風街角

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2017年 05月 15日

青梅・奥多摩カフェ巡り&花巡り

またまた、古い記事に遡ります^_^;
3月初旬に、昔からのお友だちのKanさんを案内して青梅と奥多摩を駆け足で巡りました。
今日のメインは、成木カフェを訪ねることです。kanさんは、シルクスクリーンでの印刷を
手がけていて、Tシャツや携帯カバーやトートバック、マグカップなど素敵な作品を作っています。
今後、本格的にTシャツ屋さんを始められるそうです。そこで、青梅の有名なTシャツ屋さん、侍Tシャツさんを
併設している成木カフェさんに、少しお話を伺う事は出来ないだろうかと相談されました。



            ちょっと、kanさんの作品の一部をご案内します。
            デザインがとっても可愛いトートバック♪
            これはなかなか良いですよ。重宝してます(*^_^*)


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こちらは、昨年、Kanさんにオーダーして作っていただいたTシャツです。
日原探検隊のユニホームです。表はクマタカをデザインしていただきました。
Tシャツの素材は、紺は、綿100%で、白は即乾性のTシャツです。


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そして、裏は、日原の巨樹“風神のブナ”をデザインしてもらいました。
写真から、イメージした、Kanさんのオリジナルデザインです。
このTシャツは、やっぱり森の中で撮ってあげたいなぁと思って日原の森で獲りました。
もうちょっと上手く撮れれば良かったけれど、アウトドアのCMっぽくないですか?

Kanさんに、お願いすれば、世界にたった一枚のオリジナルTシャツが作れます。
写真や、イメージ画を送るだけで素敵なデザインで作ってもらえます。
よろしければ、あなたもどうぞ!(詳しいご連絡させていただきます。)



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他でもない長いお付き合いのKanさんの頼みとあらば、ひと肌脱ぎましょう!!と言う事で、
義理と人情に厚いしずく姐さんは、ご案内を買って出たのでした(笑)
成木カフェ(侍Tシャツ)のS社長さんとは、ツリーハウス作りで、何度かお会いしたことがありました。
でも、その後お会いしていないし、いきなりSNSでお願いするのも図々しいかも?と気が引けたので、
まずはカフェに伺ってみました。するとSさんは気さくで親切な方で、快く引き受けてくださいました。
早速kanさんに報告して、本日の訪問となりました。

前置きが長くなりましたが、成木カフェに辿り着くまでが、また、さらに長くなります^_^;(すみません)
Kanさんと青梅で9時30分に落ち合い、成木カフェの周りにある見所をご案内するつもりです。
普段、最強晴れ女を自称するしずく姐さんですが、この日は何やら朝からどんよりと鉛色の雲に覆われ
最初の目的地、成木の花の寺安楽寺に着く頃は、霙交じりの冷たい雨が降り出しました。
「う~ん、でも、きっとこれから晴れますよ!!」と、根拠の無い自信^_^;


kanさんは、昨年の秋にも訪れてくれた安楽寺に到着しました。
門前の見事な枝垂れ梅です。白梅なのがまた良いです!!


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苔生す山門も良い感じです。


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そして、境内には、大きな杉の巨樹が二本聳えています。


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早春の花の寺は、桜も桃も、あともう少し、しかも今日の寒の戻りですから
訪れる人影もなく、まだひっそりしています。聞こえるのは雨傘を打つ雨の音だけ…



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白梅の清楚な美しさ


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東風吹かば 匂いおこせよ…ですね。


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臥龍梅って言うのかな?素晴らしい枝ぶりです。山里の風景を背景にして撮ってみました。



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ネコヤナギの花って、こんなに綺麗だったんですね!



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白木蓮の蕾も、温かそうなガクがほころんで真っ白な花びらが覗きます。



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もうじき咲きそう…


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椿の真っ赤な花が、小雨に濡れそぼち…


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何とも風情があって、好きです。



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どうしても、撮ってしまう花なのでした。



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地面には、ヒメオドリコソウが群落を作っています。


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それでは、もう少し時間があるので、山間の隠れ里へ向かいます。



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Kanさんとは、長年のお付き合い、「こーゆー感じ、きっと好きかなぁと思って…」
『う~ん、嫌いじゃないけど… このお天気、霙になってきたよ。』
「おかしいなぁ?雨は上がると思ったのに、ますます本降り…」
『誰だっけ? 晴れ女って?』 (笑)  「面目ない…」 (笑)


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畑の紅梅がまだ綺麗に咲いていました。


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かわいかった福寿草の群落もだいぶ背が高くなってきました。


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雨なので、大体のお花は閉じていました。


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そして、お約束の11時、成木カフェにやって参りました。



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オーナーのSさんが、マッキーさんのご指導を受けながら、DIYされて作ったお店です。
川に向かった木陰のオープンデッキを備えた素敵なカフェです。


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ドアから眺めた風景


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暖炉が赤々と


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炭火で焼いた本格ハンバーグは最高に美味しいです。
余分な脂が落ちているからなのか、ジューシーなのに重くない。
この美味しさは癖になります。また食べに行きたいと思えます。



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オーナーのSさんは、長身でとっても爽やかな方で、温かく迎えてくださいました。
美しい奥さまも、にこやかに気さくに接してくださりありがたかったです。

Sさんは、“侍Tシャツ”というTシャツ屋さんの社長さんです。
仕事のノウハウを教えてくださり、工場見学までさせてくださいました。

成木カフェの向かいのこの雰囲気ある木造の古民家がTシャツ工場です。
こちらは、社長の右腕のような工場長さんが切り盛りされていました。
この工場長さんがまた、つなぎの作業服がお似合いでカッコイイ方でした。
とっても優しい目をしていて、いい人だなぁと感じました。
従業員さんの女性も感じ良くて、フレンドリーな仕事環境なのが判ります。

きっとKanさんも喜んでくださったと思います。


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成木カフェを後にして、途中、カヌー工房の山崎さんを訪ねました。
いろいろなお話しを聞かせていただき、最後は奥多摩へ



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路地裏のビアカフェ バテレさんを訪ねました。



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黒板にチョークの画がお洒落ですね。


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庭に、梅の古木がある古民家をリノベーションした趣きあるお店です。


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若者たちが、お店の敷地内にある醸造所で地ビールを作っています。
とても美味しいビールですが、今日は車なので珈琲で(^^)


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こちらが玄関です。ガラガラっと引き戸を開けると小さな土間があり、
細い通路を通ってホールへと。なんとなくワクワクする作りですね。


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ホールには、廃材などを利用したり、手づくりの温もりのあるテーブルや椅子があります。
古びた木の床もまた、いい感じ!!


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カウンターも木の温もり、奥多摩らしい鹿の角のオブジェもいいなぁ。


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ウッドデッキも素敵です。暖かい季節はビアガーデンになりそうです。


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やっと、雨あがり…


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花びらの雫が綺麗です。


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さて、バテレを後にして、ちょっと山里を歩いてみますか?って事で駅裏を案内します。


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なんと、今になって、青空ですよ!!
雨のち霙のち晴れってことで、晴れ女の面目が少し回復したかしら?


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結構急な坂道にも、昔ながらの暮らしが息づく集落が続きます。


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Kanさんは、こんな雰囲気『嫌いじゃない』そうです(^^)
『嫌いじゃない』って、『結構、好き』って事かしらね?(笑)


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こんなのも、『いいなぁ…』って言ってくれました。


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東京の最西の小学校、氷川小学校です。


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愛宕山に続く厳しいアップダウンのノコギリ尾根が、ずーっと大岳山へと続きます。


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碧い夕暮れに、白梅が美しいです。


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ほんの一瞬でしたが、裏山が夕映えの時です。


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家と家の間の細い路地を降りて行きます。
『嫌いじゃないかも~!』


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ずっと昔からある、氷川神社の門前にある八百屋さん。



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裸電球がいい味出しています。


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氷川神社のご神木の杉の巨樹です。


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神社裏手の吊り橋、氷川小橋


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昭和橋の赤い鉄橋が川面に映りこみます。


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氷川小橋から眺める、アーチになった美しい石の橋。氷川大橋です。
シルエットになった欄干と街頭が何だかしっくりと旅情気分です。

さて、これで今日の散策は終了です。成木カフェで工場見学させていただき
カヌー工房に伺ってお話し出来て、何とか今日のミッションは無事終了した
みたいだったにもかかわらず、Kanさん、あちこち連れまわしお疲れ様でした。
お天気もころころと変わったし…^_^;でも、わたし的には楽しかったです。

いまさら振り返ることもないかもだけど、そんな、長い一日でした。


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# by kazematikado | 2017-05-15 23:19 | | Comments(0)
2017年 05月 10日

ハナネコ女子会パートⅠ 古里編(後編)



山道を歩き支流の川を遡ります。この辺りに藪椿の樹があったなぁと思いつつ
流れを覗きこんでいると、あっ、ありました。水面に浮かぶ落ち椿。
水色のさざ波も綺麗だけれど、望遠レンズでも、ちょっと遠いなぁ…



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仕方なく、トリミングして見ました。流れに浮かぶ落ち椿を撮りたかったけれど
思い描いた構図にはなりませんでした。やっぱり被写体とは一期一会ですね。




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岩を噛む檜の根っこ、森閑とした森を行きます。フィンチッド包まれながら…



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苔生す森です。


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林床の紫陽花の枯れ葉に、木漏れ日が射しこみました。


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絡み付いたクモの巣が七色に…こんな瞬間が好きです。



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水澄む渓谷に着きました。ハナネコちゃんの隠れ家を、ひとつひとつ訪ねて行きます。


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小さなハナネコノメがひとり、渓流の光と遊んでいました。


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枯れ葉の影に、恥ずかしそうに隠れていたハナネコちゃん、おはよう♪


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あなたたちは、オレンジ色の蕊のハナネコちゃんたち


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白い花びらも、薄っすらとピンク色のハナネコちゃん。


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さて、おもむろに長靴に履き替えて、浅い流れを渡ります。



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良く陽が当たる流れの中の大岩には、毎年ハナネコノメの群落が洗われます。



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真っ白な花びらに赤い蕊のハナネコたちが歌っています。



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ハナネコ女子会のメンバーたちも、「わぁ~♪ かわいい~❤」と歓声を上げながら
思い思いにハナネコノメたちと戯れ、そしてカメラを向けて熱心に写真を撮っています。


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碧い流れ… 水色の空を映して、水面は更に深い色へと染まります。
流れを潜り抜けた陽の光は、川床の小石に反射して輝くようなさざれ石


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春の渓流は、陽射しを浮かべ暖かな色合いに染まって、命の綺羅
せせらぎの音は、生命の鼓動が聞こえてくるような、奏での綺羅


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苔生す渓流の岩に一輪咲いたハナネコノメを、水面を流れる光をバックに撮りました。


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そして、ハナネコノメと同じ頃に、渓流に咲き出すコチャルメラソウ
不思議なその花の形が、引き売りのお豆腐やさんやラーメンやさんが吹くチャルメラに
似ていると付いた名前だそうです。わたしは、何だか流れ星のように見えるのです。


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夜空を、すうーっと流れた流れ星が、渓流に落ちてお花になった…
そんな絵本のお話しのような空想を、初めてこの花に逢った時に思ったのです。


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だから、コチャルメラソウは、わたしの中ではずっと流れ星の花


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いつも、上手に撮ってあげたいと思うのだけど、難しくて…ね。


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コチャルメラソウは葉っぱも好きなんです。


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コチャルメラソウを撮っていたら、小さな住人のクモがいました。
何だか似ているふたりでした。




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水面を流れるキラキラが、反射して岸辺の岩に影を作ります。
その影は、陽炎のように絶え間なくゆらゆら動いて見飽きません。
写真では判りにくいけれど、動画にしたら撮れました。
初めてカメラの動画機能を使って撮ってみました。上手く撮れたけど
でも、どうやってブログに載せたらいいのか判りませんでした。



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渓流の岩に根付く、このジャノヒゲみたいな緑の葉っぱは何て言う名前なんだろう?
カンスゲの仲間かな?


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実は昨日、一眼レフを購入したばかりというとらねこさん。
一眼レフをこうにゅうしようかなと思ってるはなはなちゃん。
肩を寄せ合って二人は何やらカメラ談義をしているみたい(^^)



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何だか仲良しな女子高生みたいな後姿がかわいかったなぁ(^^)



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流れの奥にある大岩は、毎年ハナネコ岩になります。
今年は花付が悪くて、あまり群落にはなっていませんでした。
でも、みなさん、長靴を履いて流れの浅瀬を伝って行って来ました。




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うふふ、一つ目小僧のようだね。かわいいよ♪


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流れを入れて、前ボケ、後ボケを入れて… と、あれこれ撮ってみます。



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コチャルメラあかちゃんも可愛いです。


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名残は惜しいですが、渓流を離れて里道に抜けます。
春の使者越冬明けのテングチョウもやって来ました。
蝶には、11月頃羽化し冬を成虫のまま落ち葉の下や木の雨露などに身を寄せて冬を越し
翌春の4月頃まで命を繋ぐ蝶がいることを教えてもらって凄く感動した事があります。
まだ、二月下旬や三月初旬の森で、暖かな陽だまりで翅を休める蝶に出会った事もあります。

早春の陽射しに誘われて嬉しそうに舞うルリタテハが、わたしの掌に止まってくれた事も…
一寸の虫にも五分の魂…本当だなぁと思うのでした。


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裏羽はこんな感じです。お顔がとがっていて天狗の鼻に見えるから付いた名前だそうです。


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こちらは、タテハチョウの仲間でエルタテハ キタテハ



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名前は後翅裏面の中央の小さな模様が"L"に見えることから付けられました。
この模様が“C”に見えるのはシータテハ、面白いでしょう?
わたしが初めて蝶に興味を持ったころに教えてもらいました。

この記述は合っていますが、この画像の蝶はキタテハだそうです。
エルタテハは、もっと標高の高い高原に生息する蝶なのだそうです。

教えてくださった翼さん、ありがとうございました<m(__)m>

羽根の裏面は木肌に擬態しています。


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山里の小さな神社、元社は燃えてしまって今は小さな社になってしまったそうです。
鳥居だけは残ったと、地元のおじさんが話してくれました。


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ユリワサビの花が咲いていました。


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星の瞳も綺麗なブルー



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温かそうな枯れ葉に包まれて、サクラソウの葉っぱでしょうか?



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つんつんと伸びた水仙の葉っぱ、春の息吹を感じます。


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白梅がほのかに香ってきます。山里の春ですね。


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小鳥のさえずりや、野辺の花たちを眺めながら、長閑な寸庭の集落を抜けて行きます。




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そして、川沿いの森を抜け、丹三郎の集落へと入って行きます。



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長屋門の立派なお宅があります。



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こちらの門前の椿の花が美しくて、毎年撮らせていただいてます。
 


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さあ、丹三郎屋敷に着きました。元庄屋さんの立派な建物を利用した蕎麦処です。
こちらの枝垂れ梅が満開で美しかったです。



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お店の門構えを撮り損ないましたが、長屋門の奥にある、美しい茅葺屋根の民家がお店です。
ガラガラっと引き戸を開けて入れば、広い土間があり、囲炉裏の火が赤々と燃えています。
美しい格子戸の襖や、黒光りする大黒柱や天井の梁、立派な神棚や縁側のある作りは
懐かしい古民家そのもので、田舎の家に帰って来たようにくつろげます。

こちらのお蕎麦は大変美味しくて有名です。ハナネコ女子会でも2回訪れていますので
みなさん、今日のランチを楽しみにしていてくれました。
そして、この蕎麦がきは、本当に滑らかで喉越しも良くて絶品です!!


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お蕎麦は茹でたてを食べていただきたいからと、大勢で訪れた時は
2回に分けて持ってきてくださると言う心遣いは、本当にさすがです。



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天ぷらは、かりっとさくっと、おいしゅうございました。(*^_^*)


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そして、茶菓(そばぜんざい・そばアイス・そば饅頭)から選べます。
わたしは、そばアイスをいただきました。みなさん、大満足でゆっくりと寛がせていただきました。


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すっかり寛いで丹三郎屋敷を後にすれば、枝垂れ梅に西日が当たって綺麗でした。


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三時を回り、山々は、早くも黄昏時を迎えようとしています。
うっすらと煙るような、春の夕暮れです。


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橋の上から眺める多摩川が、きらきらと輝いて、光の川になりました。
わたしたちは、今朝、歩いた古里の集落を眺めつつ、電車を待ちました。
みなさん、お疲れ様でした。また来年、ハナネコノメに逢いに来てくださいネ。


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ちょこっと、オマケです。女子会の後、まめちゃんと青梅でお茶しました。
そして、黄昏時の青梅の街を歩いてみました。



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住吉町の交差点



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陸橋のある風景


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裸電球が灯る雪守り横丁


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最近のパロディ看板、思わずニンマリしてしまいます。


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そして、宵闇に包まれた青梅駅へ。
まめちゃん、女子会の二次回にお付き合いありがとうございました。
本当に、お疲れ様でした(*^_^*)


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# by kazematikado | 2017-05-10 01:24 | 女子会 | Comments(2)
2017年 05月 08日

ハナネコ女子会partⅠ 古里編 (前編)

GW最終日、新緑が美しい季節になりましたが、遅れに遅れたハナネコ女子会シリーズをやっとUPです。
まずは、一回目の女子会です。古里の集落を巡り、渓谷のハナネコノメを訪ねるいつものコースです。


集合は長閑な山間の駅、古里駅です。

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車を持たないわたしは、青梅線の青梅駅から奥多摩駅までの間の各駅からの散策を楽しんでいます。
どの駅からも魅力的な道があり、長閑で癒される山里や町の風景があり、まだまだ歩いた事のない道がたくさんあります。
あんまり知られていないけれど、とても素敵な場所を、お友だちに案内したくて女子会やってます。
同じように、青梅や奥多摩が好きだと言ってくれる気の合う仲間と歩けば楽しみも倍増します。
ハナネコ女子会のお友だちは、結構、青梅通、奥多摩通なのが嬉しいです。
このコースは、「ハナネコノメに逢いたい!」と集まった初めましての女子会の時に案内した
第一回目の記念すべきコースとほぼ同じですが、ちょっぴり内緒のサプライズも用意しています。(^^)


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今回のメンバーは、ハナネコ女子会初回からのメンバーのはなはなちゃん。
そして、昨年からメンバーになってくださった、まめ吉さん、とらねこさん、ずーたさんの4名です。
早速、朝の里道を歩き出します。路傍には真新しい帽子とよだれかけ(で、いいのかな?)を付けた六地蔵様



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坂道を上ったところにあるお寺、丹叟院さんに寄らせていただきます。
こちらの枝垂桜は、京都から移植されたされたそうで、見事な枝ぶりで花の時期は大変美しいのですが、
この日はまだ固い蕾を少し膨らめた感じでした。


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小丹波の集落を見渡せる見晴らしのいい小高い場所にあるので、素晴らしいロケーションです。
枝垂桜の咲く頃に、みなさんを連れてきてあげたいです。


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丹叟院の前の道を進むと、小丹波熊野神社の特徴ある山門が見えてきます。
改築されたようで、真新しい板壁になり、萱と杉の樹皮の二重構造の杮葺きの屋根も新しくなっていました。


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以前は風雨にさらされた板壁が年月を感じさせて風情があったのですが、新築のようになってしまいました。
でも、良い形で後世に残して行くには修復して行かなければならないのでしょうね。



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この山門は舞台作りとなっていて、舞台の下の石段を通って境内に入るようになっています。


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奥多摩にはこのような造りの神社がいくつかあるようで、江戸から明治にかけて盛んに農村舞台が
行われていたのだそうです。この小丹波熊野神社の舞台はもっとも良く保存されているのだそうです。



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石段脇には、道具置き場や、役者の控室などがあるそうです。
わたしが、10年ぐらい前に初めて訪れた時は、もっと古めかしい大きな錠前でした。


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入り口や、横から見ると2階建てに見えるのですが、境内から見ると平屋に見える不思議な造りです。
10年前は、舞台には扉は無く、開いたままだったのが印象的でした。座敷童が居そうな雰囲気でしたよ。


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境内側から、舞台の下をくぐる抜けて外にでると、こんな風景が広がっています。



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ミモザとミツマタが毎年咲くお宅、お花を愛でつつ坂道を降りて行きます。


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多分、手前の尖がった山は城山(じょうやま)ではないかと思われます。


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梅が満開でした。



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何の芽だろう?と思いましたが、まだ枝先に残っている果実がカリン見えるとはなはなちゃん。
なるほど、そうかも知れません。とっても綺麗な新芽でした。


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シロバナタイプのたんぽぽ発見!


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象形文字みたいで難しくて読めません^_^;民俗資料館のようですが、今はやっていないようです。



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イヌグス(タブの樹)の巨樹です。下の民家の屋敷林だそうです。
どこも痛んだところのないすくすくと育った樹なのが判ります。
青空にこんもりと茂った常緑樹、トトロの楠木みたいだと、初めて来た時思ったものでした。


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みなさん熱心に撮影中、光の悪戯か、白い球体が写ってます。オーブみたい(^^)


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この巨樹も長い年月をここに立ち、この風景を見ながら、小丹波の集落と
先祖代々、この家に暮らす人々を見守り続けて来たのでしょう。



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少し離れた場所から見ると、この樹の大きさが判ります。
手前の藪椿の樹も立派です。


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シデコブシの純白の花も咲き出しました。


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この木瓜の花色は、とても美しいです。


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たった今しがた、開いたばかりかも知れません。


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みなさん、野の花や、木の花を撮影中です。


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細い路地裏を抜けていくと、いい感じの古民家が点在しています。


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架線橋が見えてきました。


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この架線橋を渡って、ひとまず小丹波の集落に別れを告げます。


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そして、道路の反対側を、今度は川に向かって降りて行きます。
こちらは寸庭の集落になります。


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古めかしい納屋も良い感じだし、丸い石を積み上げた石垣も良い感じ、
古民家や、畑に咲いた草花や、辻辻にある石仏や道祖神も温かみがあって和みます。



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それでは、ちょこっと、ここで今日のサプライズです。
この立派な門構えのお宅の前の坂道を上がって行きます。


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この場所で、カヌー工房を開いていらっしゃる山崎さんを訪ねました。


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当日はお忙しかったにもかかわらず、丁寧に応対してくださいました。
秋の女子会で白丸湖とも馴染み深いハナネコ女子会のメンバーたちは、
興味深く熱心に、山崎さんのカヌーのお話を伺っていました。


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それにしても、流線型の美しい木製カヌーですね。


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ご親切に、工房内もご案内いただき、メンバーは大満足でした。
山崎さん、本当にありがとうございました。
お仕事の手を止めさせてしまい申し訳ありませんでした。
お陰様で、サプライズ大成功でした(*^_^*)



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わたしたちは、山崎さんが管理されているログハウスのパンフレットをいただき
外から拝見させていただく許可をいただき、カヌー工房を後にしました。


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こちらが一棟貸しのログハウスです。
青梅の杉を利用した立派なログハウスに、メンバーは興味津々です。



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まるで外国にいるような錯覚に落ちますが、ここを利用される外国の方が多いそうです。


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本格的な暖炉のあるログハウス、こちらでいつか一泊のイベントが出来たら良いなぁ!!
と、構想を温めているわたし。いつの日か、叶えたいものです。



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カヌー工房とログハウスのオーナーさんのお宅の枝垂れ梅が今年も綺麗に咲いていました。
毎年、この道を通る度に楽しみにしている梅の木でもあります。


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五右衛門風呂だったのかなぁ?道路わきに置かれた不思議な大釜です。


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川に向かって覗きこめば、ワサビ田が青々と美しいです。


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味わい深い古民家の立ち並ぶ集落は山里の雰囲気です。



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集落の中に、こつ然と現れる滝です。


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大正ガラスの窓が美しい古民家です。


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歪みのある窓ガラスが、いつも曇りひとつなくピカピカに磨き込まれています。



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さぁ、いよいよです!!どこか懐かしい鄙びた風景の集落を抜けると多摩川に出ます。
しばらくぶりで、ハナネコ女子会に参加してくれたはなはなちゃん。
懐かしそうに多摩川の風景を見下ろしていました。



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雄大な眺めです。



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長くなりましたので、後半に続きます。


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# by kazematikado | 2017-05-08 00:31 | 女子会 | Comments(0)
2017年 05月 05日

早春賦

水温む季節、三月中旬の渓谷に春を探しに行きました。
まだ、ハナネコノメは固い蕾だったけれど、光を取りこんだ渓谷の水面は美しく輝いていました。
ほんの少し前まで氷に閉ざされていた水面は、春の訪れを敏感に伝えてくれているような気がします。

ちょっと時期を遡りますが、この連休の最後に海沢渓谷に行く予定なのでアップしてみました。
日一日と、緑が濃くなっていく山萌える季節、新緑の渓を訪ねるのが楽しみです。
時季外れなDBですが、よろしかったらどうぞ




Published by デジブック

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# by kazematikado | 2017-05-05 02:29 | デジブック | Comments(2)
2017年 04月 27日

花吹雪が風に還る

満ちて行く春… 週末の森の桜並木を見に行きました。
森の土手を埋めて、今年もタチツボスミレが群落を作っているのかな?と思いつつ

青空に映える満開となった桜はハラハラと散り始めていました。



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桜の並木越しに、朱色と白の青梅タワーが覗いています。
きっと、青梅タワー?そんなのあったけ?と思われてしまいますね。
はい、どこにでもあるただの鉄塔です。わたしが勝手に付けた名前です。(^^)
でも、桜の花越しに見る鉄塔も、素敵でしょ?だから青梅タワーなんです。



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雑木林越しに遠くの奥多摩の山並みが青くたなびいて、ああ、好きだなぁと撮りました。
子どもの頃から、春の青い奥秩父の山並みを見て育ったんです。
奥秩父に続く奥多摩の山並み。 知っていますか?冬は薄紫に煙るように見えることを…



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武蔵野の面影が残る雑木林の中に続く微かな踏み後を歩く時、こころが穏やかになります。
冬は木枯らしが吹き抜ける道、そして冬鳥の愛らしい姿が梢を渡る道。



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朽ちかけた切り株の上に落ちた花房、ヒヨドリたちの悪戯かしら?
それとも春の妖精の髪飾りだったのかな?桜吹雪の中、去っていく春の妖精が見えたような気がしました。


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スポットライトのように柔らかな木漏れ日が射して、タチツボスミレがほほ笑んでいました。


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一際、濃いすみれ色、あなたは誰かしら?


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桜の花びらに埋もれて、美しいタチツボスミレが咲いていました。



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こちらは、キランソウ。地獄の釜の蓋なんて恐ろしい名前を誰が付けたのでしょうね?
わたしなら、野辺の紫って名前にしてあげる。


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クサイチゴの白い花が咲き始めました。



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園芸品種のムスカリだけれど、こうして野原に咲いていると野草に見えます。



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こちらも、どこからやってきたの?白い水仙が一株だけ咲いていました。



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静かに佇む、そんな言葉が浮かびました。




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桜の樹皮って横の縞々なんですよ。そして、意外と色黒なんです。
花が咲く前の、桜の枝で草木染をすると、桜色の仄かなピンク色に染まるんですって
自然は豊かでそして不思議です。踏青の頃…




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やっぱり気になる椿です。とっても良い樹形の樹でした。地面には一面のたんぽぽの花です。



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真紅の一重の椿に魅かれますが、こんな夢見るような優しい色の椿も良いですね。



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想いを大切に抱くように、重ねた花びらの愛しさよ。


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八重咲きの真紅の椿



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枯れた色の花もシックで美しいです。



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やっぱり一重の椿が好きです。でも、やっぱり上手く撮れません。


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一面のたんぽぽの野辺、思わず寝転んでフアインダーを覗きます。



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いいなぁ。。。きっと今頃は綿毛の海だろうな。また寝転んで写真を撮りたいと思う。



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山桜が咲き始めました。控えめな花数、レンガ色の若葉が上品で好きです。



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おや、春爛漫の桜の枝で、仲睦まじいカラスのペア
桜色の中で、漆黒の翼を悲しんでいるだろうか?
いいえ、それは人間の勝手な感傷。きっとカラスはそんなことを思ってはいないだろうなと思います。



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きっと二人でお花見を楽しんでいるのでしょう。
だって、ほら、こんなにLOVE LOVE❤なんですもの(^^)v



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桜吹雪が 風に


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風に還る



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幾千万の花びらが、はらはらと散っていく。 美しいまま…


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# by kazematikado | 2017-04-27 17:38 | 山と森 | Comments(2)