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2017年 06月 30日

ハナネコ女子会、6月

ハナネコ女子会、恒例の花菖蒲&紫陽花を楽しむ女子会を開催しました。
今回、参加くださったのは、いくさん、あっこさん、はんちゃん、おくちゃん、せっつさんでした。
まずは東青梅に集合し、吹上菖蒲園まで歩きます。今年は日にちを6月10日に設定しましたが、
いつもならちょうど良いはずが、少し花が遅くて先週はまだほとんど咲いていなくて心配していました。
でも、何とか早生のお花が最盛期となったようです。
30分ほど霞川沿いの長閑な小路を歩き菖蒲園に着きました。
入り口の池には睡蓮の花が綺麗に咲いていました。



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入り口の通路の紫陽花も色付きはじめました。やはり今年は少し遅めです。



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一輪、コスモスの花が風に揺れていました。もう、そんな季節なの?って思ったり。
お花によって、いつもより早かったり、遅かったりする感じですよね。
この頃、なんだか季節感がなくなっているような、そんな気がしたりします。


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早生の菖蒲が満開でした。まだ、中生、晩生のお花はこれからなので全体的には少し寂しいです。


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菖蒲って日本らしいお花ですね。和の心。白い菖蒲が今年はとっても美しく感じました。


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ちょっとベンチでおやつタイムです(*^_^*)


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絵手紙が趣味のいくさんは、さらさらさらっとスケッチしています。素敵ですね(*^_^*)


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タチアオイがつんつんと蕾をたくさんつけました。父が好きだった花…
タチアオイは下から順番に花開き、一番てっぺんの花が咲くと梅雨が終わると父に教わりました。
今年は、梅雨入りしたものの、あまり梅雨らしい日はまだありません。


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夏を感じるそんな花です。


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桔梗の花を見ると、いつか行きたいと思っていた秩父の桔梗寺の事を思い出します。
今は亡き、やさしいお友達が、遊びにおいでと言ってくれていたのに…
もうじき蓮の季節だし、お友達を偲びつつ、今年は出かけてみようかな?って思ったりしました。



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みんなのザックがなんだかかわいいね!!って写真を撮りました^m^



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あら!コシアキトンボさん。
尻尾の所が一部白いから、胴体が開いているように見えるからコシアキトンボっていう名前。
透明人間的な、面白い発想だと思いませんか?(笑)


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名前の判らない水草の緑がすがすがしいです。ここにトンボさんが止まれば、なお涼しそう!


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水面をスィースィーっと滑ってるアメンボたち。写真に撮ってよくよく見たら、全部がカップルでした。
昆虫の世界ってメスが大きいことが多いから、下のアメンボがメスなのかな?なんて勝手に思ってます。
カップルでスーイスィって、恋の季節なのかしらね?さざ波も二重で、ついにっこりしてしまいました。


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睡蓮に寄せるさざ波も静かで、見つめていると和みます。


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時間が少しあるので、塩船観音に行きましょうか?って事で歩き始めました。
ここから、30分くらいの所にあって裏道の観音通りを歩きます。
道すがら、紫陽花のお花が綺麗に咲いています。


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やっぱり紫陽花が咲いてると、パチリって撮ってしまいますね。塩船は紫陽花が綺麗なんですよね。


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コウゾのオレンジの実がなってました。「おいしいかな?」ってつまんで食べました。
食べれなくはないけど、ちょっと青臭いね。この前食べたモミジイチゴほど美味しくなかったです。


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観音通りをゆっくり上っていくと竹林の緑のトンネル。そして青紅葉が綺麗です~♪
木洩れ日の降る小道、道路に落ちた影もチラチラ揺れてる… 好きな小道です。


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塩船観音寺に着きました。アナベルがいっぱい!!でも、少し早かったですね。
まだ、花房は小さくて、淡い緑色のお花が多かったです。


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塩船の森の中も紫陽花がいっぱいです。森の中がアジサイブルーに染まっていました。



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林床の草陰には、赤い実がたくさん(^_-)



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写真に撮るのは、やはり、紫陽花ばかりになりますね~(^_^;)
でも、思うような絵にはならないです。もっと、柔らかで淡い雰囲気に撮りたいのだけれど…


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純白のアナベルは美しいです。


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手で触れると、ポワンとした感じがまた良いです。


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そして、塩船観音寺を後にして、ちゃんちき堂に寄ろうと思ったら、今日はクローズでした。残念(/_;)
バスにて、青梅に戻ります。ちょっと電車の待ち時間を利用してミナモさんに寄らせていただきました。
ワンコのパネルが出来上がっていました。木製の額に収まって、なおさら美しいです。

写真から起こす先生の作図、写真のワンちゃんにそっくりなのはさすがです!!!
ステンドグラスでここまで表現できるとは!先生のクオリティーの高さを感じます。
小指の爪の先ほどの細かいパーツを丁寧に切り出し磨いていく、そしてそれらがピッタリとはまっていく
気の遠くなるような根気のいる作業工程を目の当たりにしているから
どれだけ、繊細な作業の積み重ねなのか、生徒のわたしたちには判ります。

完成した作品を見せていただけてとっても嬉しいです。みなさんも驚いていました。
きっとオーダーされたお客様は、とっても喜ばれていることでしょう。




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素敵なステンドグラスの花瓶に活けてもらったドクダミたち
とっても美しいです。
みなさん、アクセサリーなどに見入っているうちに時間になりました。
先生、突然の訪問に快く対応していただきありがとうございました。


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さてさて、本日のランチは郷土料理のお店“さわい”さんです。
御岳渓谷を望む小高い場所に全面ガラス張りの窓と、吹き抜けのある素敵なお店です。

沢井駅で電車を降りると、山を背にして茅葺屋根の鄙びたお寺があります。



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草生したお庭には、古びた石仏たちが座していました。
山寺の風情に惹かれてしまうそんなお寺です。


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このお寺の脇を通り抜け、ほんのちょっと坂道をあがったら、“さわい”さんです。
高知出身の女将さんが、厳選された高知の食材で心を込めて作ってくださるお料理と
逢う人を惹きつけて止まない包み込むような笑顔と楽しいお話がおもてなしです。




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窓から吹き抜ける涼やかな川風、差し込む日差しに、みなさんすっかり寛いでしまいました。

今日のお任せ料理は、錦糸卵の鰻蒸し寿司、カツオのたたき、高知野菜の煮物、お味噌汁です。
体に良い物だけにこだわり健康を気遣った体に優しいヘルシーメニューでもあります。
とっても美味しくてみなさんにも喜んでいただきました。


お食事後、女将さんの楽しく豪快な体験談や、健康で過ごせることの喜び、ありがたさを
痛感出来るような人生経験から滲み出るようなお話に耳を傾けました。
何気なく和やかに暮らしているように見えて、人それぞれ抱えているものがあったり、
そんなしみじみとした時間もあったりで今回も意味深い時間を過ごしました。



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さわいさんを後にして、御岳渓谷へと降りて行きました。
線路の側でガビチョウが大きな声で囀っていました。
みなさん、姿を見るのは初めてだったそうです。


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御嶽渓谷に降りてくると、ちょうどラフティングのボートがやってきました。
手を振ると手を振りかえしてくれました。外人さんの多いクルーでした。


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そして、美しい川面を眺められるカフェAunさんに寄りました。

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陶芸家のご主人がいらっしゃって、素晴らしい作品を拝見しながらいろいろなお話を伺うことが出来ました。
美しい多摩川の流れを望みながらいただくコーヒーのお味は最高なのですが、わたしは奥様が入れてくださる
チャイが大好きになってしまったので、今日もチャイを注文しました。心がほっこり温まる優しい香りに包まれました。




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今回、店内の写真を撮らなかったので古い写真を3枚載せました。



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(2015年撮影)





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(2015年撮影)




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(2015年撮影)





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阿吽さんで、ゆっくり寛いだティータイムのあと、御嶽駅まで、川沿いの遊歩道を歩きます。



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もう、キツリフネが咲いていました。

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緑深い渓谷沿いの道を川風に吹かれながらそぞろ歩きます。

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一日の終わり、良い時間ですね。
6月は薄暮月、そんな優しい夕暮れ時でした。


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御嶽大橋の上から多摩川を見下ろして


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みなさん、今日は遠いところ集まってくださってありがとうございました。
花菖蒲と御岳渓谷、心地よい風に吹かれながら長閑な時間を楽しんでいただけたでしょうか?

次回のハナネコ女子会はレンゲショウマの咲く頃になるでしょうか?
よろしかったらまたぜひお越しくださいね。
もしかしたら、今度は新しい場所にお連れ出来るかもしれません。
楽しみにしていてくださいね(^_-)



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by kazematikado | 2017-06-30 00:50 | 女子会 | Comments(2)
2017年 06月 25日

御岳渓谷お散歩

一番大好きな初夏、こんな季節を孫たちにも好きになってもらいたいなぁと思って
4孫、2娘、1ばあば(笑)で、バス・電車を乗り継いで御岳渓谷散策に繰り出しました。
長女の所は、てっちゃん(小2)しょうちゃん(6歳)たくちゃん〈4歳)次女の所はゆうちゃん〈1歳9か月)
歩くテンポが全然違うので、ばあばは追いかけるのが大変。走り回ってました(笑)
でも、しっかり写真は撮りましたよ。ばあば馬鹿写真で恐縮ですが、こんなに大きくなりましたと言う事でお付き合いくださいネ^_^;


緑眩しい川沿いの道、お兄ちゃんたちは追いかけっこしながら走り抜けていきました。
ゆうちゃんは、ご機嫌でママとお散歩を楽しんでます。


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川沿いの道には黄菖蒲の花が咲いていました。


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スポットライトのドクダミもキラキラ♪


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ホタルブクロ


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わぁ、琵琶の実がいっぱいなっているね。



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蒼い水面は涼やかです。


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岩の上に一羽のアオサギがいます。
頭の黒い冠毛も見えますよ。
おや?こちらに気が付いたらしい、落ち着かない様子です。


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ほら、飛び立った!アオサギって人の気配を感じると直ぐに飛んで行っちゃうんですよね。


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おお~!!って、ゆうちゃんも気が付いた見たいです。


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うふふ、ひょうきんな顏(^^)



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拾った葉っぱを大切そうに眺めてます。


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嬉しそう♪


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青紅葉キラキラだね。


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あっ!!カワトンボさんだよ(^^)



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遊歩道の途中のお蕎麦屋さんで、お昼を食べました。
木洩れ日のお庭で食べると美味しいよね~♪

その後、川原に下りて水遊びをしました。


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石きり遊び、野球を始めたてっちゃんは、なかなか上手いです。
しょうちゃんもお兄ちゃんを真似て、石を投げますがまだちょっとむりかな?


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川の中の石が綺麗だね。



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ゆうちゃんもママと水遊びです。


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お兄ちゃんたちは水遊びに夢中です。


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鮎釣りのおじさんもたくさんいます。



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遊んでいる姿を眺めていると、

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兄弟ってなんかいいなぁと思う、


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しみじみと、そんな瞬間です。


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たくちゃんは石拾い。お兄ちゃんたちには追いつけないと判ってる。
一人遊びする、たくちゃんの成長にもびっくりしました。




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お兄ちゃんたちを真似て石投げです。


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キセキレイも追いかけっこしていました。



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吊り橋を渡ったり…


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こんな川を眺めながらおやつを食べたりで楽しかったね。


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帰りの電車を待つ駅のホームで撮った燕です。
まだ、幼鳥のように見えますが、どうでしょうね?


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孫たちの成長を垣間見た、楽しい一日でした(^^)
あっと言う間に大きくなってしまうから、
こんな一時を大切にしたいと思いました。

『ばあば、また来ようね。』
わたしの手を握りしめてたくちゃんがそう言いました(^^)



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by kazematikado | 2017-06-25 16:00 | 日々の事 | Comments(0)
2017年 06月 24日

初夏の横沢入

6月に入ったばかりの晴れた朝、横沢入を訪ねました。
田植え時期の田圃が見たかったのと、小さな池で見かけたオシドリのカップルに逢いたかったのと、
一段と濃くなったであろう森の木々と、もしかしたらゼフィルスたちに逢えるかもしれないという思いから…


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ゼフィルス(西風の妖精)と呼ばれる、美しく光る青緑色の翅を持った蝶との出会いは随分前の事。
奥多摩のブナ林の登山道を喘ぎながら登っていた、わたしの目の前に舞い降りてくれたのでした。
「わぁ!!ジョウザンミドリシジミ!!」ずっと逢いたいと願っていたその蝶が目の前にいるなんて…
蝶はその美しい表翅を見せながら、ゆっくりと3度ほど翅を開閉したあと、中空へと飛び去りました。
ほんの数秒の事だったのでしょうけれど、わたしにはもっと長く感じました。
息を止めて、じっと見入っていた気がします。まるでビロードのような質感と光沢を良く覚えています。
飛び立った時、光をまき散らすかのようにキラキラと煌めいていたように思っています。
本当はそんなに良く見れてはいなかったのだと思うけれど、鮮やかな記憶となって脳裏に刻まれました。

その時以来、再会はないのだけれど、この時期になるといつもあの一瞬の逢瀬を思い出してしまうのです。
今回もまた出逢いは叶いませんでしたけれどもね。

代わりに出会えたのは、ハルジオンの花で吸蜜するモンシロチョウと

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ウツギの花で吸蜜するキタテハでした。


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この日は、初夏を思わせるような真っ青な空でした。


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ミズキの白い花房が散った森の上に出ている雲は夏、そのものでした。



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小さな流れも、ほら、夏空を捕まえました。


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小さな棚田は水が張られ、田植が終ったばかりのようです。


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心地よい風が稲を揺らし、草はらを吹き抜けて行きました。


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雑草と呼ばれているけれど、木漏れ日の中、美しいと思います。


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ヤブジラミだなんて、可哀想な名前


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草いきれの夏が来ます。

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こんな景色が好きです。


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突然、大きな羽音がして、オシドリのオスが飛んできました。

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直ぐ頭上を通り、少し先の畑に降り立ちました。

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いつも一緒にいるはずのメスは?と探して見たけれどいません。
その先の池の中を覗いたら、可愛いヒナたちがいました(^^)もう、卵から孵っていたのですね。
それで、お父さん鳥は気を引くように、わざとわたしの頭上を通って、反対側へと降り立ったのですね。


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かわいい(^^) ちびちゃんたちです。


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お母さんに連れられて一斉に葦の中へと身を隠してしまいました。7羽もいましたよ(^^)



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シオカラトンボが日向ぼっこしていました。


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そして、わたしは一番奥にあるこのねむの木が好きです。


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この時期になると青々と茂ります。
この葉っぱの形が好きです。


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風の行方が判ります。


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空に透けて、ああ綺麗だなぁって思います。


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この樹にいっぱいの花をつけるのが楽しみです。
ふわふわのピンク色のお花です。


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手招きしているようなねむの木


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木下闇

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コゴメウツギの星のような花が咲いて、どこからか鶯の声が聴こえます。
するとしばらくして、今度はホトトギスが力いっぱい鳴きました。
わたしにとっては、今年初めて聞く声、初音でした。


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ガマズミの花


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草むらにはヘビイチゴの真っ赤な実


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早苗が風に揺れ、青空が映りこむ田圃っていいなぁって思います。
もう少したったら、また来てみたいです。
そう、近くの沢で、カジカガエルが鳴き、蛍が飛び交う季節に。


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by kazematikado | 2017-06-24 02:31 | 里山 | Comments(0)
2017年 06月 20日

緑の森の小さな美術館


武蔵五日市の駅から40分ほど長閑な山里を歩くと自然豊かな深沢地区に出ます。
美しい秋川渓谷が流れ、キャンプ場などもあり、岩抱きの樫や千年の契り杉、五日市憲法発祥の地、
南沢あじさい山など見所もたくさんあります。ここに深沢小さな美術館があります。
美術館までは、角々に立つのっぽの木の人形、森の精霊ZiZiに導かれて訪ねることができるんです。


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深沢小さな美術館は、昭和54年からNHKで放送された人形劇「プリンプリン物語」の人形美術を担当した造形作家、友永詔三氏の作品が展示されている美術館です。

友永詔三氏のHP

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かわいい木の人形ZiZiは「きっぽ爺さん」とも呼ばれ、友永氏が作成されています。
「きっぽ爺さん」は、友永氏が創造した樹の精霊、森の番人なのだそうです。

樹の精霊に導かれて行くなんて、なんだかメルヘンの世界ですね。

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隣接している南沢あじさい山に寄ってみましたが、この時は、まだまだ咲き初め、
やっと色が付き始めたくらいでした。この山にもZiZiはたくさんいるんですよ。

クレマチスの影でかくれんぼしているけれど、とんがり帽子でZiZiと判ります(^^)

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まだ、紫陽花は色づき始めたばかり、訪れる人もいませんでした。


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真っ白な紫陽花も可憐で素敵です。

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ガクアジサイの一花(ガク)が色づきました。美しい青紫色です。


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こちらも柔らかなパステルカラーが優しいです。


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ZiZiがこちらだよと微笑みました。

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小さな坂道を登ったら、小さな美術館の入り口です。すごくワクワク(^^)


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美術館へのアプローチも緑のトンネルになっていました。


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わぁ~♪石造りの建物が素敵!物語の中の小人の家みたい(^^)


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ピンクのバラと、オレンジ色のお花が目を引きます。大きな「きっぽ爺さん」がお出迎えしてくれます。


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美術館への入り口です。


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こちらは併設されている喫茶室への入り口


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古民家の梁と骨組みだけを残して友永氏と奥様とで改装され、コツコツと石を積み上げて、
8年の歳月を費やされたそうです。
ここを作るにあたって、尊敬する建築家ガウディの建築を見るためにバルセロナまで足を運んだそうです。


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サグラダ・ファミリアのように、今後も進化し続けるのでしょうか?


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入り口から振り返った風景


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窓からの風景、楓の青紅葉が美しい


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そしていよいよ、美術館の内部に…
うわぁ~!!なんてメルヘンチックで不思議な世界観なんでしょう!!

こちらを管理されている奥様に撮影についてと伺ったら、
なんと、許可してくださいました。ありがたいことです。
大切に一枚一枚シャッターを押させていただきました。


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しなやかな肢体の木彫たち


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まるでオリンピアの神々のようでもあり
マザー・イヴのようでもあり
とても神々しく美しいです。


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ユーモラスで不思議なお魚


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ランプも素敵

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木の枠が美しく調和する窓


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そして、プリン・プリン!!
なんて愛らしくて神秘的で美しいんだろう


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窓辺から木洩れ日が薄っすらと注がれて、この眼差しに見入ってしまいました。

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プリンプリン物語のキャラクターたち!!
6月から再放送されるそうです。


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家具も美しくて。。。


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窓辺の緑も


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窓辺の水面も


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素敵なんです。


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この絵に魅かれました。


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お天気が良いので、ウッドデッキでお茶することにしました。


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バラソルの影絵


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気さくな奥様がいろいろお話ししてくださいました。
薫り高い珈琲をいただきながら、緑の木漏れ日に浸る一時、
とっても楽しい時間でした。ありがとうございました<m(__)m>


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池には鯉がたくさんいて、とっても涼しげでした。


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窓辺と水辺、そして木と石の調和が見事です。


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そして植物もいっぱい
雪ノ下の清楚な花がたくさん咲いていました。


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黄菖蒲の花が水辺にはお似合いですね。


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真ん中の鯉、尾びれや脇びれがレースのようにしなやかで美しかったです。
写真では良く判らないですよね^_^; 

とても心地よくて長居をさせていただきました。いい時間でした。
今度は、大切なお友だちを案内して来たいなぁ…なんて思ったのでした。
メルヘンチックな世界観、女子会にはもってこいでしょう。ネ!(^_-)


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帰り道、ガレージの屋根の下で、たくさんの新しいZiZiたちがスタンバイしていました。
そして、その側で作業をしていらした方がこちらに気付かれて挨拶してくださいました。
『ありがとうございました』と丁寧に頭を下げられ、顏をあげられました。
優しい笑顔のそのお顔は、紛れもなく友永さんその人でした。

とても腰が低くて、有名な芸術家さんとは思えないほど身近に感じられる方でした。
奥さまもまた、優しくて、すこしも偉ぶらない気さくな方でした。
こんなお二人がいらっしゃる深沢小さな美術館、素敵です。

ZiZiさん、また来るね。わたしはその素敵な場所を後にしました。


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by kazematikado | 2017-06-20 12:35 | お店 工房 | Comments(0)
2017年 06月 11日

潤む森

一年を通して森歩きが好きです。
五月の森歩き、初夏の鼓動が聞こえてくるような、緑の木漏れ日に染まる森も良いけれど
しっとりと霧雨降るこんな森も良いなあと思います。森の中だと、そんなに濡れずに済むのです。
昔、霧降高原という名前に憧れたことがありました。霧が降るって素敵な表現だと思いました。
わたしは風が一番好きだけれど、霧も雨も嫌いじゃありません。
とくに、何もかもが柔らかく、優しく、滲むように潤んでいく… こんな日が好きです。 



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日の出山(902m)から、白岩の滝までを歩きました。視界は0ですけれど(^_^;)


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標高800mぐらいの森、木々は若葉に包まれています。


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日の出山から金毘羅尾根への分岐を分けて、麻生山に足を延ばします。



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植林帯の森は良く手入れされていて、まっすぐな木々の間を霧が縫うように流れていきます。



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広葉樹の森は霧雨でも、どこか明るいです。若葉の緑に包まれているからかしら。


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ロープみたいなフジの幹


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麻生山、山頂は伐採されて開けていますが、何にも見えません。


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伐採された森には、たくさんの植物が芽吹いていました。



ニガイチゴ


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ゼンマイ


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コスミレに見えるけど、時期が違うからね。
やっぱりあなたはオカスミレだよね。



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オカスミレ


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オカスミレ


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クサイチゴ


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チゴユリがたくさん♪


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ヤマツツジはまだ蕾でした。
ポツンポツンと、オレンジ色の豆電球が燈っているような気がしませんか?


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潤む森…


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ここも伐採地ですが、5m先は視界0です。




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なぜかしら?濃霧に閉ざされた谷川岳の道標を思い出しました。



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霧に浮かぶヤマブキが目を引きます。
なんだかふわふわと波に漂うように風に揺れていました。



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綺麗な植林帯、その奥の空が曇り空なのに、何故か明るく見えるのは白い霧のせい?



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緑の森影で真っ白なお花が咲いていました。コンロンソウだと思ったのですが…たぶん。
白い花びらに水色や薄いピンク色の蕊がかわいかったです(^^)
もう少し、葉っぱも判るように撮れば良かったですね。


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どこから落ちて来たのだろう?大岩がゴロンと。



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ホウチャクソウは、葉っぱの影にひっそりと。


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やっぱり、雫を撮ってしまいますね。


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この藻みたいなのは何でしょう?サルオガセでしょうか?



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流れの岩場の緑は目に染みるくらい綺麗です。


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いくつかの小滝が現れて、いよいよ白岩の滝が近づきました。


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岩を這うような白い流れは、絹のようでもあり


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薄いベールのようなガラス細工のようでもあり



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流れの中の岩にはヒメレンゲの黄色い花



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深い森に遊んだ日、いつまでも美しい思い出


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瀬音は絶え間なく、


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苔生した渓谷に流れるのでした。


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葉影隠れるように咲いた紫深いラショウモンカズラ


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膝まづかないと、見過ごしてしまいそうな
フモトスミレの白い一花に優しさを
忘れていた
若い日々の純な情熱を思い出しました。



五月が去るとてなにを悲しむ
この胸に真白きバラを押しつけて
進もうと誓いしは 
この五月の時ではなかったのか
<矢沢宰 詩集・光砂漠より>

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by kazematikado | 2017-06-11 18:13 | 山と森 | Comments(4)
2017年 06月 09日

5月の憧れ

5月の異称は皐月ですが、他にも早苗月とか、田草月とか言うそうです。
水を張った田圃に行儀よく植えられた早苗が、さわやかな風に揺れる姿は清々しいですね。
そして中空をツバメが身をひるがえして飛ぶ姿も、わたしのこころを捉えて離しません。

まだ残雪を冠した北アルプスの高嶺の山肌に、田植えの時期を知らせる雪渓が現れるころ、
安曇野の田圃の水鏡に山々が映し出された光景を見たいと思い続けて随分と月日が経ちました。
駆け足で過ぎて往くこの季節、今年もやはり、憧憬、  5月の憧れは心象風景のままです。
でも、身近な山や野原で、ひそやかな季節の移ろいを肌で感じることが出来たから…それも良しと思います。


5月の憧憬

ミズキの白い花房が揺れる緑なす里山を訪ねました。



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ミズキの白い花房が、こんもりと、いよいよ白く咲き誇るころ、
緑が深くなった林の小径を辿れば、ほんのりと芳香に包まれます。
それはミズキの花の匂いだろうか?それとも森自体が送りだす香だろうか?
誰もそうだとは言わないけれど、わたしはミズキの花の香りだと思っています。


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そして頭上から細かな雨のようにはらはらと絶え間なく散るのは雄蕊や花びら…
一体どれほどの花が咲いているのか、いつまでも降り続いているのです。
わたしは「5月のやさしい雨」って、そう呼んでいます。



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花の時期だけ、その存在感が判る、花が散ってしまえば、もうそこにミズキがある事さえ
わたしたちは忘れてしまうのだろう。木々の営みは密やかです。



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5月の横沢入の風景です。




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五月雨(さみだれ)の後



アケビの葉に下りた朝露


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名も無い(名前はあるのでしょうけれど)草の葉に下りた露が綺麗



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白露を置いたような…


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草の葉のしなやかなカーブを撮りたくなりました。
でも難しいです。思ったようには撮れませんでした。



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シロツメクサの花が、そっと話しかける


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タンポポの綿毛もしっとりと濡れて



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足元の草むらは無数の花野


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薄紫の小花が草むらに星のように…


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名前はね。セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)というのですって
花の形が燕が飛ぶ姿に似ているから、
命名した人は、なんて素敵な発想なのでしょう。


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5月の森影を、軽やかに舞う燕さんの美しい横顔


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ハルジオンの憧憬



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畦道に咲き続くハルジオン



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たくさんの蕾が鈴のようで、耳を澄ませば、
しゃんしゃんしゃんと鳴っていそうです。



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ハルジオンを美しく撮りたくて



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5月の小川


千草の影が映りこむ


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小川の中をそっとのぞけば…



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オタマジャクシがいっぱい
もう少ししたらカエルの鳴き声が聞こえる里山になるでしょう。



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水面に春を乗せて 野辺を巡る川


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みどりの野辺の光景


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スイバの花が終って実を結び始めていました。


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この一枚一枚が実で種を有しています。


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穂が展開する前のたんぽぽ


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つい、虫食いの葉っぱを撮りたくなってしまいます。



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ヤマグワの青い実



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ヤブジラミともう一つはヤブガラシの芽だろうか?


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種を実らせたナズナ



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そのハート型の実がかわいくて



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オランダガラシ(クレソン)が花をつけていました。


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アケビの若い蔓が綺麗、ほら小さな羽虫も寛いでいます。


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山つつじの花が、雨に濡れてハッとするほど美しくて。


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桐の花憧憬

わたしは何故か桐の花が好きです、


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緑の森影に際立つように、薄紫の花の姿
天に向かって燃え立つような姿が好きなのかな…


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清々しい紫色が好きなのかもしれない。


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まるで薄紫の鈴のようで、いっせいにベルを鳴らしてくれた気がしました。


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とても気品がある花だと思います。


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木洩れ日に透けて


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田圃の泥をくわえて飛び立つのはイワツバメかしら?
巣を作っているのでしよう


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そしてオシドリの夫婦が、のんびりとお散歩中


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かわいいです。このペアが子供を見せてくれるかも


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また、来月訪れてみよう…
元気でね。ヒナを孵してね。



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誰かが作った花冠がありました。
少ししおれかけてしまったけれど、春の野辺の花を散りばめて素敵でした。
野の花を摘んで遊んだ日々を思い出しました。



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by kazematikado | 2017-06-09 01:13 | 里山 | Comments(4)
2017年 06月 06日

燈々庵と見世蔵

WSの帰りにちょっと寄り道

わたしがずっと行ってみたいと思っていたお店、燈々庵(ギャラリー・懐石・茶房)
まめちゃんが行った事があるそうなので、WS後ご案内していただきました。
ランチの時間は過ぎていましたので、ギャラリーだけ見学させていただく事に。
茶房も併設されているのですが、隣の敷地に系列の茶房《見世蔵》が出来たそうで
そちらでお茶を頂くことにしました。

とにかく、憧れの燈々庵、ワクワクしながら向かいました。
わぁ!!門構えから素敵です!!黒茶屋の姉妹店だけあって重厚な雰囲気がとても良く似ています。


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緑溢れる佇まい




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門をくぐってから、武蔵野の面影が残る雑木林を抜けてお店へと石畳が続きます。



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小川が流れる設計です。橙色に燈った灯が情緒があります。


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少し入り組んでいて、シダなどの緑がさりげなく配置されています。


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手水桶


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扉を開けるとギャラリーになっています。
お店の人がこ快く迎えてくださいます。



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ギャラリーの見学だけなのですが、色々解説してくださってお庭もどうぞと勧めてくださいます。
隣の竹林が茶房のようです。お庭のゆったりしたスペースに癒されます。


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燃えているようなヤマツツジ見事ですね。


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枝垂桜の花の時季は過ぎていましたが、さぞ美しかったことでしょう。



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お庭に置かれた木製のイスとテーブルがまた素敵!!

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わたしたちはお店の人にお礼を言って外に出ました。


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社長が自ら生けるというお花たちは本当に見事です。


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夕暮れが近づいて少し暗くなった石畳の通路を
行燈の灯りが仄々と照らしてくれます。



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ああ、いいなぁってしみじみです。
今度はいつかランチに来ましょうねとまめちゃんとお約束。


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燈々庵を後にしてお隣の重要文化財に指定された森田家住宅を漢学します。
豪商だった森田家は広大な敷地と蔵を所有していたそうです。



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こちらの蔵の一つを利用して茶房が出来たそうなので寄ってみました。


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こちらの店員さんも屈託がなくて、本当に明るくて気さくな方でした。
やはり、お庭見せてくださいました。



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牡丹とシャガが美しく咲いていました。



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こちらのお庭もテーブル席も素敵です。



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わたしたちがオーダーしたのは天然氷のかき氷です。
これがまた、あんまり冷たくなくてとっても美味しかったです。
行きたかったお店にも行けて写真も撮らせていただき嬉しかったです。
まめちゃん、車で連れて行ってくださりありがとうございました。



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by kazematikado | 2017-06-06 01:23 | お店 工房 | Comments(6)
2017年 06月 05日

いがり先生の里山WS 横沢入り

4月21日 植物写真家のいがりまさし先生の里山WSがありました。
今回は、東京都あきる野市にある都の里山保全地区の横沢入です。
ここは、以前は田畑として耕作されていましたが、大規模開発されることになりすっかり荒れてしまったそうです。
美しい里山を守り後世に残そうとする市民団体の働きかけにより、2006年1月に東京都で第一号の「里山保全地域」に指定され今日に至りました。
雑木山に囲まれた谷戸には、棚田と湿地が広がり清冽な湧水が流れる癒し空間として守られています。



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前回訪れた3月末より、一段と緑が濃くなってきたような気がします。先生のWSは現地に向かう途中から始まります。


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ここに、イチリンソウが咲いているのを今まで知りませんでした。
さすがいがり先生です!!うつむき加減の純白でたおやかな花姿でした。


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チゴユリ、まだ咲き初めでした(^^)



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ミツバツツジとヤマツツジ


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『タネツケバナは美味ですよ』そう言って、葉っぱをつまんで口に入れてしまいました。
先生は、スマートな見かけによらず、野生児なんです(^^)
「え~!?生で食べられるんですか?」と、半信半疑で食べてみたら、「お、美味しい!!」
まるでクレソンのような味でした。今日の収穫第一号ですね。


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楓の若葉の新緑が美しく、たくさんの花をつけていました。それを普通に撮るとこんな感じ。



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これをいがりマジックで撮るとこんな感じ。



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道端のムラサキケマンとハコベにピントを淡し、森の暗さをバックに持ってくる。



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水に潜り往く光


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お昼を挟んで午後は、自由に写真を撮り、それを先生に見ていただくと言う新たな手法です。
古くからの先生のファンだとおっしゃるT子さん、今回はカメラは持たずに参加です。
横沢入も昔からの常連さんだそうです。T子さん、楽しまれましたか?


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先生と、お話しされてました。よかったね、T子さん(^^)


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みなさん、思い思いの場所で被写体を探して撮っています。


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先生も、撮影中


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Sさんも、頑張って撮ってますね~♪


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キツネアザミ


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ハルジオン


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カラスノエンドウ


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ムラサキサキゴケ



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ナズナ


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ハコベ


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ニョイスミレ


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ノジスミレ


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タンポポの綿毛 「旅立ち」


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↑もう少しアップの方が良いでしょうと先生がアドバイスしてくださったので
↓こんな感じに撮り直してみました。


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スイバ


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森の輝き


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ここから、虫たち



カラスノエンドウとアリ


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カミキリムシさん


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大好きなベニシジミ


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黒目がちな瞳がかわいくて、ついつい撮ってしまいました。


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テントウムシ


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シロツメクサ


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ムラサキケマン


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なんだか、ツーショット(笑)



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白いイヌフグリ


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可愛らしいキュウリグサ


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今回、初めて覚えました。スズメノエンドウ
花の大きさが大きいのがカラスノエンドウで、小さいのがスズメノエンドウ、
その中間の大きさの花が、カスマグサ
カラス(カ)とスズメ(ス)の間(マ)だからカスマグサだそう。
へえ~!!な感じでした(^^)



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先生、風邪をおしてのWS大変お疲れ様でした。



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by kazematikado | 2017-06-05 01:27 | 写真&写真教室 | Comments(2)
2017年 06月 03日

横沢入りの春

また少し、季節が戻ってしまいますが、アップしていなかった、4月~5月の記事を載せちゃいます。
お付き合いください<m(__)m>



長閑な山間の踏切を渡ると


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桜の花で有名な古刹が現れる 大悲願寺というお寺


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ミツバツツジも見頃を迎えている。


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穏やかな石仏の顏に陽射しが零れる


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山門をくぐれば、長閑な里道が続いている。


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そして、畑の中の古びた石の道標を目印に、小さな野道の曲がり角。


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緩やかに辿れば、ほどなくして山々に囲まれた里山に辿り着く。
ここが、横沢入り、かつて谷戸の農耕地だった場所だ。


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周囲の森は芽吹きの季節。若葉萌え山桜咲く。



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山桜の花明かり、葉明かり




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水田の名残りの湿地にはヤナギが芽吹く。



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ヤナギを見ると啄木の短歌を思い出す。

やわらかに 柳青める北上の 岸辺目に見ゆ 泣けとごとくに

この柳はタチヤナギ?またはマルバヤナギだろうか?



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小さな小川が流れ、ネコノメソウが咲いていた。



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本当に綺麗な流れだった。


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こんな丸木の橋も架かって、幼い頃の野原と小川とを思い出して懐かしくなる。

春の小川はさらさら行くよ…そんな世界観だっらなぁ。
小川の土手を歩けば、ぽちゃん、ぽちゃんとアマガエルが飛び込んだ。
草笛を吹いたり、笹舟を流したり、そんな幸せな子供時代だった。



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タンポポもナズナも、カラスノエンドウもみんなおままごとの道具だった。



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一面のレンゲ畑も懐かしくって…花冠に、花の首飾り


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スイバ、すかんぽと呼んでいたよね。


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ミツバツチグリ


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ハルジオン

ハルジオンとヒメジョオンの見分け方。

❤ ハルジオン   花期4月~5月 花びら糸のように細い 蕾が垂れ下がる 茎が空洞
❤ ヒメジオン   花期5月~6月 花びら少し幅がある。 蕾は上を向く  茎は芯がある



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タチツボスミレ、桜の木の根っこで輝いていた。


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スギナ
まるまるぼううずのすぎやまは いつでもみんなの笑いもの
これこれスギの子おきなさい (笑)


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タンポポが一面に、何だかそこだけ暖かくなる。


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植林帯の山桜は、白く美しく輝いているみたい


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キブシの花を見つけると嬉しくなる



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このふわふわ、もこもこは何の花かな?



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イロハカエデの若葉が開き始めた。


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この花も判らない?クロモジ?でもなさそうだし?



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こちらは咲き残ったアブラチャンかな?



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こちらは、葉が展開し始めたミズキですね。たぶん?



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ヤナギが午後の陽射しに金色に輝く。


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山桜も輝きだす。


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やがて暮色に染まって行くのだろうか、それとも谷戸には夕日は届かないのかも...



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越冬明けのルリタテハが翅を休めに舞い降りた。



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高い枝に舞い降りたのはモズ吉、しっぽを振子のように振るからすぐに判ったよ。
これからは恋の季節、冬の間中孤高を守った縄張りを解くのかな?



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カルガモのツガイも仲良くねぐらに帰るところ。


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横沢入りは、眠りにつこうとしていた。次回は5月の横沢入りWSです。


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by kazematikado | 2017-06-03 18:25 | 里山 | Comments(2)
2017年 06月 03日

稲村尾根より鷹巣山、峰谷へ

ずっと、敬遠してきた稲村尾根(奥多摩三大急登の一つ)でも、いつかは登るのだろうと思っていました。
そしてその日が遂に来ました。こんなふうに言うと何を大げさな!と一笑されるかも知れませんね。
でも、体調管理にも気を使い、いつもよりさらに気を引き締めて挑むことにしました。
自分一人なら、ここまで慎重にはなりませんが、ガイドとして登ることになるのでそうならざるを得ません。
この日は下見でしたから最小限の荷物でも良いのですが、当日と同じぐらいの重さのザックで臨みました。

そしてカメラもザックの中に納め、登りの間は封印しました。これが一番、らしくない行動です(笑)
コースタイム、危険個所、休憩場所等、頭にいれつつ確認しながらの実踏。さらに当日は45名の参加者の
団体行動も推測しながらコースタイムを見なければなりません。
体調不良等で途中離脱者が出た場合の対処をどのようにするか等々考えながら登ります。
さらに、下山後のバス(本数が少ない)の乗車時間の調整など、山ガイドは気が抜けません。
とは言いながらも、信頼関係で結ばれたガイド仲間との実踏は楽しいものなのです。



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鷹巣山山頂




この日の天気予報は午後からの雨が懸念されましたが、何とか小雨程度で済みました。
稲村尾根には東日原より、いったん川に下りて稲村岩の肩まで登り返します。
稲村岩は日原のシンボル的な岩峰です。この尾根に出るまでがかなりの急登です。
そしてここからヒルメシクイノタワと呼ばれる鞍部まで、ひたすら急坂を登り続けます。

ですが、途中、素晴らしいブナ林があり疲れを忘れさせてくれます。
予定通りヒルメシクイノタワで昼食を取り、あとひと登りで鷹巣山です。
ここで、安心してカメラをザックから取り出しました。
山頂はどうも霧が出て来たようです。


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最後の急坂を上り上げると一気に視界が開け山頂です。


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あらら、やっぱり濃霧で何にも見えません。山頂は眺めが良いだけに残念です。



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なんとか霧が晴れないかしらね。晴れろ~!!と言ってみる。
するとどうでしょう、見る見るうちに霧が晴れて景色がぼんやり浮かんできました。


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え~!!わたしって神通力があるのかしら?



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これには仲間たちもびっくりしていました(笑)



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何だかなぁの御影石?のモニュメント的山頂の標識
綺麗で立派だけれど、奥多摩の山には似合わないなぁ…
風雨にさらされて味わい深くなった木の山頂標識が好きなのだけれど…



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これから下山する「峰」の集落の向かい側の尾根にある「奥」の集落も見えます。



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背後の山々も薄っすら浮かび上がっています。




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おや?あの白亜のお寺は大寺山の仏舎利ですね。
こうして見るとかなり高い所にあるように見えますね。
なんだか光って見えます。天空の寺って感じです。




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さて、頂上を後にして防火帯の尾根を下って行きます。
ミツバツツジが咲き初めで美しいです。まだ蕾もいっぱい。
「イベント当日は見頃かも知れないね!」 「お客さん喜ぶかもね!」
って、そんな会話を交わしながら、足早に下山して行きます。



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足元にはたくさんのタチツボスミレたち。標高1736mは、まだ早春でした。




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行く手に日影名栗沢の峰が幻想的に浮かび上がります。
お天気なら、その奥に大岳山が望めるはずだけど。



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また見る真に、暑い霧が閉ざして行きました。どうやら雨になりそうです。



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ここからは、三頭山が見えます。



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さらに、左奥には御前山の優美な山容が見えました。




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この防火帯の尾根はダケカンバが多いです。夏にはマルバダケブキに覆われます。



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木々は芽吹きの時です。




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唐松の芽吹きのグリーンが目に鮮やかでした。




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谷を埋める木々の新緑のグラデーションが美しいです。



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苔生した切り株に新しい芽生え



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避難小屋を後に自然林の中を下山して行きます。
美しい森ですが、雨が降って来たので写真も撮らず一気におります。

集落に近づく頃、山つつじが燃えるように咲いていました。




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浅間神社の杜を抜けると一気に視界が開けました。



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峰の山上集落が現れました。



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九十九折の車道が上って来ます。



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緑の谷を挟んで浮かびあがる集落はさながら天空の村ですね。



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この車道が出来る前は、集落への道は山間の登山道だったようです。
山で暮らす人々の営みがあり、麓とを結ぶ生活道には、
道祖神や庚申塔などが点在していました。
今は使われなくなったそんな山間の生活道を降りて行きます。





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麓ではもう散ってしまった桐の花が、緑の山々を背景に美しく凛と咲いています。




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向かいの奥集落、この集落からは千本ツツジへと登り石尾根へと続きます。



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門前の大木と共に歴史を刻んだであろう民家は今は住む人がいないようです。
表札には“春太郎”さんというお名前が書かれていました。
その方の家族の暮らしがあったのですね。

昔訪れた時よりも空き家が増えている気がしました。


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木々に囲まれ埋もれるように…



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「おや?畑に何かいるね。」  「あっ、カモシカだ、こっちを見ているよ。」




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身じろぎもせずに、じーっとこちらを見ているのでした。



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車道と合流しました。



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わたしたちは予定通り、バス停に着きました。一日に3便だけの最終バスに乗ります。
緊張して臨んだ稲村尾根でしたが、何とか無事に行って来れました。
イベント当日も、体調に気を付けてしっかりガイドできるように頑張りたいと思います。



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by kazematikado | 2017-06-03 01:34 | 山と森 | Comments(2)