風街角

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2014年 05月 08日

若草女子会in新潟

わぁ~!!仕事&遊びで、すっかりブログがお留守になってしまいました^_^;
更新がないのに、お越しいただいたみなさま申し訳ありません~~~(汗)

がんばって、今までの分、アップして行きますので、よろしければお付き合いくださいませ
まずは、4月8日に出かけた若草女子会、新潟花の山旅から。

『お姉ちゃまを新潟の花のお山に連れて行ってあげたいと思って、8日のご都合いかが?』と、
若草姉妹の4女であり、若草女子会の隊長でもあるよしこちゃんからのお誘いメールが届きました。
「ありがとう♪大丈夫、お仕事お休みだよ~!!連れてって~!!」と2つ返事でお返事してその日を待ちました。
いつもあまり遠出できないわたしを気遣って、なにかと誘ってくれる妹たちに感謝です。
誘ってもらっても自力で行く足の無いわたしを、千葉から向かう途中でわざわざ高速を降りて拾ってくれる
本当に心優しい姉想いの妹たちなんです。
お蔭でいままで、谷川山麓、那須、奥多摩、会津駒といろいろなところへ連れて行っていただきました。
『いつかお姉ちゃんを尾瀬に連れて行ってあげる!!』そんな頼もしい事を言ってくれる妹たちでもあります。
彼女たちと一緒なら、遠くアラスカだって、いつかは行けそうな気がするわたしなのでした。

今回は、もう一人の若草女子のあっちゃんと、わたしたちの娘同然のかなちゃんも一緒です。
もう、最初っから楽しい女子会になるのは請け合いの仲間たちでした。
始発の電車で、あっちゃんと西国分寺で待ち合わせして武蔵野線で東所沢へ。
わたしたちが東所沢に着くと、もう、千葉からよしこちゃんとはるかちゃんが待っていてくれました。
なんと朝2時半に起きてこちらへと向かってくれたそうです。よしこちゃん、はるかちゃん、いつも本当にありがとうね。

さて、かなちゃんが待つ駒寄インターに着く頃は、おしゃべりの花が咲いていたのはいつもの事。
いつも控えめでやさしい娘、かなちゃんは、わたしたちの爆笑トークに挟まれてびっくり目を丸くしてたんじゃないかな?
それでも笑顔を絶やさないかなちゃんは、本当にいい子です。
車窓にはだんだん雪の山が見え始めてきました。
「あの山は?」と聞くわたしによしこちゃんがやさしく答えてくれます。
『お姉ちゃま、あれは、赤城山よ』しばらく行くと、雪をたっぷりと被ったお山が、
「谷川岳?」と聞くわたしに『あれは武尊山かなぁ』
そして水上に差し掛かる辺りで、『おねえちゃま、あれが谷川岳よ!真っ白だねぇ!』と教えてくれました。
「ほんと綺麗ね~♪若草女子会で最初に行った旧道歩きを思い出すね。」と言えば、想い出話に花が咲きます。
それからも、巻機山、六万騎山、八海山、などなど教えてもらいました。
みんなもいろんな山を良く知っています。まったく地理が判っていないのはわたしだけでした。
新潟で南会津から一人長い道のりを駆けつけてくれた、ひだまりちゃんとも合流です。
これで若草女子会全員集合で、目的地の駐車場に車を止めていざ出発です。


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More よろしければ、続きをどうぞ(*^_^*)
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# by kazematikado | 2014-05-08 16:17 | 女子会 | Comments(8)
2014年 04月 21日

ハナネコ女子会Ⅱ(デジブック)

ハナネコ女子会バートⅡを、デジブックにしました。 少し長いですが、よろしければどうぞご覧ください(^_-)

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# by kazematikado | 2014-04-21 00:21 | デジブック | Comments(4)
2014年 04月 20日

ハナネコ女子会パートⅡ

今年2回目のハナネコ女子会を4月6日に開催することが出来ました。
今回は、初回ハナネコ女子会の時からのメンバーさんのはなはなさん、モナスマさん、いくさんと
遠く山梨からakkoさんが参加してくださいました。
みなさん、今年もハナネコノメに逢いたくて逢いたくて仕方がなかったメンバーさんたちです。
3月23日のパートⅠから2週間余り、少し標高をあげないとハナネコノメは間に合わないかもしれないと
思って目的地を決めかねていました。

すると、持つべきものは奥多摩仲間のこいちゃんから、風の谷のハナネコ情報が届きました。
『ハナネコ第一基地は、終盤ですが、第2基地とB基地とG基地のハナネコはまだ赤い蕊が残っています。
B基地入り口とU橋近くのイワウチワがそろそろ見ごろとなっています。』
お蔭さまで家に居ながら詳しい情報をいただけて、ありがたいことです。

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# by kazematikado | 2014-04-20 00:31 | 女子会 | Comments(10)
2014年 04月 16日

惜別の春

今年3月末日をもって、吉野梅郷・梅の公園の梅の木が全て伐採されました。
4月3日、電車の車窓から見ると、梅の公園のあった山の斜面の半分以上が何もなくなっていました。
思わず、電車を降りて梅の公園に向かいました。
公園に近づくとチェーンソウの音が響き胸が締め付けられる気がしました。
遠くから見ると、何代ものトラックの荷台には、花が咲いたまま細かく切られた梅の枝が山積みになっていました。

テレビの中継車が来てカメラが回り、近所の人々が何人かその様子を無言で眺めていました。
伐採は、あっという間に進んでいるようでした。先人たちが植えた50年の歳月は散りじりに空へと還って行きました。
さようなら、いままでありがとう。そう、心の中で叫んだけれど、
「やっぱり辛い、見るんじゃなかった…」そう思って、わたしはすぐにその場を立ち去りました。

帰り道、ずっとチェーンソーの音が背中から付いてきました。
つい先日の美しかった梅の苑の姿が目に浮かんで涙がでましたが、
見届けることが出来て良かったと、数日が経って思えるようになりました。

美しいまま旅立った、吉野梅郷の梅の姿と梅の木たちから貰ったメッセージをデジブックにしました。

拙い写真ですが、吉野梅郷・梅の公園の精一杯の最後の姿を
どうぞ、ご覧になってください<m(__)m>

  
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# by kazematikado | 2014-04-16 15:01 | デジブック | Comments(13)
2014年 04月 16日

カタクリの里から、梅の里へ

さて、ハナネコ女子会パートⅠの続きです。

優しいshinさんに、車で柚木にある即清寺まで送っていただきました。
shinさんは、ここから、軍畑を抜けて秩父に帰られました。
このお寺は、愛宕山を背にして高台に建つ大きなお寺です。
広い境内には、白木蓮の巨木があり、梅や桜をはじめ四季折々に花が楽しめます。
また、裏手の吉野山園地にも、たくさんの山野草が咲き、知る人ぞ知る花のお寺でもあります。
高台からは、山々に囲まれた吉野梅郷の町並や風景が一望できます。


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野道には、コスミレの花がお目覚めです。

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土手には、タチツボスミレもだいぶ咲き出しました。

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真っ白な馬酔木の花も鈴なりです。

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白木蓮は、今にもほころびそうに、蕾を膨らめていましたが開花はもう少し先になりそうです。
代わりに、マンサクや梅の花が綺麗に咲いていました。

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そして、その根元には、まだまだ、咲き始めたばかりの綺麗な福寿草も(^^)


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そして、咲いていました!!三月末なのに、もう、カタクリの花です!!


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翼を広げた白鳥のような、折鶴のような蕾(^^)

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福寿草とのコラボ


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お庭に咲いているなら、裏手の山の斜面に自生するかカタクリも咲いているだろうと行ってみます。

咲いていました。数はまだ少ないですが、午後の陽射しの中で輝くように咲き出していました。


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まだ、早春のせいか、こころもち花びらの色が薄いような気がします。
でも、反り返った花びらと咲きたての蕊が初々しい少女のようなカタクリでした。

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早春のスミレ、空色の花びらの、小さなアオイスミレも咲き出していましたよ。


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静さんとわたしは、即清寺を後にして、梅の公園へと向かいます。
吉野梅郷とは、JRの日向和田駅から軍畑駅辺りまでの吉野街道沿いの梅畑を言います。
なかでも、梅の公園にはたくさんの種類の梅が植えられ、3月から4月上旬にかけて山の斜面が
一面、白やピンクのグラデーションになるほど、美しく咲き誇ります。

梅の公園までの道筋には、民家のお庭や、畑や空き地にも、たくさんのお花が咲き誇ります。

枝垂れ梅

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水仙
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クリスマスローズはいたるところに咲いています。
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フキノトウも、たくさん(^^)

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広いお庭を手入れするおばあちゃん。

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たぶん、奥多摩方面では、ここにしか咲いていないと思う、節分草

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セリバオウレンも咲いていました。

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シデコブシは、いまにも咲きほころびそう(^^)

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絨毛に包まれた蕾もかわいい♪


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サクラソウも咲き始めました。


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たくさんのお花が咲き誇っているのに、梅畑には梅の木がまったくありません。
プラムボックスウィルス感染のため、4~5年前から伐採が始まり、近年はほとんどの梅農家さんの木々や
お寺の庭の梅の古木に至るまで伐採されてしまったのです。


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そして、とうとう、梅郷のシンボルでもある梅の公園の全ての梅の木を伐採することが決まりました。
この、3月末日をもって、長年にわたって青梅市民はもとより、多くの人々に愛され続けた梅の公園の梅が伐採されてしまいます。

まだ、見たことがないという静さんをご案内し、わたしも最後となる梅の公園の姿を見に焼き付けてこようと思いました。


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プラムボックスウィルスとは、アブラムシが媒体となり、梅やプラムなどに感染し、実の中核が黒くなったり
葉に斑紋が出来たりする病気で、感染すると実の数が減ったり、売り物にならなくなったりして梅農家には大打撃を与えます。
人や動物には移らないので、感染した果実を食べたからといって健康を害することはないそうです。

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このウイルスは、最初にブルガリアで見つかり、アジアや欧米でも感染報告がありました。
日本では、2009年、青梅市で初めて感染が見つかったそうです。
2012年現在、特効薬は見つかっておらず、感染拡大防止策は伐採より他に手立てがないそうです。

青梅市では、感染した木の伐採を試みてきましたが、蔓延が治まらず、このままでは梅農家が新しい苗木を植えることもままならない状況です。
そして隣県の山梨の桃やプラムへと伝染し、被害が拡大するかもしれない恐れもあります。
他の国では、徹底的な伐採で根絶した国もあるそうです。
2012年3月までに青梅市で伐採された梅は1万本に達したが、一向に終息の兆しは見えないそうです。
いろいろな事を視野に入れた上で、ウィルスを徹底的に封じ込め根絶するために、とうとう、病樹だけでなく健康な樹も伐る全面伐採の苦渋の決断となったようです。



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伐採した後も、植樹規制があり、潜伏期間も考慮し三年間は樹を植えることはできないのだそうです。
青梅市を中心とする感染地域からの苗木の持ち出しは禁止され、他所から健全な苗を入荷し植えなければならないのだそうです。
このような現状を知るにあたって、感傷だけでは済まされないことを理解せざるを得ませんでした。


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地元の梅農家の方々も、梅の公園入口に『いままでありがとう。必ず、梅の公園を再生させます。』というプラカードを掲げていました。
そして、伐採のチェーンソウの音が、梅の木が悲鳴を上げているように聞こえたという言葉も書きこまれていました。
梅農家の方々にとって、思い入れも一入の梅郷なのだと思いました。


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梅の公園の中で、ウィルスに侵され以前に伐採された樹の切り株の周りには、福寿草が丸く植えられていました。
なんだか、梅の木のレクイエムが聴こえて来そうな気がしました。

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昨年辺りから、今年の全面伐採を視野に入れ、梅の代替えとしてゲンカイツツジやフクジュソウ、水仙と言った花々が市民ボランティアの手によって植えられ始めました。

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梅の公園の梅の木は、どの木も枝いっぱいに、たくさんの花を付け芳香を漂わせていました。
見た目には、どの木も健康な樹そのもので美しく咲き誇っていました。
4月になったら、こんなに美しい姿のまま伐られてしまうことが不憫でたまらなくなりました。
せめて、花が散るまで待ってほしい…そんな感傷が胸を占めます。


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伐られてしまうことなど知らぬ気に、健気に咲く花たち…


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でも、満開の梅の木をふと見上げた時、梅の木も知っているんだという気がしました。
伐採の運命に身を委ね、別れを惜しんでこんなにも美しく咲いている…
『いつも春がめぐる度に、美しく咲いたわたしたちのことを忘れないで…』梅の木がそう言っている気がしました。


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東風吹かば匂ひおこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな  と詠んだ菅原道真ですが、
今度は、わたしたちが、東風が吹いたなら、今年の梅の花たちを忘れないようにしようと思いました。
春が来る度に、真っ先に咲いて癒してくれた梅の花たちの事を…

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そして、いきものがかりの「YELL」という曲が浮かんできました。

           さよならは悲しい言葉じゃない…
              それぞれの夢へと
             僕らを繋ぐ YELL
           いつかまためぐりあうその時まで 
             忘れはしない誇りよ 空へ


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いままで、たくさんの癒しをありがとう。これが最後のお別れじゃないんだね。
未来へ続くための、ひとときのさようなら。



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吉野梅郷の梅の公園が出来るまで、50年近い歳月が費やされたそうです。
わたしにはもう、50年後のその姿を見届けることは出来ませんけれど、再生していく姿を見守ることはできます。
ずっと見守って行きたいと思います。

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ともに過ごした日々を胸に抱いて
飛び立つよ独りで
未来(つぎの)空へ



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未来の吉野梅郷に、そして、梅の公園に、YELLを贈りたいと思います。
そんな想いをデジブックにしました。よろしかったらご覧ください。

静さん、一緒に吉野梅郷を歩いてくださってありがとうございました(*^_^*)






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# by kazematikado | 2014-04-16 14:39 | 山と森 | Comments(0)