風街角

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2016年 02月 17日

小さな春街角

立春を迎えて、厳しい寒さの中にも、陽射しのなかにほんの少しの温もりを感じ始める頃、
小さな春の兆しを探して、青梅の街を歩きました。
この日、青梅を訪ねてくださったのは、音楽家のまめ吉さん。
狭山丘陵で開催されるいがり先生の写真教室で何度もご一緒したことがありました。
写真教室の最後にミニライブをしてくださいますが、この時、先生とセッションしてくださるのがまめ吉さんです。
先生が爪弾くギターや、リコーダーの音色に合わせて、横笛やリコーダーで見事なアンサンブルを聴かせてくださいます。
まるで自然の中を、柔らかく吹くそよ風のような音色、アイリッシュ音楽の魅力を教えていただきました。
吹く息の量や、しなやかな指使いで表現が変わっていくような感じに耳を澄ませていると
笛と言う楽器の素朴な音色の美しさ、音域の深さに改めて気づかせて貰った気がします。

まめ吉さんと、前回の府中の写真教室で再会し、なんと一緒に写真を撮りに行きましょうと
夢のような話が、とんとんと進み現実となりました。彼女はとても細やかな心配りをされる方で、
わたしのようなものの撮る写真を誉めてくださり、とても好きだと言ってくださるのでした。
まめ吉さんは、一眼レフを購入されて、今、写真が面白くて仕方がない時期のようでした。
なんだか自分が写真を始めた頃のピュアな気持ちを思い起こさせて貰ったような気がします。

まめ吉さんとわたしは、青梅の名もないちいさな街角で、どんな春を見つけられるでしょうか?

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よろしければ、続きをどうぞ(^^)
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by kazematikado | 2016-02-17 18:42 | | Comments(2)
2016年 02月 09日

写真集が届きました

一昨日、先月からずっとこの日を待っていた、いがりまさし先生の写真集が届きました。
「草と木の組曲」 この写真集と同時リリースされたCD 「名もなき旋律」 とのセットでの先行予約させていただいていたのでした。


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「草と木の組曲」と題された写真集

    野の花のメヌエット
    こもれびのアルマンド
    
植物写真家であり、音楽家であるいがり先生らしい写真集の名前だなと思いました。
なんと、20年ぶりに作られた写真集だそうです。
先生にとっての最初の写真集は、1995年に出版された「野の花の小径」とその翌年の「風のけはい」だそうです。
それから20年、写真集という形で出版されていらっしゃらなかったことに少なからず驚きました。

先生の「あとがき」を読ませていただいて、なんとなく納得したのでした。
“ある観察会で、初版の写真集「野の花の小径」の新品を出してサインをお願いした方がいたそうです。
理由を聞くと、最初の本はボロボロになってしまったので、サイン用に新しい本を買い求めたと言う事でした。”

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先生が大切にされている地元で毎年開催されるアットホーム的な写真展、
“その作品群を中心に、紙の本に残しておきたいという思いが芽生えたのはいつの頃だろうか。
「野の花の小径」のように、派手さはなくとも、人の心の奥に届く作品集をもう一度作りたい。”

この言葉を読ませていただいて、珠玉の写真集であることが判りました。
そして、ぽろぽろになるまで愛読された「野の花の小径」と「風のけはい」を手にしたいと思ったのでした。


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先生は、学生の頃ストリートミュージシャンとして、全国を自転車で放浪されたそうです。
繊細でスマートな里山の貴公子のような先生は、若き頃、冒険家で夢多き青年だったのでしょうね。
以前、先生のFBで、仙台の街角でリコーダーを吹く、自転車日本一周青年として新聞に載ったという
当時のスクラップを投稿された人の記事が載っているのを読んだことがありました。


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今も先生は、精力的に全国行脚をして、写真教室やワークショップや演奏会などをされていますが
その礎は若き日にあるのだなぁと思います。
違うのは自転車をご自分で改造されたキャンピングカーに置き変えてという所でしょうか(^^)
先生に伺ったら、車を止めて良い場所があれば、森や、野原や、駐車場で眠るのは快適だとの事でした。
貴公子に似合わず、やっぱり先生は野の花のような「自然人」なんですね。


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静かな森の中でキャンプ出来た夜は、一人、ギターを弾きながら作詞・作曲されることもあるそうです。
その時、作られた曲を、以前、狭山丘陵のワークショップで歌ってくださったことがありました。
題名を忘れてしまいましたが、「草と木の…」ああ、思い出せません(涙)とっても素晴らしい曲でした。
そして、先生の歌声が優しくて、胸にジーンと染み入ったのを覚えています。
いつかこの曲が、収録されたアルバムが出来たら、ぜひ、購入させていただきたいと思っているのです。

写真集の最後のページに収録された星空が広がる草原に明かりの灯るキャンピングカーの写真です。
きっとこんな美しく澄み渡ったシチュエーションの中、メロディが降りてくるのでしょうね。


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一緒にリリースされた「名もなき旋律」というステキなアルバムの中に書かれていた
「名もなき旋律」に寄せて…という先生ご自身の言葉を抜粋させていただきます。

“ひとつの美しいメロディは誰の胸にも舞い降りるもの…
世界各地に残る作者不詳の美しい伝承曲は、恐らくそう言った無名の人の心に舞い降りた
メロディに違いないと信じたいのです。
このアルバムは、そんな各地の無名のメロディ、あるいは、そんな伝承曲でありたいと願って
わたしや、わたしのまわりで生まれたオリジナル曲を集めて収録しました。
道端で咲く花を集めた花束のようなアルバムですが、花壇の花にはない素朴で透明な輝きを放つ
曲たちです。どうか耳を傾けてみてください。”



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この言葉を胸に刻み、CDを聴きながら、写真集を拝見しました。
リコーダーやフケーナ、アコースティック・ギターの音色はしっとりと美しい旋律を奏でます。
そして写真集の中の花たちを、草の葉や木々の葉、風のそよぎや、木漏れ日の輝き、せせらぎの音までも
蘇らせ、見るものに優しく清らかに語りかけてくれるのでした。



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この感動は、全ての写真が自然の中の息吹を感じさせ、“素朴で透明な輝き”を放っているからなのだと思いました。
自然の中にやさしく抱かれているようで、心が潤っていくのでした。

先生のお写真には旋律が流れているのだと思います。
きっと、自然が奏でるメロディを聴きながら、撮られているのではと思います。
いつか、先生が撮られるような慈しみ溢れる写真を撮れたらいいなと思いました。



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それにはきっと自然体でいること。ときめく心を忘れないこと。
自然の中の美しいメロディに目と耳を、心を傾けることから始まるのかも知れません。



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わたしも、また明日から身近な里山や森を歩きながら、何気ない穏やかな一瞬を
目覚めた花の吐息や、光や風の言葉を、そっと見つけて行けたらいいなと思います。
もう少ししたらこんな季節もやってくるのですものね。



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by kazematikado | 2016-02-09 12:05 | 写真&写真教室 | Comments(4)
2016年 02月 05日

光のスペクトル

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先日、福寿草を撮りに行った時、朝露に輝く杉苔の雫に夢中になりました。
わたしが写真を始めたきっかけは、草花に降りた朝露の雫を綺麗に撮りたいと思ったからです。
その頃、開設したホームページのハンドルネームもその雫を取ってsizukuとしたのでした。
今でも、昔からのお友だちが、わたしのことを“sizukuさん”と呼んでくださるのはその由縁なんです。

最初、一眼レフを購入しましたが、それだけでは雫が上手く撮れないこと気付きます。
「そうか!マクロレンズが必要なんだ!!」と思いましたがマクロレンズは高価で手が出ませんでした。
尾瀬で出逢った写真家の方に、レンズと本体の間に装着する中間リングなるもので代用できると教えていただき
しばらくは、それで頑張りましたが、ピント合わせがちょっと難しかったです。
なんとか、お金を貯めて、念願のF2.8の100mmマクロレンズを手に入れた時は、本当に嬉しかったです。

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ずっしりと重いレンズ、だけど、青緑色に輝くそのレンズの美しいこと!!
マクロレンズで見る世界は、それは不思議で、わたしは夢中になりました。
草花に降りた雫の球体の美しさ、蜘蛛の巣に連なる雫の均一な美しさ、花びらが光に透けて虹色に輝く事も、
蕊の花粉のやわらかな質感も、水の流れに煌めく光も、氷の中に内包された光のスペクトルも、
初めて見るマクロの世界の虜になり、いまもずっと魅了され続けています。

ですから、これは!と思う被写体に出逢ったらマクロレンズを装着し、しばらくは動けません。
傍から見たら、「この人は一体何を撮っているんだろう??」て感じなのかも知れませんけれど。
今回夢中になった、苔の雫写真を並べてみます。

ニュートンが、プリズムを通した太陽光が、赤,橙,黄,緑,藍,紫の色光に分解されるのを観測し,
これを光のスペクトルと名付けたのでしたね。
雫のプリズムを通してみた、お日さまの光のスペクトルです。


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マクロレンズが無かったら、こんな光の世界があることに気付かなかったと思います。

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同じ雫ですが、こちらは絞りをF5.6で撮りました。
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こちらは、解放にしてF2.8
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こちらは絞ってF11
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こちらは、F5.6
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こちらもF11
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F2.8

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F5.6
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絞りはいろいろ好みがありますが、この雫の場合はF5.6ぐらいがベストかなぁと思いました。
本当は三脚を使ってじっくり撮ってみたいですね。


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by kazematikado | 2016-02-05 11:13 | お気に入り | Comments(4)
2016年 02月 05日

立春の風景


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そろそろ、山間のあの場所に春を告げる光のこどもたちが目覚める頃、そう思って訪ねてみました。
まだ空気は澄んで冷たいけれど、降り注ぐ陽光は、どこか力を増して温もりを感じます。
心なしかふんわりと、花の匂いさえ運んでくるような気がします。立春、光の春です。


裸の木々は空に手を伸ばす。
尾根の上に広がる青い空は、春の色を湛えているんだね。


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自然農法を実践している賢治の楽校。ここから俯瞰する景色が大好きで仕方ありません。
土に親しみ土に根差し、自然の恩恵を肌で感じ、感謝する。
きっとここに集う人たちは何が一番大切なのかを知っているのだろうと思います。
立春の風景…畑の雪も解け始めたね。


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さやさやと密やかに風が通う…竹林の緑が目に染みて、眩しいんです。
何だかただそれだけで嬉しいのです。


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いよかん?なつみかん?たわわになったオレンジ色の実が、嬉しげに輝いている。
どこからかふわりとゆずの香りに包まれて、その清々しい香りにハッとして立ち止まり目を閉じました。


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日当たりの良い石垣は、何だか温かく感じてほっこりします。
春の息吹を体に感じながら日向の小道を辿って行きます。


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日影には雪がたっぷり、福寿草はまだかしら?


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長閑な風景に紅梅が咲いていました。


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軒先の氷柱さえ春の気配です。



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空の色を映した水色の氷柱の滴り



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やはり、ふんわりと梅の香りが漂います。



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溶けだした雪の中から咲き始めた福寿草、健気です。


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雪が青く染まって…不思議な写真


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ほっこりと温かな色


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花の蕊さえ凍り付いていたけれど


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お日さまの光を集めて溶けていく


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陽だまりに優しく咲き始めました。



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ここの福寿草は、青梅草と呼ばれる福寿草の原種の花です。
江戸時代、青梅の里山に咲いていた青梅草を品種改良して園芸品種の福寿草が生まれたそうです。


まだ蕾が多いけれど、その蕾の愛らしさ、花びらの先が、透き通って緑色に見えます。
これが青梅草の特徴です。

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そして花弁の裏側が暗赤色に見えます。ワインレッドのさらに深い色合いです。



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寄り添って咲く姿も可愛いです。


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まるで小さなランプのよう



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普通の福寿草と青梅草の違いは何ですか?と聞かれますが、青梅草は一重の花が多く、
蕊も長いように思います。また、花びらの色も透き通るようなレモンイエローだと思います。
そして、花びらが薄っすらと緑色に見えます。この写真はそれが顕著に判ると思います。


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そして、一番の違いは、花が終ったあと青梅草は結実して大きな実をつけます。
他の福寿草は実がならないか、結実しても小さいのが特徴だそうです。


枯れ葉を押し上げて咲く姿が愛おしいですね。


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今年初のタチツボスミレさんが一輪だけ咲いていました。逢いたかったよ♪


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フユイチゴの赤い実も、そろそろ終盤かな。


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ロゼッタ葉、冬の間は地面にひれ伏して春を待ちます。



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ホオジロさん、ジョビ子もいたのですが、ぶれてしまいました。


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枯れ枝の先に花が?と思ったら柿のヘタでした。



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畑のひだまりにはほら、星の瞳が咲き出しました。
この花は綺麗な紫色をしていました。オオイヌノフグリより小さかったし
もしかしたら、在来種のイヌフグリかもしれません。



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こちらは帰化植物のオオイヌノフグリです。別名、星の瞳です。


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たんぽぽの花も咲き出しました。


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イチジクの冬芽はまるで小人の三角帽子


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サンタクロースにも見えます。


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やっぱり、イチジクの冬芽ですよね?


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水仙の花も一輪、


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愛らしい春の妖精たち


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葉っぱの雫、透明な滴り


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今年も愛らしい福寿草に逢えて良かったです。
雪が解けて、もう少し咲きそろった頃にもう一度訪れてみたいです。


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by kazematikado | 2016-02-05 00:47 | 里山 | Comments(2)
2016年 02月 02日

ツリークライミングに挑戦しちゃいました♪

申年・木登り・楽しむ会

新年早々、こんな魅力的な会にご招待いただきました(^^)

『新しい年、申年の木登りはじめを楽しみます。青梅市千ヶ瀬町にある、川沿いの土地で、木の伐採を行います。
ここ
は Iさん夫婦が新しく家を建てる場所。川に面した南斜面の不要木を切るんですが、この斜面に
ウッドデッキなん
か作って楽しんじゃおうという企画。
まだ計画は白紙の状
態。いろいろ意見も飛び出すと楽しそう。
まず場所見の気
楽な集まり、ぜひぜひ遊びに来てください。』

わぁ、何て楽しそうな企画なんでしょう!!わたしは自分の歳もかえりみず^_^;参加表明しました。
イベントを企画してくださったのは昨年ツリーハウス作りをきっかけに交流させていただいているKさん。
『ツリーハウスを通じて出逢えた素敵な仲間の絆を更に大きなものに…』そんな思いで計画してくださいました。
Iさんご夫妻も、ツリーハウス作りで木登り隊として大活躍されたご夫妻でした。
そして同じく木登り隊のOさんも加わって、当日は準備万端に用意してくださっていました。

わたしもいそいそと自転車で出かけましたが、おかしいなぁ?確かこの辺のはずなのですが
路地を入ると、ことごとく行き止まり?そしてうろうろ。でも、同じようにキョロキョロしている人を見つけ
『もしかして、Kさんのイベントですか?』って、お互いに声をかけ、たどり着けました。
でも、みなさん、迷ったんですって。良かった、わたしだけじゃなくって(笑)

着いたら、kさんも、Oさんも下草を払ったり、大きな樹にロープ掛けたりの準備中。
集まった方々は、ツリーハウス関係の方たちの他に、新しくツリークライミング関係の方、山仕事関係の方、
カヌー関係の方など多彩なスペシャリストがそろっていました。何だか面白いことになりそうな予感です。


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やがて、みなさんが揃ったので主催者のKさんのお話しです。
『ここに集まったみなさんは、何らかの繋がりでこうして集まって来てくださったわけで、
去年の素敵な出逢いがまた今年新たな出逢いを生んで絆を深めていけたらと思います。
とにかく、みんなで面白い事を考えながら、これから当分の間、遊んで行けそうですね(^^)』
そんな言葉が印象に残りました。Kさん、素敵な企みをありがとうございます。

こんな素敵な場所を提供してくださったIさんご夫婦にも感謝ですね。ありがとうございます。


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で、kさん曰く、『これからここに生えたたくさんの樹を伐採していく訳ですから、樹の命への
鎮魂という意味で、女性二人に木に登っていただきましょう!!』

ええ~!無理、無理!!と言ってたけれど、木々への鎮魂のためなら登りましょうか!と言う事で。
Iさんの奥さんのYちゃんと、わたしが初めに登ることになりました。

これがツリークライミングというものなんですね。子どもの頃から高い所が好きで木登りが好きだったわたし、
でも、そんな木登りとは比べ物にならないほど大きな木に、ロープを頼りに登って行くのです。
果たして登れるのか???


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Kさんと、Oさんの的確なご指導の元、挑戦しましたが、最初は全然登れない…
観ていたみなさんも、最初は木の上に着くのが明日になるかと思ったくらいだったそうです^_^;

ツリークライミングって、足に架けたロープの輪を蹴り上げるようにして、上体を起こし、
それと同時に、片手でロープの輪を上に上げて、また、足に輪をかけて蹴り上げての繰り返しで登って行きます。
そのタイミングがつかめると、スルスルと登って行けるはず?が、腕の力が足りず、蹴る力も足りず、
遅々とした歩みで、少しづつ登って行くのでした。

でも、これが何だか楽しいです。しばらくすると体から汗が噴き出すほどの全身運動なんです。
だんだん高度が上がって行くほどに、体を持ち上げる事だけに、夢中になり無の心境になります。
TさんやOさんの的確なアドバイスと、励ましに、おお、ついに目標の枝に手が届きましたよ!!


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「やった~~~!!!」達成感に浸っていると、『周りの景色も観てください。そこからの景色はどうですか?』と声がかかります。
「全然、景色観る余裕なかったけれど、気持ちいいです~!!!」わたしもYちゃんも笑顔で叫びました。

降りる時は、片手でロープを緩めながら、片手はロープの下を持ってブレーキを掛けつつ、スルスルスルっと降りれました。

この歳になって人生初のツリークライミング、kさんとOさんのお蔭でトライできました。
すごくヘタクソだったけど、でも、やればできるもんだと思いました。何だかはまりそうな気がします。
木から降りた時は、ヘロヘロでフラフラだったけど、達成感は最高でした(*^_^*)


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他のみなさんのクライミングも見学、みなさん最初は苦戦するも、コツを掴むと早いですね。
まず、登り方と降り方の指導を受けます。

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足かけように、輪になったロープに片足を架けますが、ロープに掴まりながらだからこれがなかなか大変。


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そして、ロープに架けた足を下に蹴るような感じで、体を上に伸ばし、それと同時に片手で、
緩んだ分のロープの玉を上へと持ち上げるのですが、このタイミングが難しいです。



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そして、足のロープの位置を上に持ち上げ、また、片足にロープの輪を架けます。




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この繰り返しなんですが、全てじ自分の力とタイミングで、自分を上へと持ち上げる感じ、
この方法を考え付いた人って凄いなぁと思います。




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何人かが登り終わったところで、お昼となりました。Oさんのロケットストーブに火が入ります。
このストーブが画期的なんです。震災の時、がれきの中から探し出したドラム缶や空き缶で作られ
大活躍したのだそうです。少ない火で効率良く煮炊きが出来る優れもので、コンパクトな上に、
簡素な造りで誰にでも作れるそうです。
サバイバルに強いロケットストーブの講習会もするそうです。その時は参加してみたいと思いました。



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美味しそうなスープが出来上がりました。午後から仕事に行くわたしのために、IさんとKさんが
気を使ってくれて早めのお昼にしてくださったのでした。本当に優しいみなさんに感謝です。
わたしは、お昼を頂いた後、失礼しましたが、午後の部で、みなさんツリークライミングに挑戦されたそうです。

みなさん、お上手だったようですよ(*^_^*)
本当に楽しくて素晴らしい経験が出来ました。Kさん、Oさん、Iさん、ありがとうございました。
そして、この日集まったみなさん、お世話になりました。また、これからもよろしくお願いします。



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by kazematikado | 2016-02-02 02:10 | 日々の事 | Comments(2)
2016年 02月 01日

冬の風物詩 奥秩父三十槌

氷繋がりで…

秩父電鉄終点の“三峰口”の駅は、ローカルな駅舎とSLの終着駅としても有名だけど
昔からずーっと変わらない駅です。ノスタルジックで長閑で、大好きな駅。
学生の頃から、この駅に降り立ち、バスに乗って良く山に行きました。
三峰山から白岩山を経て、雲取山にも何度も登りました。

雨模様の日、霧藻ヶ峰から奥の院、太陽寺経由で下山した事もあった。
あの頃から結構、一人歩きしていたなぁって感慨深くなる。

その三峰口の駅から三峰山に行く途中にある三十槌の氷柱
岩肌から染み出る清水が、氷点下の気候で繊細な氷柱となるのです。
川原に降りて初めて目にした日は、その美しさに釘付けになりました。

今年も逢いに行きたいけれど…時間が取れないなぁと思いつつ、思い出の中のあの光景を
もう一度、再現して見たくなりました。

よろしければご覧ください。






Published by デジブック
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by kazematikado | 2016-02-01 00:30 | デジブック | Comments(0)