2017年 03月 17日
ラピュタ写真部、2回目は青梅の隠れ里へ行って来ました。と言っても、もう一ヵ月も前の事になります^_^; ちょっと時間を遡っての記事で恐縮ですがよろしければご覧ください。 2月11日(土) まめちゃん、ずーたくん、しずくねえさんのラピュタ写真部、もとい、お笑いトリオは、 JR青梅線の某駅に降り立ちました。 まだまだ、空気は冷たいのですが、最強晴れ女と自負するしずくねえさん、真っ青な青空が広がっています(笑) 結成1カ月のほやほや写真部、まだ湯気が立ってますが、三人が師と仰ぐいがりまさし先生の教えを守り、 写真をこよなく愛するメンバーは、もうすっかり意気投合して、以前からの親友のようです。 隠れ里へは、本当は山越えして行きたいところですが、今回は時間短縮を狙ってタクシーにて現地に向かいます。 タクシーの運転手さんには、「細い林道なんですが行ける所まで行っていただけますか?」とお願いすると、 快くOKしてくださり、なんと集落の入り口までタクシーで乗り付けてくださいました。 ラッキーです!早朝の写真が撮れるってもんです!優しい運転手さん、どうもありがとうございました(^^) 昨夜の雨は、青梅の山間部は雪になったと聞いています。遠くの山は真っ白です。 もしや、福寿草と雪とのコラボが撮れるのではと期待していましたが、なんと期待通りのシチュエーション!!やったね~♪ なごり雪の中から、顏を出した葉っぱとザラメのような雪の質感がなんともいいなぁ。 着いたばかりは早朝だったので、山陰の斜面にはまだお日さまの光が届いていなくって、 福寿草たちも眠たげでした。いまにもほどけそうな蕾がかわいいです。 名残り雪があちらこちらに残っていて、だけどそれはもう、 陽の光と共に昇華していくばかりの春の淡雪でした。 透明な光が透けて綺麗です。 枯れ葉の中に小さな塊が残っていました。陽が差してキラキラと輝いて綺麗でした。 なんだか、宝物のように輝いていました。 ほんとうに淡雪ですね。 納屋のトタン屋根の雪も、お昼には消えているでしょう。 日の当たる畑では梅の花が満開です。 ここの福寿草は青梅草といって、原種の福寿草が自生しているのだそうです。 蕾は、ガクが漆黒のような濃いボルドー色です。 少し開き始めると、金色の花びらが覗きます。 そのうち、群生地の斜面にも陽射しの温もりが降りてきて、蕾たちが膨らみ始めました。 青梅草は、金緑色にも見えます。 この頃の葉っぱは緑のマントのようですね。 汚れの無い美しい花びらが初々しいです。 三兄弟。ん?ラピュタ写真部みたい(^^) 青梅草は、一重の花びらのものが多いのと、花芯が薄い黄緑色。 最大の特徴は、花が終ったあと結実して大きな実が付くところです。 雄蕊も長いように思うのですが。 ずうたくん、三脚持参で一生懸命に撮影中です。 ちいさな草の葉の緑が清々しくて美しかったので撮ってみました。 なんとなく温かな春の息吹を感じませんか? まだ、目覚めたばかりの福寿草たちが可愛らしくて、いろんな角度で撮りました。 花びらの中のひと粒の雫を強調したかったけれどうまく撮れませんでした。 落ち葉の中から咲き出した福寿草の感じが何とか出せたでしょうか? カエデの花芽と葉っぱの赤い芽が美しかったです。 クモの巣と葉っぱの縁が七色に輝いていたのですが、上手く表現できませんでした。
by kazematikado
| 2017-03-17 02:51
| 写真展&写真教室
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