいさな無人駅、石神前の駅に降りたのはハナネコ女子会のメンバーだけでした。

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人ひとりが通れる小さな踏切の雨に濡れて…

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古い民家の庭先の畑には、秋の野花が咲き乱れてさながら花野です…


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ピンク色の菊の花…咲き乱れて咲き敷しいて

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ノコンギクの青紫は、やっぱり秋の色、秋の花

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カシワバアジサイの葉っぱが…燃えていました。


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ビオラの花は、花びらに雫をいっぱい乗せていました。これから春先まで咲き続くんですね。


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さざんかさざんか咲いた道~♪って口づさみたくなりますね。

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可愛らしいピンクのさざんか(*^_^*)

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人と自転車しか通れない小さな橋が多摩川に架かっています。それがこの好文橋です。


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ここからの景色をお見せしたくて、このコースを選びましたが、紅葉は時期尚早でした。


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でも、みなさんは『わぁ~♪綺麗~♪』って喜んでくださいました(*^_^*)
お天気が良ければ水面のコバルトブルーが美しいんですが、ちょっぴり残念。


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まずは、花のお寺即清寺へ。
このお寺は平安時代に智証大師円珍が、諸国巡錫のおりに草庵を結んだのが始まりだそうです。
その後、鎌倉時代に源頼朝が畠山重忠に命じて、現在地に伽藍を造営して開山した由緒あるお寺です。
明治の大火で、当時の伽藍、本堂などすべての建物が焼失してしまったけれど本尊をはじめ仏像は
被災を免れたそうです。関東八十八ヶ所霊場の一つです。



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山門の多聞天、持国天は、古そうな仏像で立派です。金網越しなのがちょっぴり残念です。


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門前の古木の幹にはシノブが奇麗に黄葉していました。


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ここから、最初の美術館と言うか文学館と言った方がいいですね、吉川英治記念館へ向かいます。
記念館の前の楓の木がだいぶ色づいてました。もっと真っ赤になるんですけれどね。


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門を入ると手入れの行き届いた庭園へ続きます。


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草思堂と吉川英治が名付けた母屋の佇まいはいつみても素敵です。
英治は戦前戦後を通じて9年間この地に住み続けました。
戦後一時執筆活動を断念した英治は、畑仕事や俳句を教えたり公民館作りなどに奔走します。

青梅の土地とそこに住む人々との交流に癒され、2年後執筆活動を再開し、大作、新・清家物語は
青梅で生まれました。青梅は英治の小説家としての再生の地になったのだそうです。



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石仏もひっそりと。

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菊花展も開催されていました。


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玄関の窓ガラスにお庭の紅葉が映り込みました。


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アートフェスティバルの一環として、母屋の中も不思議な創作物で飾られています。
テーマは『感性を磨く』だそうです。

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純和風な建物の中に敷き詰められたカラフルな人形、何だか不思議な空間です。


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霧に霞む山々を借景にして…いい感じです。


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縁側に並べられた菊の鉢、美しいです。

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吉川英治の書斎は洋風建築で和室から渡り廊下で続いています。
書斎の前に敷かれたタイルがとても美しいです。

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やはりアートフェスティバルの一環としての造形物が、芝生の上にも並んでいました。


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何とも不思議な造形ですよね。


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吉川英治が愛した二本の椎の木の巨樹です。草思堂を見守り続けているかのように佇んでます。


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とても美しい枝ぶりの楓の木です。


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裏側からはこんな感じ、ごつごつとした幹もしっかりと張った根も良いですね。


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緑とのコントラストも見事です。


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書籍や原稿、絵や詩歌、書簡などの展示物を興味深く閲覧した後、吉川英治記念館を後にして
バスにて沢井へ移動です。みなさん朝が早かったので早めのランチにしました(*^_^*)

澤乃井さんが経営するレストランの豆らくと言うお店です。豆腐料理はお隣のままごとやさんが
懐石料理で有名ですが、こちらもリーズナブルで美味しくてなかなかです。


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大きく開いた窓辺からの景色がまた格別で、みなさんにとても喜んでいただきました。
ここから見えている建物はどれもままごとやさんです。


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こちらは多摩川に架かった吊り橋、楓橋です。この場所を知ったのは、かれこれ30年前でした。
楓橋からの景色は春夏秋冬、いつも素晴らしいです。


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せっかくですから、しぼりたての生酒をご賞味(笑)


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お料理も美味しかったです(*^_^*)


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灯りも素敵ですね。


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お腹もいっぱいになったので、楓橋を渡って対岸にある櫛かんざし美術館を訪れました。
江戸時代のものを中心とした膨大なコレクションがあり、年4回展示品を入れ替えているそうです。
べっこう細工に金蒔絵のかんざしなど、美術工芸品と言えますね。素晴らしいです。
鼈甲って、この亀の甲羅だって知ってますか?


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そして、この美術館の素晴らしさはロケーションの良さです。


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この広いロビーに入った途端、みなさん思わず感嘆の声をあげられました。
眼下を流れる多摩川の流れ、楓橋が向こうに見えています。雨なのが本当に残念でした。


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庭園もあります。『自然を生かした感じで作られた庭園って感じですごく良いね。』
みなさんもそんなふうに言ってました。

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お天気なら庭園を散歩できるようになっています。


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櫛かんざし美術館の次はお楽しみの酒蔵見学&利き酒(*^_^*)
売店から地下通路を抜けて向かい側の酒蔵へと通り抜けできます。


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茅葺屋根の古民家もいい感じです。


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苔玉を見つけました(*^_^*)


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なかなか楽しい酒蔵見学でした。


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酒蔵見学の後、利き酒も楽しんで、次は渓谷散策です。


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御岳渓谷はケヤキとカエデが多いです。
特にケヤキは黄色からオレンジ、キャメル、赤とさまざまな色合いに染まり美しくて好きです。
ちょっとまだ早かったですね。カエデもまだまだこれからです。


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対岸の欅の巨木も、あと少しですね。

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遊歩道沿いにあるカヌー小屋の佇まいが素敵です。

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コムラサキの実がかわいいです。

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まだ、ホトトギスが咲いています。

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カエデの一葉、秋色を見つけました。

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純白のさざんかは、清楚で好きです。

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色付く渓谷は、雨に煙り風情があります。


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サワガニの親子が遊歩道を歩いていました。
『自然がいっぱいなのね~♪』『宮沢賢治の世界ね!!』とみなさん嬉しそうです。


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ハナノキかしら?綺麗な彩りでした。

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玉堂美術館前の大銀杏の輝くような黄葉は、まだまだ先ですね。

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この銀杏がハラハラと散り敷いて、一面レモンイエローになる日が待ち遠しい気もします。

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御岳小橋を渡ります。

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雨でも、みなさん笑顔で、心から楽しんでくださっているのが嬉しいです(^^)

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最後の美術館は玉堂美術館です。日本画の巨匠、川合玉堂の作品が展示されています。
四季折々にちなんだ作品が飾られます。

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中庭は美しい石庭になっていて、その風情は京都の侘び寂びにも通じるような気がします。

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大銀杏は、この中庭の借景でもあります。


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また対岸の旅館の古い建物も、借景の一つだと思います。

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毎年、この楓が真っ赤に色ずくと石庭の白砂に映えて美しいです。

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離れには復元された玉堂の画室があります。

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美術館を後にした帰り道、さざんかの花が美しく咲いていました。


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そして最後はやはりティールームへ。。。

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でもなんとこの日は臨時休業だそうで、とても残念でした、
ウッドデッキの上にる積もる落ち葉の風情が素敵です。

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舞い降りたレンガ色のケヤキの葉です。



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珈琲とケーキを求めて、カフェころんにお邪魔しました。

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ツリーハウスはしっとりと雨に濡れていました。裸電球の灯がノスタルジーの世界です。

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この日の出店は、“選挙cafe” でした。
若者が頑張っている青梅は、これからもますます魅力的な良い街になって行くのだろうなと思います。

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シフォンと珈琲をいただきました。なんだか落ち着くなぁと思っていたら、そこにてつさん登場。
そしてマッキーさんも柴崎さんも丘人さんも登場!!
わぁ~!!嬉しい♪♪ツリーハウスのお手伝いをするために毎週通っていた日々が懐かしいです。


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やっぱり、カフェころんは夕方が良く似合う気がします。
そう、青が澄む時間が…

これで、第一回目の女子会レポはお終いです。長い記事を読んでくださってありがとうございました。
来週は、ハナネコ女子会の二時回をします(笑)

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by kazematikado | 2015-11-10 22:10 | 女子会 | Comments(2)
2015年 11月 07日

狭山丘陵里山ワークショップ

植物写真家のいがりまさし先生の植物写真のワークショップに参加してきました。
都市近郊里山シリーズと銘打って、年に数回武蔵村山市にある六道山公園で開催されます。
全国を飛び回っている先生が立ち寄ってくださるのですから、ありがたいことです!!
六道山公園は武蔵野の面影を残す雑木林に囲まれ、田んぼや小川が流れ里山の環境が自然な形で残されています。
大きな土間や囲炉裏のある茅葺屋根の民家も復元されていて、懐かしい風情がいたるところに残されている
とても癒されるフィールドです。

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『原っぱの錬金術師になろう』というキャッチコピーに憧れて、もう何度も足を運ばせていただいています。
回を重ねる毎に、顔見知りになり親しくお話しさせていただけるお仲間も増え、とても楽しいです。
いつも自然体で、誰にも同じように優しく接してくださる先生のお人柄も相まって、和やかでほっこりと
こころ温まる写真教室です。みなさん、常連さんになられる訳ですね。

いがり先生は、何気ない草原から、キラキラと零れるような美しいシーンを切り取られます。
雑草と言われて見向きもされない道端の草まで、まるで命が吹き込まれたかのようです。
先生のカメラのモニターに映し出された画像を観ては、参加者のみなさんからため息が漏れます。
『こんなに綺麗に撮って貰って、この草は幸せだね!!』なんて呟いていらっしゃった男性もおられました。
わたしも同感なのでした。やっぱり先生は原っぱの錬金術師なんだと思います。

少し小雨交じりの里山、秋霖に霞む風景はしっとりととても綺麗でした。


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それでは、ワークショップの一コマから~


まず、先生が足を止めたのは、駐車場脇の草むらのチカラシバ、雨の雫をまとって美しいです。
バックには、暗い森を持っていくため、地面すれすれのローアングルで撮ります。

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キンエノコロにも雫がいっぱい。


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アキノノゲシの花びらが、雨に濡れて透き通るように綺麗です。
先生が撮られたお手本は、滴を湛えた花びらがとても美しかったです。

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のっけから、みなさん、熱心に撮影中。
撮影に夢中になると、次の被写体の説明を聞き逃してしまいがちです。
いつも後から付いて行くことが多かったわたし、今回は、なるべく遅れないようにピッタリと
先生に付いて行き、撮影方法を見逃さずじっくり解説を聞く作戦で行くつもりです(笑)


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それでも、気になる被写体があると立ち止まってしまう...
今回、ミゾソバの撮影は無かったのですがついつい、撮ってしまい最初の誓いはどこへやら。
気が付くと先生は随分先に行ってしまい遅れを取ってしまいました~^_^;

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全体的に暗くなってしまい色が綺麗に出ませんでした。もう少し色再現を良く撮りたいと思いました。


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先生にピッタリ付いて行く先頭集団は、何か熱心に聞いています。急げ、急げ!!(笑)


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次に、先生が見付けられた被写体はヌカキビ。何気ない草なのに、何て美しい!!


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こちらは、山ウドと、アメリカセンダングサのコラボです。
「どちらも被写体として面白いですが、この場合は、
紅葉し始めた葉っぱの微妙な色合いの美しさ!アメリカセンダングサが主役です。」と先生。
「なるほど~!!山ウドかと思ってましたが違うんですね~!!」と常連の方が感心されていました。


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ミズヒキ、曲線の流れの美しさを、他の枝や草が縦の線で遮らない位置を選んで撮ります。
先生のお手本は、もっと、ローアングルにして遠くの森の暗い部分をバックに持ってきます。
すると、ミズヒキが浮き上がってクリアに映ります。


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これは、先生のお手本ではありませんが、気になってまたまた撮ってしまいました。


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いつも、先生が撮られる“見上げた葉を裏側から撮る”技です。
「樹木の葉は、裏側から光を透過して撮ると、葉と葉の重なりの部分の濃淡が出て面白いです。
雨の日や曇りの日でも、意外と空からの光があるものですよ。この場合、+補正をします。」

そんなふうに解説してくださりながら、たくさんの葉のなかから、こんな美しい絵を切り取られます。


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わたしも、頑張って探していましたが...いまいちなアングルですね。


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次に、先生が足を止められたのは、クサギの木の下でした。


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「この時期、クサギは美しい被写体です。たくさん切り取る所がありそうですが、良いなと思うアングルは
少ないものです。何人かで撮影していると、同じ枝を撮っていたなんてことが良くありますよ。」

たくさんの被写体の中から、瞬時に、一か所を見つけ出す写真眼を養いたいものです。


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ちなみに、わたしが見付けたのはココでした。先生とだいぶ違うなぁ…

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緑の中のチカラシバ、好きです(^^)これも、先生のお手本ではないです。^_^;


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ヘクソカズラの実、これは、まぐれですが先生と同じものを見つけました(わーい!!)


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先生が尊敬される植物学者?の先生が「ヘクソカズラの実は最高に美しいブロンズの実だ。」
とおっしゃったというお話を聴きながら、わたしも以前から好きだったと思いつつ撮りました。


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畔の小道を行けば、草原は小さな宝物をまき散らしたかのように無限の被写体が転がっているのでした。
『それを見つけるか否かは、その人の心の在りよう…』ずっと以前、そんなふうに教えてくれた人の言葉を
なぜか思い出していました。


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人の背丈ほどもあるタカアザミの花も、蜘蛛の巣も心惹かれる被写体です。
でも、どう切り取ればいいのかが、難しいです。


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雨の雫を散りばめたヌカキビも難しいです。なるべく多くの雫にピントが合うようにとることが大事です。
「そういう場合は、中央の茎にピントを合わせれば大体うまくいきますよ。」と教えていただきました。
なるほど~!!、目からうろこです。今回の素晴らしい教訓でした。


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ヨメナの花がとても綺麗に咲いていました。花の裏側から撮るのは初めてでした。


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そしてこちらは、野菊とマメ科の植物とのコラボです。
光を透かせた豆がかわいいですね。そう、豆が主役です。


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蜘蛛の巣にひっかかった落ち葉
「これは、上手に撮らないとやらせ写真のようになってしまいますからね(笑)」と先生。


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先生は、何を撮っているんでしょう?

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カラスノゴマという植物だそうです。キツネノマゴにカラスノゴマ、面白い名前ですよね。



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今回のワークショップで初めて知った名前です。夏の間は誰にも気付かれないけれど
秋になって綺麗な色に色づき始めた葉に立ち止まる。きっと忘れないと思います。


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ススキの穂も出そろいました。


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ナギナタコウジュ、薄紫の花びらが綺麗です。


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シソの実

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川のほとりにカワセミがいました!!


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ワークショップの終了とともに雨も上がりました。

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そして恒例の野外コンサートです。先生のご厚意で毎回ワークショップ後にギターやリコーダー、ケイナなどの
演奏を聴かせてくださいます。前回から参加者&音楽仲間の“”豆きち“”さんも加わってのミニコンサートです。

心地よい風と木漏れ日の中で聴く音楽は最高の癒しだと思います。みなさん聴き入ってしまいます。


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先生が爪弾くギターの音色、アイリッシュ音楽の調べは心に響きますね。しあわせな時間です。


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先生、豆きちさん、いつも素敵な演奏をありがとうございます。


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みなさんは、ここで解散となりましたが、わたしはもう一度フィールドを一回りしました。
気になる被写体を撮ってみましたが、先生とご一緒に回った時のきらめきが色あせてしまった気がしました。


ヤマグワ
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コメナモミ

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ヨメナ
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ヨメナ


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イヌタデ(アカマンマ)

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秋の草が絡んだ木の柵が、いいなぁと思ったのですが…上手く撮れませんでした。


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タカアザミの花


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ナギナタコジュ


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キンエノコロは、いつも撮ってしまいます。
やはり、この草は夕日で輝く姿が一番好きかな?

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里山民家の案山子に見送られて帰りました。
久々のフィールドワークは、とても楽しかったです。
いがり先生、参加者のみなさん。大変お世話になりありがとうございました(*^_^*)


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☆10月17日の記事です。アップするのが大変遅くなりました。

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by kazematikado | 2015-11-07 16:05 | 里山 | Comments(2)